『泥棒を掃除機でめった打ち』など 短編10話【96】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『泥棒を掃除機でめった打ち』など 短編10話【96】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

スポンサーリンク

短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【96】

 

難癖が好きな義兄嫁

十年ほど前の昔話ですよ。

義兄嫁はとにかく難癖が好きな人で、我が家のすることを非難する。

学生結婚した事から気に入らず、年下の私が先に結婚していたのも気に入らず私が学生結婚しても大学辞めないで卒業したことも気に入らず子供が男の子だったのも気に入らず、私の実家の家業も気に入らずなにもかもが非難のねた。

会いたくなくて義実家にもずらして行くようにしていたら、わざわざ電話して来てうちの子がどこの学校に行ったのか、何しているか探って来て不用意に言おうものならお説教の手紙を送ってきたり、義母に言いつけた。

的を得たものならまだ聞く耳を持つが、まったく筋違いの内容が多いので旦那と相談の上で固定電話を撤去して、手紙が来たら受け取り拒否でポストに入れた。

義両親にもちゃんと話してあったので、義父からきつく叱らたらしく一応それでその時は沈静化したようにみえた。

数年後義父が亡くなりました。

さすがにその時は会うしかなく通夜葬儀と忙しく済ませて四十九日で親戚の皆さんが帰られて、義兄夫婦と姪と義母と私達夫婦と息子になった時に爆弾発言が義兄嫁からありました。

当時義兄夫婦に中三の娘が一人で、弟にあたる我が家には高二の年の息子が一人でした。

義兄嫁「娘が妊娠している。今妊娠六か月だ。もう堕胎できない。相手には責任とってもらう。相手は甥だ。」

とうちの息子を指差した。

皆言葉も無かったけど、次の瞬間義兄が息子を殴り飛ばした。

はっとした旦那は義兄を抑えた。

私「姪さん子供は息子の子供って確かですか?」

義兄嫁「だからそうだって言ってるじゃない。疑ってんの?」

私「親としてはすぐには信じがたいので、姪さんに聞いているので義兄嫁さんは黙っていて。」

義兄嫁「なんですって!ばっかじゃないの。息子だって雄なのよ!」

義母「いいから黙って。姪ちゃん本当の事?」

姪おずおずと「うん。太郎(息子仮名)くんの高校の帰りにばったり×○駅で出会ってから付き合ってる。でも妊娠って言ったら、逃げちゃって知らないってばっかり。」

私「じゃ付き合いは何月から?」

姪「えっと今年の二月くらい。」

義兄嫁「すぐ手を出してもう六か月なのよ。父親も母親も学生結婚だからしょうがないけど本当に節操がない子よ。」

私「じゃ息子が高校生になってからなんだね。息子の高校知ってる?」

義兄嫁「はぁ×○高校でしょ?さんざん自慢していたでしょ。ちょっと偏差値高くてもこんなことじゃ退学よね。ぷぷっ」

私「誰に聞いたんですか?」

義兄嫁「義母さんが自慢してたわよ!」

義母「あ!あのその。」

私「息子。学生証出して!」

息子荷物を探って出す。

遠方の寮の学生証を差し出した。

私「めったに帰ってこれない結構厳しい学校だし今年の初めは交換留学で三か月カナダに行っていたけど、どうやって知り合うの?」

補欠で寮制の高校に受かったので、×○高は辞退したのですが、どうも義母が義兄に情報を伝えているみたいだったので、義母に教えなかったんです。

この当時すでに義父は入退院繰り返していたので、義母の独断だと思う。

義兄は相手は息子だと聞かされただけで、本当の妊娠の相手に逃げられたので義兄嫁のたくらみで息子が相手にしたそう。。

でも生まれてDNA検査したらすぐわかるのにと思ったら、とにかく息子に傷がつけばよかったようで。

旦那が激怒して弁護士から内容証明送ったから、それから静かです。

姪は堕胎はできず、産んだそうです。

子供は施設経由で養子に出されたと聞きました。

 

招待状の宛名書きを頼まれた

私は趣味で長年書道を習っていて師範資格を持っているのだが彼氏から姉(面識無し)が結婚する事になり招待状の宛名書き(80名分)を出来ないかと言われた。

しかし期間は3月末から4月頭の本決算期。

私は経理課所属なので決算期は毎日遅くまで残業+休日出勤。

仮に仕事が忙しくなくても80名分となると安請け合い出来ないが彼は

「師範資格あるんだから余裕っしょ!」

と言い退けた。

師範資格があるからって簡単じゃないし時間だって掛かると何度も言ったけど彼は

「上手い人はすぐ出来る」

「資格あるんだから楽勝」

思考のままで理解してくれず、金は相場分を払うって言ってるじゃん!→金の問題じゃねーよ!とケンカに発展。

彼氏からのメールや電話は

「時間的にも体力的にも無理なので出来ません」

を最後に無視をした。

その数日後に彼のお姉さんから電話があったが、あなたが結婚式招待状の宛名書き経験者(初耳)であなたが宛名書きを名乗り出た(初耳)と弟から聞きそれならお願いしようと思ったが一度会ってきちんとお願いをしたいので彼女に会わせてくれと言ったが弟がまごつき違和感を覚え弟からあなたの電話番号を聞き出した。

しかし弟が勝手にした事だとわかったし宛名書きは業者に頼むので大丈夫だと丁寧な謝罪をされた。

その後彼氏は

「お前が引受ければよかっただけの事なのにおまえのせいで母と姉に怒られた。母と姉は結婚したら姑と小姑になるんだから今の内からいい顔出来るチャンスだったのに」

としつこく言ってきて私がいい顔できる為にじゃなく私を使って自分がいい顔したかっただけだろって思って嫌になって別れた。

 

ブック〇フでクレクレママ

今日初めてクレクレママに遭遇した。

本棚にマンガ本が収まりきらなくなったので、読まなくなったマンガ本紙袋2袋分を持って隣町のブック〇フに行った。

夏休みということもあり売却カウンターは前の人達の持ち込んだ本が山積み。

店員に誘導され購入カウンターで買い取りをしてもらう事になった。

後ろから視線を感じて横目でみると子連れの30代女性(クレママ)がじっーと俺を見ていたが、購入カウンターを占拠しているせいかと思い、店員に後ろで待ってる人がると話しているうちに居なくなった。

売却を終えブック〇フから出ると、店の前でセコママが仁王立ちしていて俺を見るなり、

「さっき買ってたマンガよこしなさいよ!」

と言い出した。

「はあ?」

と俺が首を傾げると

「あのマンガ、〇子が買う本だったのよ!横どりすんな!よこせ」

と大興奮。

どうやら購入カウンターで売却していたのを、マンガ本を大量購入していたと勘違いしているようだ。

「マンガは売りに行ったんで持ってない」

と両手を挙げて見せても

「どこに隠したのよ!出しなさいよ!泥棒!」

と話にならない。

どうしたものかと腰に手をやると、ゲーセンのスロットのメダルがポケットの中に有ることに気付いた。

「売ったんで今頃本棚に並んでますよ。自分で買って下さい」

と、メダルを光にかざしながらセコママに見せ付けると食い付いてきたので、ポイッと在らぬ方向へ放り投げた。

「私のお金っ―!」

と拾いに行ってる隙に、全力疾走で駅まで逃げて、適当に電車に飛び乗った。

その後は知らん。

初めて遭遇したので、とにかくびっくりした。

セコママのスカートが脱げた

初めてセコキチママ?に遭遇したのですがその時、衝撃的な光景を目にしてしまったので投下させてください。

6歳の娘は凄くプリキュアにはまっていて、グッズも色々集めているのですがパンツもプリキュアじゃないと駄目で、あまり他の下着を履いてくれません。

今のプリキュアパンツもそろそろボロになってきたので新しいのを買うために、先日娘を連れて近所のドンキホーテに行きました。

下着売り場でお目当てのプリキュアのパンツを見つけましたが、残り1枚

(あー・・・これしかないのか・・・この柄で納得するかな?)

と思いましたが娘に

「これでいい?」

と確認したら、

「うん」

との返事。

ホッとして、カゴにパンツを入れてレジに向かおうとした時のことです。

後ろから突然、

「あの~すいません」

と声を掛けられました。

?と振り向くと、茶髪の巻き髪の20代前半くらいの白のTシャツと黄色のロングスカート姿の女性が立っていました。

彼女の側にはどうやら息子らしき5歳くらいの男の子も一緒に

「はい、なんでしょう」

と聞くと、私のカゴ内のパンツを指さして

「そのパンツ頂けませんか?」

とのこと。

頭の中で「もしかしてこれ、セコママ?」と思い

「あの、これは私たちが買う予定なのであげれません」

と伝えました。

そうしたら

「お願いです、どうしても欲しいんです、譲ってください!」

と言われカゴに手を入れられ、パンツを取られかけました。

もうビックリして、

「ちょっとやめてください!」

と声を荒げて女性の手をつかんで離し
(そもそも、そのママの子供は男なのに、なんでプリキュアのパンツなんて欲しがるんだろうと疑問が)

娘もなんだか現状がよく分かっていないようで、口を開けてポカンとしていました。

尚もそのママは私のカゴからパンツを取ろうと必死で、ちょっとした揉みあいになりかけ大声で店員を呼ぼうと思った時、今まで何もしゃべらなかった側の男の子が

「ねぇママ、もう帰ろうよ」

とジャンプして彼女のスカートに飛びつきました。

その瞬間、ボタンが飛んだのか、履き方が悪かったのか、どこか破れたのかはわかりませんがそのセコママのロングスカートが「ストン」と床に落ちました。

私は

(あ~、どうせこんなママさんだから、黒とか豹柄とかそういう下着履いてるんだろうな)

とか思ったのですが、次の瞬間唖然なんとそのママ、プリキュアの女児用パンツを履いていました。

私が声も無く見つめていると、我に返ったのか、

「え・・・あ・・・やだっ」

と急いでスカートを上げました。

漫画のように顔を真っ赤にしたセコママはそのまま急いでその場から逃げていき男の子も

「ママ待ってよ~」

と言いながら後を走って追っていきました。

娘は

「お母さん、あの人もプリキュア好きなんだね」

と無邪気に笑っていましたが私は今見た光景が忘れられませんでした。

彼女自身がそうした下着を身に着けるのが好き(趣味)なのかそれとも、夫とのそうした性生活の一部(幼児プレイ)なのか彼女がどんな理由でそれを履いていたのかは分かりませんが、分かりたくもありません。

いい年した人妻が子供用下着を着用していたその事実のあまりの気持ち悪さにゲンナリしました。

その後は普通にパンツを買って帰ったのですが、その日は何かモヤモヤしてあまり眠れませんでした。

以上です。

 

恋心が軽蔑に

職場の先輩(A)に片思いしてたけ。

先輩はヒーローになりたい人でニュースを見るたびに活躍した人をけなしていた。

地震があって自衛隊が救助復興→俺だってあれくらい!

海や川で子供が溺れて一般人が救助→俺の方が早く助けられる!

海外の再現番組で救助活動の様子を見る→あーあ、あの心マ(心臓マッサージ)じゃ肋骨折れちゃうよ。俺にやらせてくれたら10秒もしないうちに蘇生なのになー。

と言う感じの人で、ちょっとずつ恋心も薄れていっていた。

たまたま職場の人が何人かでキャンプに行った時にタバコの投げ捨てだか花火の不始末だかで小さ家事が起きた。(私は不参加)

キャンプ場には他に何組かいたらしいけど、私の職場の人が一番に気付いて110番し、小さい子供と女性を非難させて男性陣で消防車が来るまでバケツリレーしたらしい。

これは表彰されて新聞にも載った。

消化活動を指示した先輩にはその指導力や判断力、行動力、なにより勇気に惹かれたと10歳年下のかわいい彼女が出来た。

表彰の事を知ったA先輩は表彰組に嫉妬しまくりだった。

何日も何日も

「あれくらい俺だって」

「山火事になってたら消化できないくせに。俺はできるけどね」

「自分が捨てたタバコが火事になったんじゃね?そんなにすぐに気付く?あーやしーいよねー!」

と言っていて恋心はほぼゼロだった。

そして私の携帯に貼ってある姪(4ヵ月)のプリクラを見て言った

「ね、ね、この子さ、川に投げたりとかできない?山に置いてきたりでもいんだけど」

に恋心はマイナスになり、軽蔑にかわった。

 

泥棒を掃除機でめった打ち

泥棒を掃除機でめった打ちにした話。

学生時代に、アパートに帰ったら空き巣と鉢合わせ。

私フリーズ。

空き巣もこっちを見てフリーズ。

目が合う。

空き巣、何をトチ狂ったのか

「うおー!」

と雄叫びを上げながら私のほうに走ってくる。

私、玄関横に置いてあった掃除機を掴み、持ち上げて空き巣に振り下ろす。

「ぎゃ!」

って相手が言ったのをよく覚えてる。

衝撃で安物だった本体はカバーが外れ、凄まじい量のホコリが舞う。

興奮して掃除機のパイプ(?)の部分で空き巣をひたすら殴り続ける私。

うずくまった泥棒が懇願しても止めなかった(と言うか興奮して耳に入ってなかった)

空き巣

「ちょ、やめ、ゲホガホ!ぎゃ!ゴホッ!」←舞ったホコリ吸ってむせてる

めった打ちにしながら私は奇声を上げてたらしく(ホントに覚えてない)、アパートの向かいの定食屋を出た客が通報。

警察が来た時には私は玄関先で座り込んで失禁していた。

空き巣は反対側のベランダ方向から逃走、後に近所で力尽きてぐったりしてるとこを保護→逮捕されたらしい。

過剰防衛では?と思われる方がいるかもしれないが、

・空き巣が大声を出しながらこっちに向かってきたことが十分な脅威として認識出来ること
・それに私が周りのものでとっさに対応したこと
・空き巣がハンマーと折りたたみナイフ的なものを持っていたこと

から、正当防衛として処理されました。

夏休み直前の出来事で、実家に強制帰省させられたことで、テストを受けれず単位を落とし留年しそうになったのが第二の修羅場。

まあ何にせよ、とっさに掴んだ獲物がプラスチックでできたの掃除機でホントに良かった。

スコップや金属バットだったら人○しですよ。

 

実家に帰ると大勢の外国人

お盆に急に休みをもらったんでふと思い立ち、ずっと音信不通だった実家に5年ぶりに帰省してみた。

電車とバスを乗り継ぎ、バス停から1時間ほど歩いてようやくたどり着く。

昔から戸締りという概念がない実家の玄関の建て付けの悪い引き戸を

「ただいま~」

と大きな声で言いながらガラガラ開けると、突然強烈な違和感に襲われた。

足の踏み場もないほどたくさんの靴。

それだけだったらそうでもなかったと思う。

親戚連中が集まって昼間から酒盛りしてるなんてしょっちゅうだったからね。

違和感の正体を確かめる間も無く奥から色黒な人が出てくる。

中東系かインド系かわからないけど明らかに日本人じゃない女性だった。

日本語が出来ないらしく、どこかの国の言葉で一生懸命話しているが皆目わからない。

続いて奥から外国人の男女ばかりが10人ほど次々に出てきて口々に喚く。

圧倒されてしまい、一礼して逃げるように出てきた。

表札を見直したが自分の苗字だったし実家には間違いない。

違和感について思いを巡らせてみた。

大量にあった靴がどれもかなり派手な感じで、どこに売ってるんだか検討も付かないデザインだったこと。

玄関周りの飾り付けも同じで、どこで買うんだかわからないタペストリーとか。

そして多分一番は匂い。

甘ったるいお香か香水か、それとスパイシーな体臭っぽい匂いが混ざり合った感じ。

わけがわからないまましばらく途方にくれたが、隣家の人に事情を聞いてみようと思い立った。

隣と言っても600mほど離れてるので歩く

「こんにちは~。ご無沙汰してます。隣のヒロシですけど~。」

「おおー!久しぶりだな~。どうしてた?元気か?」

ひとしきり近況報告をしてから実家の惨状を話す。

「え?○○さん家って3年前に引っ越したよね?」

Σ(°Д°;)何それ知らない!

「たしか○○県の方に引っ越したよ?知らなかったって…」

まだ僅かながら連絡を取ってた当時は両親は携帯を持ってなかった。

連絡を取る術もなく、終バスの時間に遅れそうなんで帰ってきた。

そんな話。

 

大学サークルの恋愛修羅場

たいした修羅場じゃないかもしれんが巻き込まれたので投下。

A男=大学3年♂。格好つけ。向こう見ず、楽しければ良し!な性格。

ミニ子=大学2年♀。身長低め、わりとキッチリした性格。

私子=私。大学2年♀。保守的。

みんな大学の同じ音楽系部(サークル)のメンバー。

A男とミニ子が2年前から付き合ってるのは、部内では周知の事実だった。

が、ミニ子は大学2年の夏、部を辞めて、さらに大学も休学。家庭の事情だとか…。

(学費が~とか、家業が~とか、親の病が~とか、噂になったが真相は知れず)

その冬。

学祭あたりから、A男が私を気にかける?ように。

学祭一緒に回ろうとか、部の練習のあと家まで送るよとか、飲み会では必ず隣の席とか。

気のせいかと思ってたけど、周囲からも

「最近よく一緒にいるよね」

と言われマズイなぁと。

私はA男と付き合う気は無かった。

が、A男どんどんエスカレート。

わざと2人きりになろうとしてくる。

逃げまくってたら、ある日呼び出されて告白された。

A男「ミニ子とは別れてきた。つきあって」

私子「ごめんなさい」

そしてらいきなり腕をつかまれ抱きつかれ、キスされそうに。

びっくりして声は出なかったけど、身をよじって逃げようとしたら、今度は服を脱がせようとする。

ちょwなにこの猿wケダモノwwwとか思う余裕もなく何とか逃亡。

その後、顔も見たくなかったが、役員やってたので部へは出席。

A男は何事も無く接してきたけどスルー。

華麗にスルー。

告白されて断ったことはごく一部の部員に話したけど、それ以上のことは言えなかった。

A男も諦めたか?という次の年の春。

A男は4年生、私子3年生。休学してなければ、ミニ子も3年生になるはずだった年。

ミニ子は部に顔を出すことも無く。

この春、新たに入部してきた1年生サバ子とA男が付き合いだした。

サバ子はサバサバした性格のちょいギャル。

A男とバイク二人乗りしてるとこをたまに見かけたが、1ヶ月であっさり破局。

サバ子曰く、

「すぐヤろうとしてきて腹たったんで、ヤられる前に振ってやりましたw」

A男、なんという猿w

その後、A男は別の1年生、メガネ子と付き合う。

メガネ子はウェットな天然ブリッ子。

イヤーンウフフな空気と会話を振りまきつつ、まぁべったり付き合ってる様子。

キスマークしっかりつけてきたり、節操なかった。

A男、どう見ても猿です本当にありg(ry

そして夏の終わり。

部でコンサート開いた。恒例の、小さなコンサートなんだが、OBやOGがよく来てくれる。

そこに、ミニ子が来てた。

約1年ぶりに姿を現したミニ子は、なんと、赤ちゃんを抱いている。

コンサート会場の空気が凍りついたよ。

A男とメガネ子のことはみんな知ってる。

ミニ子「久しぶりです、A山(A男の苗字)ミニ子です」にこり。

ここでメガネ子発狂。

「嘘だー!いやあああああああ!信じないぃぃぃ!」

とか喚いて泣き叫ぶ。

びっくりしてるミニ子。

走り去るメガネ子。

固まるA男と部員たち。

コンサート司会の部長、超がんがった。

途中だったコンサート無理やり進めて、その間に副部長がメガネ子連れ戻して、コンサート終了。

無理やり、何事もなかったかのように、部員達は片付け。

まぁその間、A男、メガネ子、ミニ子&ベビー、副部長は別室で話し合いしてたけど。

部員達も察してたけど、あの赤ちゃんはやっぱりA男とミニ子の間の子だった。

去年の夏、妊娠発覚。

生むというミニ子、堕ろせというA男。

A男は、結婚とか子供とか束縛大嫌いもっと遊びたい、と。

ミニ子「だが断る」。

結局、両家巻き込んで話し合い。

お金で解決しようとするA男両親、ブチ切れるミニ子とその両親。

最終的には、子供も堕ろせない時期になり、去年秋~冬に入籍。

A男は最後まで抵抗。

…私に告白してきて、襲いかけたのはその時期。

現実逃避したかったんだろうか?

心底吐き気がしたよ。

サバ子と付き合ってた頃、A男は既にミニ子と入籍してて、メガネ子と付き合う頃、妻のミニ子は臨月だったわけだ。

ミニ子は実家暮らしでその後出産。

その間、A男は一人暮らしで変わらぬ生活のまま浮気したと。

上の事実はサバ子から聞いた。

サバ子と付き合ってたこともバレて、サバ子、メガネ子、A男、妻ミニ子で、一度話し合ったらしい。

ブチ切れたサバ子はA男にコーヒーぶっかけて(ファミレスだった)退場。

メガネ子は、それでもA男とは別れないと主張したらしい。

A男は沈黙。

入籍もしてるし子もいると言うミニ子。

メガネ子「でも愛されてるのは私だもん」

実際、A男はミニ子と自然消滅狙ってたらしく(入籍してるのにねw)、出産費用も出さない、連絡もよこさない、連絡つけば「別れて」。

結局、メガネ子もミニ子も「私が本命・本妻」と譲らず、A男は黙秘で解決しなかったみたい。

妻ミニ子は実家に子供預けてA男の家に押しかけ。

A男とメガネ子が半同棲だったことでまた揉めて。

部の練習の後も、A男と一緒に帰ろうとするメガネ子、迎えに来るミニ子…。

そんな中でも、A男から私にメール。

A男「あの時のこと謝りたい。今回の事情も説明したい。2人で会おう」

私子「嫌です」

ここでミニ子からメール。

ミニ子「久しぶり~^^。あのさぁ、A男から、“去年、私子から告白された”って聞いたんだけど」

私 orz。「違うよ。全然違うよ。」

ミニ子「ごめん。私はA男を信じるしかないから」

告白してきたのはA男のほうだろうが。

一部の人は知ってることだから、ミニ子に対してA男は先手を打ったんだろうか…。

呆れた。ミニ子とはそれっきりになっちゃった。私涙目w
発覚した夏からさんざん揉めてたけど、冬には4年生のA男が部を引退、場外乱闘にシフトして結末は知れず…。

風の噂で、ミニ子は第二子出産。

実家に子供預け、A男マンションから大学へ(復学)。

A男はまだ家庭?にお金一銭も入れてなくて、留年中。

バイクの趣味に没頭、ツーリング仲間の女性と二人で朝帰り、だとか。

以上、ちょっと消化不良な感じだけど、私が巻き込まれた修羅場でした。

ありがとうございました。

彼の二股相手と意気投合

長くなるかもスマン。

私子…当時大学2年生

A男…私子が当時付き合ってた彼氏、5歳年上

B美…A男の元カノ

ほとんど恋愛経験のなかった私子は、年上のA男にリードされるように付き合い始めた。

付き合って5日目、メールを打つA男に話しかけた時、内容が見えた。

『デート楽しみだね。早くB美に会いたいよ。』

私子が問い詰めると、B美は元カノだという。

遊びに行く約束を私子と付き合う前からしていたから断り切れない、と半泣きで語ったA男を信じた馬鹿な私子は、今回だけ遊びに行くのを許した。

しかし、その後もB美からのメールは途絶えることがなかった。

『おはよう』から始まり、『おやすみ』まで、A男とB美は一日中メールしていた。

一方でA男は私子との付き合いも続けていた。

そのうちA男は年下学生の私子にお金を借りるようになった。

バイト代や貯金から10万ほど貸したところで私子は我に返った。

A男と別れなくちゃ、人生が破綻する。

普通にお金を返してもらって別れたらよかったのだけれど、私子はなぜかB美に連絡をとってみたくなった。

A男の携帯からB美のデータをコピーし、B美に連絡をとった。

私子「B美さんですか? 私、A男の彼女の私子といいます」

B美「………」

私子「あ、やっぱりご存知ないですよねスイマセン」

B美「聞いてませんけど…本当に彼女?」

私子「証拠もあります」

B美「では一回会いましょう」

B美に会ってみると、優しい年上のお姉さんだった。

ファミレスでA男が送ってきたメールや、プリクラ、名前入りペアリング(もちろんお金は私子持ち)を見せたら、自分の話もしてくれた。

・A男とは大学時代からの友人で、1年前くらいから遠距離で付き合っている。
・私子がいたことは知らなかった。
・最近A男からのメールレスが遅くなっていたからおかしいとは思っていた。

皆さんお察しだと思いますが、元カノではなく二股でした。

しかも、知らなかったとはいえ、私子が横恋慕した形です。

話ついでに、私子はお金を貸していることを話しました。

するとB美の表情がさっと変わり、いつ、いくら貸したのか問い詰めてきました。

覚えている限りで話すと、おもむろに手帳を取り出してチェック。

そしてため息の後、

B美「私子ちゃん、言いにくいんだけど…それ、私とのデートに使われたみたいよ」

私絶句ww

B美はA男に激怒し、私子に謝ってくれました。

謝罪しあい、意気投合した女二人はA男をこらしめて別れることに。

まずお金の回収を提案されました。

A男の気が大きくなる給料日後に、私子が

「お財布落とした」と泣き付く。

「手持ちなくなったから貸して」

「通帳止めたから貸して」で地道に5万ほど回収。

残りは後で回収することにして、次に三人で会うように仕向ける。

お金がなくケチで割り勘が常のA男は、B美の

「ご飯おごるから外で食べよう」

にホイホイ出てきました。

B美が待ち合わせたのは、高級レストラン。
ドレスアップしたB美と、ジーンズにただのロンTの場違いなA男が入っていきました。

私子もドレスアップして待機。

二人が席についたところで

「お待たせしましたー」

と登場しました。A男ぽかーん( ゜Д゜)

B美「紹介するね。こちら友達の私子ちゃん」

A男「え…ちょ、なんで…」

私子「今日は三人で会えて嬉しいな」

B美「そうねウフフ」

予約してあったコース料理がスタート。

私子とB美はそれぞれのA男との思い出を語り、異様な空間にA男涙目ww

B美「そういえば、あのお金今受け取れる?」

A男「えっ…あ、うん」

B美はA男から封筒を受け取る。

ここまできたら最後の作戦。

私子はしばらくした後トイレに立つふりをして外に逃亡しました。

そのちょっと後、B美さんも

「私子ちゃん遅いね。心配だから見てくる」

と席を立ち、そのまま外へ。

私子と無事落ち合い、電車に乗り込みました。

その場で二人してA男着信拒否、アドレス変更。

COしました。

私子はB美がA男から受け取った封筒をもらい…きっちり5万入ってました。

どうやったのかはよくわかりませんでしたが、B美がA男にうまいこと言って出させたそうです。

その日はB美と飲み直しに行きました。

その後私子にもB美にもA男からの接触はありませんでした。

B美とはなんだか気が合い、今度B美の結婚式にも出席予定です。

 

コインランドリーのおばさん

ランドリーで俺30分、買い物に行く時間無いと思ったんで、備え付けのコナン君読みながら待機。

終わって数分気付かんかった。

ふと気付いたら、俺の洗濯物出しとるおばさんがおる。

ほかのランドリー空いてるんで、あまりの事にちょっと後ろから注意。

「それ、ウチの洗濯物なんですけど」

そしたらそのおばさんキレまくり。

早く出さないから次の人に迷惑がかかる!

→いや、いや、ほかの乾燥機空いてるんですが?

どうも予熱された乾燥機使いたかったらしい。

それは良いんだが、俺の洗濯物を床に落とすのは止めてくれ。

そりゃー俺も怒るよ。

つーわけでちょっとした言い合いに。

おばさんの子供ギャン泣き。

青筋立ててキレるおばさん、洗濯物はいいのか?ドラム冷えるぞ。

床に散らばる俺の服。

相変わらず子供ギャン泣き。

なんか近所の人集まってきて修羅場の予感。

ランドリーの二階は、ランドリーのオーナーの家だったらしい。

オーナー降りて来ておろおろしとる。

なんかおばさんが、俺がおばさんの洗濯物をどーこーしたとか説明しとる。

俺は違うと説明したが、あまりに食い違う説明。

とりあえず落ちてる服全部拾う。

タオル拾ったときに生乾きで、あと百円だったなーとかアホなこと考えてたら、Kさん登場。

どうも俺がおばさんの洋服盗ろうとした事になっとるらしい。アホか

パトカーの後席でお巡りさんに、
俺が先にランドリー使ったこと、(洗濯物だいたい乾いとるし)
おばさんが俺の洗濯物まき散らしたこと
注意したらキレて大騒ぎしたことなど伝えたんだが、
いまいち俺が悪いポジションらしい。

オーナーに監視カメラの映像有るから出してもらってくれと言って、最終的にそれ確認したんだろうな。

さっき解放された。

Kさんも仕事熱心なのは良いけど、もう少し人の話聞いてほしい。

あのおばさん、マジキチすぎる

あとあのランドリーはもう使わない。

こんなんじゃ損害賠償もないだろうし、明日の仕事があるんで寝たい。

つか会社に身元照会されてると思うんで、明日総務の同僚とネタにして飲むわー。

コメント

error: Content is protected !!