『電車のボックスシート』など短編5話 – スカッとする話 2021.01.22 目次 スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話電車のボックスシート 電車のボックスシート(2人掛けの席が向かい合っている)で、 隣に座ったオヤジが激しくふんぞり返って股を広げきっていたので、 わたし「狭いんですけど」と言ったら、 オヤジ「しょうがないだろう!これ以上どうやってよけるんだ?」 わたし「どうやっても何も、他の人はきちんと座れてるじゃないですか」 オヤジ「女の癖にうるさい!」 わたし「女の癖にって、あなただって女から産まれてきたんじゃないんですか?」 オヤジ「屁理屈を言うな!大体、それが目上の者に対する態度か!」 わたし「目上と年上は違うと思うんですけど。 バカでも死にさえしなけりゃ年はとれますから」 オヤジ「目上も年上も同じだ!年上の言うことは黙って聞け!」 その時、向かい側に座ってた初老の男性が、 「じゃあ俺の言うことなら黙って聞くんだな?」 と一言。 オヤジは返す言葉がなかったらしく、席を立って次の駅で降りてしまいました。 救急車を呼び病院に向かった 夜中に子供が急に発熱、ひきつけを起こした時のこと。 あわてて救急車を呼び病院に向かったら、救急外来の入り口に車を停めている馬鹿野郎がいる。 腹が立ったが運転手を呼んでいる暇もないので、子供を抱いて病院に入ろうとした所、後ろで救急車の運ちゃんが「この馬鹿車停めてんの誰だ!どかせろ!」と車に蹴りを入れていた。 見ると後ろから救急車がもう一台入ってきてる。 すると2台の救急車からいかにも屈強そうな男達がわらわらと降りてきて、その馬鹿車をほぼ脱出不可能な隙間にえいほえいほと押し込めてしまった。 その後で件の運転手が現れて文句をたれてたみたいだけど、逆に看護婦さんに 「あんたここ何処だと思ってるの?一分一秒争うような人もいるのにそんな所に車停めるなんて頭おかしいんじゃないの?」 とか怒られてシュンとしてたな。 子供が気になってその時は何とも思わなかったけど、運ちゃんも看護婦さんもカッチョ良かったなー。 子供の処置が終わって帰ろうとしたら、入れ違いにまた救急車が入ってきて、さっきの運ちゃんが子供おんぶして駆け込んできた。 いやー、ホントに頭下がるわ。ありがとう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 自転車がえらい勢いで走ってきた 武勇伝といえるか微妙だが、この間の話。 ちょっと簡単な買い物した後バスを待ってたら、自転車がえらい勢いで走ってきた。 個人的に歩道を自転車で爆走する奴が嫌いなのと何か違和感あったので、わざと避けずに居たら勝手に避けると思い込んでてたであろう自転車が直前でハンドル切ってスっ転んだ。 それでまあ予想通り自転車乗ってた奴が喧嘩売ってきたんだけど、鬱陶しいから即警察呼んだ。 んで、さっき感じた「違和感」ってのが、「ペダルを漕いでないのに高速で自転車が突っ込んできた」事だったので、警察が来てから色々言って調べたら、「電動アシスト自転車」ではなく、「電動自転車」(モーターだけで30km/h近くスピードが出る)だった。 つまり道交法上は原付扱いになる物だったので、本来ナンバーを取得しないと公道は走れない代物。 勿論バスが止まるような場所の歩道は=公道であり、その上軽車両は原則歩道の通行は禁止。 無事そのDQNは警察官3人に連れられて、俺は本来乗るはずのバスより2本遅いバスに乗って無事家路についた。 糞コトメがバカにする 雪国出身の私を糞コトメが「田舎者」だの「未開人」だのバカにする。 今朝も珍しく大雪が降って、鼻歌交じりで雪かきしてたら 「やっぱそういう田舎くさいの似合うねwあたしが車で出かけられるようにしといてねー」 とふざけたことをぬかすので、コトメの車の周り「以外」をきれいに除雪してあげたよ! 腰の高さまでぎゅうぎゅうに固めた雪を何とかしないと運転席にすら乗れない状態w ドアもフロントガラスもガチガチに凍り付いててざまああああ 車をバンバン叩いてるクソガキ デパートに行ったときに、買い物を終えて帰ろうとしたら私の車をバンバン叩いてるクソガキ4人。 どうやら私の車の中にある姉の子供の忘れ物のリカちゃん人形が欲しいらしく窓を壊して盗もうとしたらしい。 車は運転席側のドアを中心に傷だらけ状態。 前方のライトも割れていました。 窓も諮問だらけで一部石で叩いた後があるしパッと見事故車です。 しかもそのガキの親は真隣に止まってるRVで子供の行動を見て微笑んでいる。 意外に冷静だった私は誰かとの待ち合わせをするようなフリをしながら、携帯のメモ帳に書いておまけにその場面を写メの連射機能や動画で撮影。 メモ等し終わりそのクソガキは「やべえ!」って言いながら車に乗り込む。 あの家族一旦謝ろうとして窓から顔出しそうになったみたいだけど 「警察に通報するぞ」 と示めす為、車の中からデジカメを取り出し、家族の見ている前でわざと自分の車体を撮影。 少しでも警察に通報するような事を匂わせないととぼけるからだ。 それを察したのかすごい速さで逃げていくRV。 残念もうナンバーもメモされてます。 そして警察に被害届提出。 翌日うちに来て菓子折りもってきて被害届下げてほしい、と遠回しに言い訳してきたたけど問答無用で修理代払わせました。 あんな3000円ぽっちの菓子折りで許すとでも思ったのか。 その菓子折りはゴミに出しました。 傷付いた箇所全部修理費要求したから相当な額になっただろうなあ。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧 スポンサーリンク スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話 電車のボックスシート 電車のボックスシート(2人掛けの席が向かい合っている)で、 隣に座ったオヤジが激しくふんぞり返って股を広げきっていたので、 わたし「狭いんですけど」と言ったら、 オヤジ「しょうがないだろう!これ以上どうやってよけるんだ?」 わたし「どうやっても何も、他の人はきちんと座れてるじゃないですか」 オヤジ「女の癖にうるさい!」 わたし「女の癖にって、あなただって女から産まれてきたんじゃないんですか?」 オヤジ「屁理屈を言うな!大体、それが目上の者に対する態度か!」 わたし「目上と年上は違うと思うんですけど。 バカでも死にさえしなけりゃ年はとれますから」 オヤジ「目上も年上も同じだ!年上の言うことは黙って聞け!」 その時、向かい側に座ってた初老の男性が、 「じゃあ俺の言うことなら黙って聞くんだな?」 と一言。 オヤジは返す言葉がなかったらしく、席を立って次の駅で降りてしまいました。 救急車を呼び病院に向かった 夜中に子供が急に発熱、ひきつけを起こした時のこと。 あわてて救急車を呼び病院に向かったら、救急外来の入り口に車を停めている馬鹿野郎がいる。 腹が立ったが運転手を呼んでいる暇もないので、子供を抱いて病院に入ろうとした所、後ろで救急車の運ちゃんが「この馬鹿車停めてんの誰だ!どかせろ!」と車に蹴りを入れていた。 見ると後ろから救急車がもう一台入ってきてる。 すると2台の救急車からいかにも屈強そうな男達がわらわらと降りてきて、その馬鹿車をほぼ脱出不可能な隙間にえいほえいほと押し込めてしまった。 その後で件の運転手が現れて文句をたれてたみたいだけど、逆に看護婦さんに 「あんたここ何処だと思ってるの?一分一秒争うような人もいるのにそんな所に車停めるなんて頭おかしいんじゃないの?」 とか怒られてシュンとしてたな。 子供が気になってその時は何とも思わなかったけど、運ちゃんも看護婦さんもカッチョ良かったなー。 子供の処置が終わって帰ろうとしたら、入れ違いにまた救急車が入ってきて、さっきの運ちゃんが子供おんぶして駆け込んできた。 いやー、ホントに頭下がるわ。ありがとう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 自転車がえらい勢いで走ってきた 武勇伝といえるか微妙だが、この間の話。 ちょっと簡単な買い物した後バスを待ってたら、自転車がえらい勢いで走ってきた。 個人的に歩道を自転車で爆走する奴が嫌いなのと何か違和感あったので、わざと避けずに居たら勝手に避けると思い込んでてたであろう自転車が直前でハンドル切ってスっ転んだ。 それでまあ予想通り自転車乗ってた奴が喧嘩売ってきたんだけど、鬱陶しいから即警察呼んだ。 んで、さっき感じた「違和感」ってのが、「ペダルを漕いでないのに高速で自転車が突っ込んできた」事だったので、警察が来てから色々言って調べたら、「電動アシスト自転車」ではなく、「電動自転車」(モーターだけで30km/h近くスピードが出る)だった。 つまり道交法上は原付扱いになる物だったので、本来ナンバーを取得しないと公道は走れない代物。 勿論バスが止まるような場所の歩道は=公道であり、その上軽車両は原則歩道の通行は禁止。 無事そのDQNは警察官3人に連れられて、俺は本来乗るはずのバスより2本遅いバスに乗って無事家路についた。 糞コトメがバカにする 雪国出身の私を糞コトメが「田舎者」だの「未開人」だのバカにする。 今朝も珍しく大雪が降って、鼻歌交じりで雪かきしてたら 「やっぱそういう田舎くさいの似合うねwあたしが車で出かけられるようにしといてねー」 とふざけたことをぬかすので、コトメの車の周り「以外」をきれいに除雪してあげたよ! 腰の高さまでぎゅうぎゅうに固めた雪を何とかしないと運転席にすら乗れない状態w ドアもフロントガラスもガチガチに凍り付いててざまああああ 車をバンバン叩いてるクソガキ デパートに行ったときに、買い物を終えて帰ろうとしたら私の車をバンバン叩いてるクソガキ4人。 どうやら私の車の中にある姉の子供の忘れ物のリカちゃん人形が欲しいらしく窓を壊して盗もうとしたらしい。 車は運転席側のドアを中心に傷だらけ状態。 前方のライトも割れていました。 窓も諮問だらけで一部石で叩いた後があるしパッと見事故車です。 しかもそのガキの親は真隣に止まってるRVで子供の行動を見て微笑んでいる。 意外に冷静だった私は誰かとの待ち合わせをするようなフリをしながら、携帯のメモ帳に書いておまけにその場面を写メの連射機能や動画で撮影。 メモ等し終わりそのクソガキは「やべえ!」って言いながら車に乗り込む。 あの家族一旦謝ろうとして窓から顔出しそうになったみたいだけど 「警察に通報するぞ」 と示めす為、車の中からデジカメを取り出し、家族の見ている前でわざと自分の車体を撮影。 少しでも警察に通報するような事を匂わせないととぼけるからだ。 それを察したのかすごい速さで逃げていくRV。 残念もうナンバーもメモされてます。 そして警察に被害届提出。 翌日うちに来て菓子折りもってきて被害届下げてほしい、と遠回しに言い訳してきたたけど問答無用で修理代払わせました。 あんな3000円ぽっちの菓子折りで許すとでも思ったのか。 その菓子折りはゴミに出しました。 傷付いた箇所全部修理費要求したから相当な額になっただろうなあ。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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