スカッとする話 まとめ Vol. 11
不良がオタクどもに
体育祭の大縄跳びの練習中に不良がオタクどもに、
「」オメ~ら、もし本番で引っかかったら全裸で校庭走れよッ!!」
と怒鳴り散らしてた。
体育祭当日、唯一その不良だけが引っかかった。おまけに跳んだ回数が297回で、
そいつが引っかかってなかったら大台の300回行っただろうに・・・
体育祭終了後、オタクどもの「ぜッんっらッ!!」コール。不良なだけに、そいつの
隠れアンチどもも一緒になって「ぜッんっらッ!!」コール・・・・言われてるのが
不良なだけに担任も遊びだと勘違いして「ぜッんっらッ!!」コール・・・・
次にその不良を見たのは卒業式の日だった。
馬鹿な客よけになっていい
私が働いてる飲食店で、子供が騒いで他の客にも迷惑をかけたので
店長が注意したら親がふじこって。
警察は呼ばなかったけど、店長と親がバトルになって、
「金はいらないから帰れ、二度と来るな」ってことで追い出した。
そんなことがあったら普通二度とその店には行かないものだと思うけど、
その猿親はまた来やがった。猿親子+親の友人という組み合わせだった。
その時店長は不在だったけど、「あの客は二度と入れてはいけない」と
言われていたのでその旨伝えた。
猿親は「子供がお腹空かせてるのに」とか「友人も一緒だから」とか言っていたけど、
とにかく断ってお引き取り願った。
もしかしたら猿親や一緒に来た友人から悪い噂が広がるかも、と
店長に報告しつつ謝ったら、
「気にするな、かえって馬鹿な客よけになっていい。GJ」と言ってくれたので、
もしこの店が潰れて店長が失業しても私がご飯くらいおごってあげよう、
なんなら家に住まわせても良いと思った。
もうちょっとマシな人生歩めたのにね
中学時代にイジメにあってた。
あってはいたんだけど、一切気にせずシカトしてたんだ。
相手は頭は悪いけど運動はできる奴でスポーツ特待で、皆より早く
進学先が決まってた。
そのタイミングで今までにされたイジメの証拠(破かれたジャージ、上履き、
ボロボロのカバンの写真)を教師に提出。
ファビョって俺を呼び出すDQN。
適度にボコられた後に警察へ直行。
学校で教師数人とDQN親、DQN、俺、俺親で話し合い。
教師に「なんで、もっと早く相談しなかったんだ」と問われ。
「目の前でイジメられてるのに止めない人に相談してもしょうがないでしょ?」と答え
教師しどろもどろ。
DQNに対して「別に、僕も○○のことは、はなっから見下してるし」
「明らかにランク下の生き物相手にムキになるのも大人気ないでしょ?」っと言い。
教頭からDQNの進学取り消しの話が出た後で
「くだらないことに時間を費やさなければ、もうちょっとマシな人生歩めたのにねw」
と追い討ちをかけて帰ってきた。
親には心配かけてゴメンってことと、一生懸命働いて買ってくれた物を
あんな馬鹿に壊されてゴメンってことを泣きながら伝えた。
酔っぱらい
昨日、駅の売店のおばちゃんにカラんでる浮浪者みたいなオッサンがいた。
酒が入っているっぽくて、しつこさがハンパじゃない。
大声で怒鳴りながら、同じことを何回も繰り返して叫んでた。
おばちゃんは営業スマイルでハイハイ聞いていたが、
あまりのしつこさに耐えかねたらしく、「駅員さーーん!」と叫んだ。
(その声と同時に無関係を装っておとなしくなる卑怯なおっさん)
が、広い駅だったため近くに駅員がおらず、駅員はこなかった。
駅員が来ないとわかるや否や、おっさんはさらにかさにかかって罵倒し出し、
おばちゃんも困っておろおろと助けを求めるような視線を辺りの客に送り出した。
「これは駅員呼びに行ったほうがいいかな」と思った矢先、
さらに酒に飲まれてるっぽいリーマン風のおっさんが登場。
完全にぐでんぐでん寸前ながら、浮浪者のオッサンを怒鳴り散らして退散させた。
(浮浪者のオッサンは急に低姿勢になってへこへこ謝ってた)
お礼を言うおばちゃんに対し、
「あーええ!ええって!別にええって!それよりおばちゃん夕刊フジ!」
と言って金を払い、何故か下りてきたはずの階段をまた登っていった・・・
久しぶりにかっこいいものを見たなーと思った。
駐屯地祭で
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま
敬礼していた。
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