『料理対決することになった』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. 料理対決することになった 某艦隊アニメ見ていてふと思い出した友人との料理対決をカキコ。 その友人とは男友達ながら、遊びはもちろん、 よく料理や酒のつまみを作ったりする仲だった。 (ホモなことは一切ない、純粋な男友達) ある時、カレーライスは「トロッ派」か「スッ派」かで大喧嘩。 友人は水気が多い方(とは言えビチャビチャではなく)が食いやすいいうし、 俺はとろっとしたほうが絡みがいいと。 1時間による大激論をしていた所に、心配して駆けつけた近所のおばちゃんが仲裁。 そのおばちゃんは町内会の人で、「そうだ!対決しましょうしょ!」と何故か公民館で料理対決することになった。 詳しい事情は省く 俺は何を考えたか、友人が嫌う両親と苦手な姉貴さんを料理対決に呼んでやった。 (実際は文化祭みたいのを町内会でやるんでーと) 友人が両親が嫌で一人暮らししているのも知ってたし、 姉貴さんを苦手としているのを知っていたからだ。 また友人が中二病だったことを永遠といじり続けている拓也(仮)も呼んでやった。 当日、俺はニヤニヤしながら、友人の家族を迎えにいき公民館に行く。 だがそこには、俺の今カノ、元カノ、高校生時代に告白したことがある子、 逆に俺を好きだった子を、連れた友人の姿が。 互いに絶句。対決前に「お前やめろよ……」「お前こそ……」となった。 あの高度な心理戦が展開された料理対決は、結局引き分けで終わった。 今でも想い出すと互いに「アレはひどかったw」と笑い合ってます。 関係ないけど、拓也が作った肉づくしカレーが一番うまかったと思う。     ちょwwww今更どなた様でしょう 流れ無視で。 中高一貫女子校に通ってたとき、一部からいじめられてた。 つってもまあ悪口言われるだけだし、 お嬢様やオタが多いから加担しないで 普通に話してる子のが大半だったから気にしなかった。 その子たちと私、成績は私のが低くて、数理系などだと私は赤点だった。 だからよく馬鹿は辞めろwとか言われてた。 時は流れて高三、私は成績爆上げした。上位になった。 今までは内申も使う気ないからサボりまくってたが、 もうサボらずテスト勉強をちゃんとしただけ。 理数系も、隠れて先生に質問しまくるだの、 これだけは毎日毎日復習していたからちゃんと点数が出るようになっていた。 奴らは私にカンニングだ何だと怒りながら謗っていたが、 ある日彼女たちこそカンニングが発覚した。 私のせいにされかけたが、先生方は私を信じた。 馬鹿は馬鹿でも、悪事を働く馬鹿ではないとw 大学進学は、彼女たちは失敗に次ぐ失敗またはそもそもFランにしかいけない成績だった。 私は難関大への進学率に貢献することができ、 先生方に「あなたはね…最初からやればいいのに!」と呆れながらも褒められた。 大学時代にあった同窓会で私に擦り寄ってきて、 「素敵な出会いとかあるんじゃない?」と言ってきたが、 「うん、あるよーw」と笑いながら彼氏プレゼントの指輪を見せびらかすに終始した。 ずっとずっと長年静観していた私の友人たちが、 「ちょwwww今更どなた様でしょうwwwww私ちゃんの友達にいたっけー?」 と彼女たちをpgr。 それが一番スッとした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   お山の大将的な奥さん 同じマンションの奥さんで、 お山の大将的な自己中な奥さん(Aさん)がいた。 娘が通っている幼稚園の園長先生の身内の人だと言う事と、 子供同士がそこの幼稚園に通ってると言うこともあって 同じマンションに住んでて、同じ園バスで通ってると避けるわけにはいかない相手。 Aさんには子供が3人いるんだが、我が家はひとり。 2人目は授かれば産みたいと思ってるけど、 自然に任せていたらなかなか授からなくて でも特に治療とかはしていない。 子供はあくまで授かりものという夫婦のスタンスでいる。 それを、一人っ子は可哀想だの、一人っ子だと強調性が育たないだの、 一人っ子だと我儘に育っても親が気付かないだの言ってくる。 3人産んだ私エライ!の見本みたいな人。 確かに3人産んで育てるって大変だしすごいなと思うけど それはそれ、これはこれだと思うの。 まぁ他にも気の小さそうな奥さん見つけてはパシリに使ったり 自分ちの子が人んちの子のオモチャを取り上げて泣かせても 「ちょっとだけ貸してくれれば双方円満に遊べるのに」って言っちゃうような人。 (素ン晴らしい協調性あるお子さんですことw) そのAさんが昨年の春、卒園式を前に旦那さんの地元にマイホームを建てて 引っ越すことになったと言ってきた。 「それはそれはおめでとう」とお祝いを言った。 心からそう思ったから・・・自分自身に対してw やっとAさんから解放される~。 その後、Aさんから思いもよらぬ言葉が。 「どうせヒマでしょ?荷造り手伝ってもらっていい?」 最初は餞別代りに手伝ってもいいかってぐらいの気持ちでOKした。 が、その数日後に市内にある実家に行ったときにある仕返しを思いついた。 実家で両親と同居している兄嫁に事情と作戦を話したら 「OK、OK!うひひひひ」と二つ返事で協力してくれることになった。 Aさんの引っ越しの3日前、荷造りの追い込み中にお手伝いに行ったら 台所の食器棚の食器を詰めてってくれと言われた。 対面キッチンのこちら側と向う側と言うのも都合が良かった。 お皿とお皿の間にプチプチを挟みながら重ね、さらに数枚ずつプチプチで包み ダンボールに詰めて行った。 ガムテでピッチリ塞ぐ前に、 ふたつの箱に持参した小袋(2匹入り×2袋)から2匹ずつゴキ様を解放。 うちの実家の離れにある倉庫にはゴキ様がいらっしゃいます。 たまにバルサン焚くのですが、先日行った時そろそろバルサンを・・・って時だった。 それで兄嫁にバルサンの前に捕獲しておいてと頼んでいた。 まさか4匹も捕まえるとは思わなかったけどw 開封した時にゴキに気付いても、さすがに一度に2匹撃退は無理だろう。 作業が終わって「有難うね」って言われ、 「いえいえ、どういたしまして」と帰ってきた時のスッキリさはハンパ無かった。     姉に散々馬鹿にされ八つ当たりされていた 子供の頃、8歳離れた姉に散々馬鹿にされ八つ当たりされていた 毎日ブスだデブだと罵られ、姉の友人達が家に来た時に嫌がる私を皆の前に立たせて 「見て、これ私の妹。すごいブスでしょ?私とも他の兄弟とも似てないの、こいつだけ豚から生まれたから」 と紹介され笑い者にされた事も有る 親も他の兄弟も家族なんだからー本当はあんたの事可愛く思ってるんだよーと 寝言ほざくだけで本気で止めてはくれなかった 月日が経ち、去年私に子供が生まれた 子供を連れて実家に帰ると両親と長兄一家と姉達も大歓迎してくれた 人見知りが無くて誰にでも抱っこされる我が子に両親はデレデレメロメロ 兄夫婦と兄子供達も可愛い可愛いと順番に抱っこしてくれたり手足を触ったりしていた 当然のように姉も「可愛い~」と猫撫で声で触ろうとしたので思い切り手を叩いてやった 「あんたにだけは触らせない、私が小さい頃にやられた事をこの子にもするかもしれないから怖くて触らせられない、近寄っても欲しくない」 と物凄く冷静に言い捨てたら真っ赤な顔でギャーギャー怒り出した 姉と仲良しの次兄だけは「いつまでも昔の事をグダグダ言うな!」と怒鳴ってきたが 両親と長兄は「私子が嫌だと言うならお前は触るべきじゃない」と味方してくれた まぁ、事前に「姉に触らせるならあんたらにも触らせねーぞ」と脅したからだけどね それから1年、私と我が子が実家に帰る時は姉だけ抜きにされている 仕返しも有るけど、姉が散々馬鹿にしてきた私の子供に対して ちょっとした切っ掛けで手を上げたりトラウマになるような事を言ったりするだろうと 警戒してるから会わせるつもりは一切ない     兄は約束を全く守らなかった 俺の兄とそのお嫁さんの話なんだけれど 許可もらったので書き込みます 兄嫁さんは本当に人間のできた人で、 兄がお嫁さんのことを蔑ろにしてもニコニコして 「次からは気をつけてください」と諭す人だった ある時、兄がお嫁さんとの約束を破って午前帰りを連発させたことがあった お嫁さんは兄が帰ってくると夕飯を温め直したりお風呂を沸かし直したりするので、 遅くなる時はそれまで仮眠をとるため連絡する約束 でも兄はその約束を全く守らなかった 一月ほどたったとき、テスト勉強で遅くまで起きていると 兄が終電を逃してタクシーで帰ってきた お嫁さんはずっとリビングで起きて待っていて静かに怒っていた 俺は帰ってきた兄に「お嫁さん怒らせたら出ていかれちゃうよ」と耳打ち するとそれが聞こえていたお嫁さん 「大丈夫よ、毎夜寝静まってから髪の毛抜いて溜飲を下げてるから」 兄が慌てて髪の毛を押さえたところで、 お嫁さんは「嘘よ」と言ってそのまま寝室に引っ込んでしまった 実は兄はその頃、抜け毛を気にしだしていて、 こっそり育毛シャンプーなんかを揃えていた お嫁さんはそれを知って言ったのか、 はたまた本当に抜いているのかは解らないけれど、 兄はそれから帰りが遅くなる時はきちんと連絡するようになった   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

料理対決することになった 某艦隊アニメ見ていてふと思い出した友人との料理対決をカキコ。 その友人とは男友達ながら、遊びはもちろん、 よく料理や酒のつまみを作ったりする仲だった。 (ホモなことは一切ない、純粋な男友達) ある時、カレーライスは「トロッ派」か「スッ派」かで大喧嘩。 友人は水気が多い方(とは言えビチャビチャではなく)が食いやすいいうし、 俺はとろっとしたほうが絡みがいいと。 1時間による大激論をしていた所に、心配して駆けつけた近所のおばちゃんが仲裁。 そのおばちゃんは町内会の人で、「そうだ!対決しましょうしょ!」と何故か公民館で料理対決することになった。 詳しい事情は省く 俺は何を考えたか、友人が嫌う両親と苦手な姉貴さんを料理対決に呼んでやった。 (実際は文化祭みたいのを町内会でやるんでーと) 友人が両親が嫌で一人暮らししているのも知ってたし、 姉貴さんを苦手としているのを知っていたからだ。 また友人が中二病だったことを永遠といじり続けている拓也(仮)も呼んでやった。 当日、俺はニヤニヤしながら、友人の家族を迎えにいき公民館に行く。 だがそこには、俺の今カノ、元カノ、高校生時代に告白したことがある子、 逆に俺を好きだった子を、連れた友人の姿が。 互いに絶句。対決前に「お前やめろよ……」「お前こそ……」となった。 あの高度な心理戦が展開された料理対決は、結局引き分けで終わった。 今でも想い出すと互いに「アレはひどかったw」と笑い合ってます。 関係ないけど、拓也が作った肉づくしカレーが一番うまかったと思う。     ちょwwww今更どなた様でしょう 流れ無視で。 中高一貫女子校に通ってたとき、一部からいじめられてた。 つってもまあ悪口言われるだけだし、 お嬢様やオタが多いから加担しないで 普通に話してる子のが大半だったから気にしなかった。 その子たちと私、成績は私のが低くて、数理系などだと私は赤点だった。 だからよく馬鹿は辞めろwとか言われてた。 時は流れて高三、私は成績爆上げした。上位になった。 今までは内申も使う気ないからサボりまくってたが、 もうサボらずテスト勉強をちゃんとしただけ。 理数系も、隠れて先生に質問しまくるだの、 これだけは毎日毎日復習していたからちゃんと点数が出るようになっていた。 奴らは私にカンニングだ何だと怒りながら謗っていたが、 ある日彼女たちこそカンニングが発覚した。 私のせいにされかけたが、先生方は私を信じた。 馬鹿は馬鹿でも、悪事を働く馬鹿ではないとw 大学進学は、彼女たちは失敗に次ぐ失敗またはそもそもFランにしかいけない成績だった。 私は難関大への進学率に貢献することができ、 先生方に「あなたはね…最初からやればいいのに!」と呆れながらも褒められた。 大学時代にあった同窓会で私に擦り寄ってきて、 「素敵な出会いとかあるんじゃない?」と言ってきたが、 「うん、あるよーw」と笑いながら彼氏プレゼントの指輪を見せびらかすに終始した。 ずっとずっと長年静観していた私の友人たちが、 「ちょwwww今更どなた様でしょうwwwww私ちゃんの友達にいたっけー?」 と彼女たちをpgr。 それが一番スッとした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   お山の大将的な奥さん 同じマンションの奥さんで、 お山の大将的な自己中な奥さん(Aさん)がいた。 娘が通っている幼稚園の園長先生の身内の人だと言う事と、 子供同士がそこの幼稚園に通ってると言うこともあって 同じマンションに住んでて、同じ園バスで通ってると避けるわけにはいかない相手。 Aさんには子供が3人いるんだが、我が家はひとり。 2人目は授かれば産みたいと思ってるけど、 自然に任せていたらなかなか授からなくて でも特に治療とかはしていない。 子供はあくまで授かりものという夫婦のスタンスでいる。 それを、一人っ子は可哀想だの、一人っ子だと強調性が育たないだの、 一人っ子だと我儘に育っても親が気付かないだの言ってくる。 3人産んだ私エライ!の見本みたいな人。 確かに3人産んで育てるって大変だしすごいなと思うけど それはそれ、これはこれだと思うの。 まぁ他にも気の小さそうな奥さん見つけてはパシリに使ったり 自分ちの子が人んちの子のオモチャを取り上げて泣かせても 「ちょっとだけ貸してくれれば双方円満に遊べるのに」って言っちゃうような人。 (素ン晴らしい協調性あるお子さんですことw) そのAさんが昨年の春、卒園式を前に旦那さんの地元にマイホームを建てて 引っ越すことになったと言ってきた。 「それはそれはおめでとう」とお祝いを言った。 心からそう思ったから・・・自分自身に対してw やっとAさんから解放される~。 その後、Aさんから思いもよらぬ言葉が。 「どうせヒマでしょ?荷造り手伝ってもらっていい?」 最初は餞別代りに手伝ってもいいかってぐらいの気持ちでOKした。 が、その数日後に市内にある実家に行ったときにある仕返しを思いついた。 実家で両親と同居している兄嫁に事情と作戦を話したら 「OK、OK!うひひひひ」と二つ返事で協力してくれることになった。 Aさんの引っ越しの3日前、荷造りの追い込み中にお手伝いに行ったら 台所の食器棚の食器を詰めてってくれと言われた。 対面キッチンのこちら側と向う側と言うのも都合が良かった。 お皿とお皿の間にプチプチを挟みながら重ね、さらに数枚ずつプチプチで包み ダンボールに詰めて行った。 ガムテでピッチリ塞ぐ前に、 ふたつの箱に持参した小袋(2匹入り×2袋)から2匹ずつゴキ様を解放。 うちの実家の離れにある倉庫にはゴキ様がいらっしゃいます。 たまにバルサン焚くのですが、先日行った時そろそろバルサンを・・・って時だった。 それで兄嫁にバルサンの前に捕獲しておいてと頼んでいた。 まさか4匹も捕まえるとは思わなかったけどw 開封した時にゴキに気付いても、さすがに一度に2匹撃退は無理だろう。 作業が終わって「有難うね」って言われ、 「いえいえ、どういたしまして」と帰ってきた時のスッキリさはハンパ無かった。     姉に散々馬鹿にされ八つ当たりされていた 子供の頃、8歳離れた姉に散々馬鹿にされ八つ当たりされていた 毎日ブスだデブだと罵られ、姉の友人達が家に来た時に嫌がる私を皆の前に立たせて 「見て、これ私の妹。すごいブスでしょ?私とも他の兄弟とも似てないの、こいつだけ豚から生まれたから」 と紹介され笑い者にされた事も有る 親も他の兄弟も家族なんだからー本当はあんたの事可愛く思ってるんだよーと 寝言ほざくだけで本気で止めてはくれなかった 月日が経ち、去年私に子供が生まれた 子供を連れて実家に帰ると両親と長兄一家と姉達も大歓迎してくれた 人見知りが無くて誰にでも抱っこされる我が子に両親はデレデレメロメロ 兄夫婦と兄子供達も可愛い可愛いと順番に抱っこしてくれたり手足を触ったりしていた 当然のように姉も「可愛い~」と猫撫で声で触ろうとしたので思い切り手を叩いてやった 「あんたにだけは触らせない、私が小さい頃にやられた事をこの子にもするかもしれないから怖くて触らせられない、近寄っても欲しくない」 と物凄く冷静に言い捨てたら真っ赤な顔でギャーギャー怒り出した 姉と仲良しの次兄だけは「いつまでも昔の事をグダグダ言うな!」と怒鳴ってきたが 両親と長兄は「私子が嫌だと言うならお前は触るべきじゃない」と味方してくれた まぁ、事前に「姉に触らせるならあんたらにも触らせねーぞ」と脅したからだけどね それから1年、私と我が子が実家に帰る時は姉だけ抜きにされている 仕返しも有るけど、姉が散々馬鹿にしてきた私の子供に対して ちょっとした切っ掛けで手を上げたりトラウマになるような事を言ったりするだろうと 警戒してるから会わせるつもりは一切ない     兄は約束を全く守らなかった 俺の兄とそのお嫁さんの話なんだけれど 許可もらったので書き込みます 兄嫁さんは本当に人間のできた人で、 兄がお嫁さんのことを蔑ろにしてもニコニコして 「次からは気をつけてください」と諭す人だった ある時、兄がお嫁さんとの約束を破って午前帰りを連発させたことがあった お嫁さんは兄が帰ってくると夕飯を温め直したりお風呂を沸かし直したりするので、 遅くなる時はそれまで仮眠をとるため連絡する約束 でも兄はその約束を全く守らなかった 一月ほどたったとき、テスト勉強で遅くまで起きていると 兄が終電を逃してタクシーで帰ってきた お嫁さんはずっとリビングで起きて待っていて静かに怒っていた 俺は帰ってきた兄に「お嫁さん怒らせたら出ていかれちゃうよ」と耳打ち するとそれが聞こえていたお嫁さん 「大丈夫よ、毎夜寝静まってから髪の毛抜いて溜飲を下げてるから」 兄が慌てて髪の毛を押さえたところで、 お嫁さんは「嘘よ」と言ってそのまま寝室に引っ込んでしまった 実は兄はその頃、抜け毛を気にしだしていて、 こっそり育毛シャンプーなんかを揃えていた お嫁さんはそれを知って言ったのか、 はたまた本当に抜いているのかは解らないけれど、 兄はそれから帰りが遅くなる時はきちんと連絡するようになった   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

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