恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【1】
1
ファミレスでバイトしてたときのこと。
「ありがとうございましたぁ。またお越しくださいませぇ~!」っていう掛け声が癖になってた。
ある日美容院で髪切ってもらってたら、ついつい、いつものクセで他の客に
「ありがとうございましたぁ~!!またお越しくださいませ~!」と元気リンリンに言ってしまった…。
・・・・・・・・・・・・・うぉおおおおおお!!思い出すだけで気が狂いそう。
それ以来その美容院には行ってない。
接客業してた人ってこういう失敗多いんじゃないかな?きっと私だけじゃないはず。
って自分に言い聞かせて、一日も早く忘れようと頑張っている。
2
初デートwで緊張のあまり駅の階段を踏み外し、一番上から下までハデに転がり落ちてしまった。
やっと止まった時には「でんぐり返り」状態でスカートはまくれ上がり、下に穿いていた学校指定の緑のブルマー丸出し。
駆け寄って助けてくれたのは下にいたカップルの彼氏。
私の彼は階段の上でただただ呆然としてました。
3
小学生の時、修学旅行が沖縄だった。
友達がちんすこうを買って、食べてみたら凄く美味しくて感激。
家に帰って興奮気味に母に「沖縄でちんこ食べたの。美味しかった~。」と云ったら、
怪訝そうな顔した母が「…ちんすこうでしょ?」と。
…恥ずかしかった。
4
学校の先生のことを艦長とよんでしまった。
5
小学校のとき運動会の大玉転がしで玉に轢かれたのが私の人生最大級の恥だな・・・。
次点は中学時代体育の時間、マット運動してたんだけど、飛び込み前転しようとしてなぜかマットに思い切り垂直に飛び込んで、頭を激しく打ち付けたことかな。
笑い者になったよ。
今は笑い話で済むけど、当時は死ぬほど恥ずかしかったなあ。
6
高校のとき、教室で廊下側の一番前のドアのそばの席だった。
朝、教室に入って来た先生に「いらっしゃいませー」ってつい言ってしまった。
はずかしくて消えたかったなぁ・・。
7
高校生の時に友達と渋谷で合流して遊んだ帰り。
駅で切符を買っている時に回りのおばさんが私の方を見てクスクス笑い、通りすがりのおばあちゃんは私を見て「あっら~!」と驚き、電車に乗っても回りの人が私をチラチラ見ながら笑い、女子高生は小声で「あの人ヤバくない?」とか言っている。
電車のドア側に立っていたんですが、年配のおじさんが降りる時に私に向かってブツブツ文句を言って怒りながら降りていったので、
顔に何かついているのか、メイクがおかしいのか、服装か?と思い手鏡で見ても特に朝と変わった様子はありませんでした。
ところが地元の駅に着いて電車を降りた時、後ろを歩いていたおばさんに服をひっぱられて売店の陰に連れていかれ
「ちょっとあなた、スカート後ろがちょっとめくれてるわよ、直してあげるから」
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
その日始めて買ったばかりのデニム地のミニスカートとはいていったんですが、
デニム地は特にめくれやすいからと注意を払っていましたが後ろがペロッとめくれて下着丸見えだったのでした(汗)
というか誰か教えてくれてもよかったのに(´Д⊂)
8
小学生のころ、年配の女性が担任のとき。
授業中に「先生!」と叫ぶつもりが何を思ったか「お母さ・・・ん。」
とうっかり叫んでしまったことがある。
後日同級生が何人かつられて、その担任に「お母さん」と間違えて呼ぶのがはやりました。
9
昔家族で遊園地行ったときの話。
家族全員口が乾いたという事で母親と二人でスーパーカップっていう特大のコカコーラの模様の紙コップに入ったジュースを遊園地内の飲食店に買いにいった。
そこで母親がレジの人に一言「スーカーパックください」
何だそれ(笑)って思って母親にスーパーカップだよって忠告しようとした自分も
「スーカーパックだよ」
レジの店員と母親と3人で笑った。あれは恥ずかしかった。
10
学科講習のとき、俺の隣で居眠りしているおばさんが、急にビクッッ!!!
おばさんの居眠りビクッッ!が結構強烈で俺とその寝てたおばさんの机がガタン!
俺あまりにびくっりしておばさんがビクッ!てなった瞬間思わず、大声で
「ビックリしたあーーーーーーーーーー」講習室は俺とおばさんに視線が。
おばさんも恥かしそうにしてたが、俺は死ぬかと思ったよ。
おばさん、講習中に居眠りはやめてください。
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