短編 – 本当にやった復讐【12】
見て見ぬ振り
中学ん時友人がイジメられてた。
一年の時かららしいが、クラスも違うのもあって、よく詳細も知らず普通に遊んでた
三年二学期になってイジメが想像以上に酷いのが判明して
(殴られて血吐いたり金取られたりしたらしい)、
助けたかった俺は仲が良かったグループに相談して復讐?報復する事にした。
教師はイジメ現場横通ってもスルーしてた屑。むしろイジメ側に近いDQN。
んで一ヶ月くらいかけて証拠集めした。
以下内容。
・現場隠し撮り
・教師スルー現場も隠し撮り
・教師の問題発言まとめ
・イジメ中の声録音
・教師とイジメ連中の会話も録音
・etc
それら纏めて教育委員会送った、匿名で。
イジメ連中と昔仲良かったらしい奴が薬現場おさえたとか言ってた。
んで結果二ヶ月経った頃に大人しくなった。
その間に友人は鬱&引きこもりになって二度と学校に来なかった。
ただ、今更効いたのか、その後は平和になってた。
卒業後関係してた教師全員転勤
イジメ連中は一部捕まった、
どうやらその後薬の件警察に送ったらしい。
セクハラオヤジ
新卒で入社した職場に、ハイパーセクハラオヤジがいた。
肉体的なのは少なかったけど、エロ話がハンパなかった。
昼休憩では、周りに女性がいようとも風俗の武勇伝を大声で話し、
新卒女性には彼氏がいるかしつこく聞き、聞き出したら夜の生活をしつこく聞き・・・。
私も相当やられた。
オヤジは土木系の部署のトップの立場で、
見た目も中身もヤクザみたいで怖いし権力もあるし、止めるすべはなかった。
しかし、私が入社して数年たったある年の新卒には一切といっていいほど、エロ話をしなかった。
むしろ、「困ってることはないか?」とか優しい言葉までかける始末。
その年入社した女の子達はオヤジの娘と同い年で、
娘と重なって性的な話なんてできなかったらしい。
あるときオヤジが新卒達に
「娘もお前たちみたいに、仕事頑張ってるかなぁ」なんて話してるのが聞こえてきたので、
「大丈夫ですよ、いい上司が色々指導してくれてますよ。あなたが 私 に し て く れ た み た い に。」
と言ったら、オヤジは勝手に深読みして、この世の終わりみたいな顔してた。
確認もしない教師
小学生の頃、ちょっとぽっちゃりでオタク風の女子がいた。
その子はある女子グループにいじめを受けていて、
その女子グループは標的を変えてはいじめを繰り返してるような陰険な奴らだった。
だから彼女へのいじめも唐突で、それまでは普通の
クラスメートとして仲が良かっただけに、教師は気が付かない。
しかし彼女にもプライドがあったのか、教師はおろか、友達にも一切そんな話はしなかった。
クラス中みんないじめには気が付いていたはずだけど、
誰かが何かする訳でもなく、卒業シーズンを迎えかけていた。
そんな中、いじめグループの標的もぽっちゃりちゃんから別の子へと変わっていった。
「あいつムカつくよね」
ぽっちゃりちゃんに同意を求める女子達。
馴れ馴れしげに、ついこの間までいじめていた事なんて忘れているかのようだった。
ぽっちゃりちゃんは黙っていた。
その間、女子達は標的の悪口を言い続けていた。
しかしついに、女子グループのいじめの事実が教師の耳に入った。
給食の配膳が始まる時間、グループは教師に呼ばれこれで終わったかのように思えた。
しかし
「〇〇さん(ぽっちゃりの名前)ちょっと来なさい」
戻って来た女子グループと入れ違いに、教師に呼ばれるぽっちゃりちゃん。
ぽっちゃりちゃんが何事だろうと不思議がっていると、教師はとんでもないことを言った。
「××さん(現在のいじめの標的)を率先していじめていたのはあなたなのね?
みんなあなたに言われて、××さんに酷いことしてしまったって泣いて謝ってたの…」
その時、ぽっちゃりちゃんの中で何かが壊れた。
それからまた数日して、校内では卒業式の練習が行われていた。
その日は6年生の賞状授与がメインで、校長、教頭、6年の担任教師と6年生が体育館にいた。
一人一人壇上に上がり、賞状代わりの新聞紙を手に戻ってくる。
ぽっちゃりちゃんの番になった。
みんなと同じように壇上に上がり、同じように新聞紙を受け取る。
だけどここからが違った。
校長先生の横におかれたマイクを手に、スイッチをいれ叫ぶ。
「A先生、××さんをいじめたのはBさん達で私じゃない。
なのにA先生は確かめもしないで私が悪いって決めつけた!」
それから卒業式当日も何事も無かったかのように過ぎ、
女子グループはそれ以上ぽっちゃりちゃんに関わろうとはしなかった。
先生はそのあとすぐに退職したらしい、まだ働き盛りだったのにね。
卒業式当日ではなく練習日を選んだのは、ぽっちゃりの良心。
それからぽっちゃりは大学まで進学、男女問わず友達に囲まれて楽しくやってます。
子供のイジメ
子がイジメにあった。
それも私立小で。
担任に直訴したが「証拠はない」で、相手(加害者)の嘘を鵜呑み、一切指導も無し。
あまりの事態に子にレコーダーを持たせ、私は学校の近所に車を駐めイジメの様子を撮影。
「死ね」「クズ!」と大声で罵倒される我が子を撮影しながら、涙が止まらなかった。
そして車から降りてビデオを回しながら彼らのそばに行くと
「ゲゲッ!モンスターペアレンツだ!」
と彼らは逃げた。
翌日、仕事を半休した夫と「証拠」を持って校長に会いに行った。
イジメの様子を見た校長は
「コレはイジメとは言えません。イジメとは、病院に行くような大怪我をさせられたとか
金銭を何万も脅し取られたとか、そういうことをイジメと言うんです。
罵倒とか、ノートや教科書に落書きとか破くとか、大怪我しない程度の暴力なんて
ただの子どもらしい悪ふざけですよ。
それに、もうじき中学受験の試験日です。
こんな大事な時期に、●●君達(イジメ加害者)を叱りつけて
刺激するなんて、可哀相な真似は出来ません。」
もちろんこの校長との会話も録音済み。
「わかりました。それでは今の貴方の発言、録音録画したこのファイルをネットに流します。
彼ら(加害者)の受験する学校もわかっています。
これからその学校の関係者とアポイントをとって、この証拠を渡すつもりです。」
と夫と席を立った。
「少年法が・・・!あsdfghjkl!」
と校長が顔面蒼白になり、私達を止めたが私達は校長室を出た。
その日の放課後、いつものように子を囲んだ加害者達に
「逃げても無駄よ、アンタ達の受験する中学に証拠全部送りつけたからね。
試験の結果はもう出ちゃったようよ。
どの私学もいじめっ子はいらないってさ。」
とハッタリをかました。
ちなみにこの私立小は、中学受験を全員がする私立小。
受験に失敗したら、公立に行くしかない。
そして有名私学の合格実績で、翌年の受験希望者の人数が決まる。
彼らの両親の元にも、証拠の入ったDVDとCDを送りつけた。
焦って我が家に電話をかけてきた首謀者の母には
「2月1日、せいぜい頑張ってね。もう無駄だろうけど」
とハッタリをかました。
コレが、1月31日。
イジメグループは誰一人、私立中に合格出来なかった。
諦めて受験を放棄した親子も何組かいた。
校長は、大量の不合格者を出した責任を取って退任。
その後、受験希望者はガクンと減り現在は定員割れの模様。
あれから数年、
彼らは公立に行くも、私立小から来たと言うことで酷い扱いをされたらしい。
誰一人高校生になれていないと、昨日ママ友から聞いた。
ざまぁみろ!と一人ビールで祝杯。
「アンタ達の今までの努力は、もう水の泡だからね」
とも餓鬼どもに言いましたから、事実上「萎えた」んだと思う。
受験ストレスを他人をイジメする事によって解消するような子は、結局弱い。
バイク泥棒
中学の頃、同じクラスにDQN(以下A)がいた。一度Aに難癖をつけられ、
ボコボコにされたことがあった。
中学卒業後、俺は地元の進学校に進学した。Aは底辺校に進学し、暴走族に入った。
ある日偶然町中でAを見かけた。バイクを路上に勝手に駐車しコンビニに入っていった。
俺はAのバイクにイタズラしてやろうと思った。
ダイヤル式の鍵をかけてやった。その後の様子を遠くから見てた。
鍵がかかっていることに気づいたA、無理矢理外そうとするが勿論無理ww
それを見ていたオバチャンがバイク泥棒と勘違いして警察に通報、Aはそのまま連行されてったww
その後解ったことなのだが、Aはバイクの免許を持っておらず、
さらにAのバイクは盗難車であったことが判明、Aは高校を退学になった。
数年後、Aがコンビニでバイトしているところに遭遇、
この事実をばらしてやったら顔を真っ赤にして殴りかかってきたので警察に通報、また逮捕されてやんのwww
勿論バイトはクビ、今はニートをしてるらしい
ざまぁwwww
父親への復讐
誰にも話たことありません。自分の中でけじめをつけるためにカキコ
幼少の頃、実父から性的な暴力を受けていました。
当事は親子川の字になって寝ていたのですが、日曜の朝になるとあちこち触られていました。
もちろん母は隣で寝ていたのですが、幼心に「我慢しなくちゃ」「お母さんに言ってはいけない」と思い
テレビを見ることに集中してその場を耐えていました。
あれが性的暴力であったと認識したころ、
父と一緒に食事することも同じ洗濯機で洗濯されることも嫌になりましたが
「父親を嫌う年齢になった。女の子にとって人生の通過点」と母に認識されてしまいました。
その後、とても裕福な男性と知り合い結婚・出産。
訳あって離婚し(こちらの復讐は現在進行形なので割愛)実家へ戻ることになりました。
実家は自営業なのですが、私が出戻ったころはとても儲かっていました。
私は家賃や食費を入れないかわりに月8万円で手伝うのが条件でしたが
時とともに家のローンや食費すら事欠く貧乏に・・・
食事もままならぬ経済状態にもかかわらず父はお酒もタバコも止めようとはせず
両親が不仲になっていきました。
私は父と同じ銘柄のタバコを買ってさも父が吸ったように毎日タバコの吸殻の数を増やし
ペットボトルの安い焼酎を買っては半分ほどを捨て押入れに。
母は押入れの焼酎を発見し大激怒。
法律にめっぽう弱い母へ入れ知恵をして土地・家屋の名義を私へ変更し、
雀の涙ほどの貯金も私名義に変更しました。
程なくして両親離婚。
1円も持たせず父を追い出しに成功しました。
父は自分の田舎へ帰り(年齢的に考えると徒歩で二日はかかる距離)
生活保護を申請したようで市役所から私へ連絡がきました。
そこで「父を援助する余裕はない」と答えると申請が通るようなので
市役所には「月に7万ほどの仕送りなら可能です」と答え、
「ただし、父からの暴力で(嘘)母が大変おびえており(嘘)、
父から電話や手紙等の連絡があった時点で仕送りはストップする」とも付け加えました。
現在、月7万を父名義の通帳に入金しては父の現住所近くの銀行から
引き出すを繰り返しています。
もちろん生活保護の申請は却下されています。
父は実家(父の兄が実家を継いでいましたが兄は鬼籍)で
兄嫁一家に居候としてこき使われているようです。
元夫への復讐はあと1年もすれば報告できるかと思います。
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