恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【16】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【16】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【16】

 

 

1

 

小2か小3のころ「シンドラーのリスト」をみてショックすぎて
風呂に入った時に映画にでてきた死体や残虐な行為を思い出し、
自分がシャンプーしてる間にもしかしたらアウシュビッツ時代にタイムスリップするかも!!
と思い怖くて大声で半年ぐらいでたらめな歌を歌っていた。
しかも社宅で。よく近所から「お風呂の時元気だね。」といわれてた。
だって怖かったんだもん・・・。

 

 

2

 

冬休みに大学へパソコン講習を受けに行ったとき
遅刻しそうだったので小走りに走っていた
5段くらいの短い階段を下って入り口に・・と思ったら2段目くらいで滑った!
パンツ丸出しでお尻で階段を下りながらスローモーションのように周囲がはっきりと見えた
その日はちょうど大学で何かの会議があったらしくてスーツを着込んだ
受付を任されたと見られる学生数人がこっちを見ていた。
散乱した荷物を拾いつつチラッと見ると笑いをこらえてプルプルしてる。
パンツはびしょびしょだし泣きそうになって走って逃げた

 

 

3

 

あれは、まだ夜遊びが楽しくって仕方なかった頃の事。
友達6人位でしこたま飲んで、シメにラーメンでも食って帰ろうという事になった。
無事ラーメンを食い終わり、皆で他愛の無い話で盛り上がっている時に
隣に座っていた友人の彼女がそっと俺の足に手を乗せ、さすりだした。
おいおい、彼氏が横に座ってるのにいいのかよ?とか思いつつもそっと手を握り返す俺。
そして、これ以上無い程の色目で彼女の顔を見つめた

(゜Д゜)

あの時の彼女の顔は、正にこんなだった。
ちなみに、彼女の後ろには、伸びたラーメンの中に顔を半分突っ込んで眠る友人の姿。
彼女はただ単に、隣に座っていた俺に助けを求めていただけだった…。
あの頃に戻れるなら、彼女に一言言いたい。
用があるなら肩を叩けと。

 

 

4

 

真夜中に昔やった恥ずかしい事を突然思い出し
「バカ!」と叫んだ後「誰がバカじゃ!」と一人突っ込みを入れてたら
寝てると思ってたカレシ(現・ダンナ)が起きてきて
「いつもそんな事やってんの?あたまおかしいんじゃない?」と冷たく言われた。
その時は恥ずかしくて死にそうだったけど
今こうして思い出しながら書き込んでたらマジ腹たってきた。
眠くて不機嫌だったにしてもだ、もう少し言い方ってもんがあるだろおおおお!!

 

 

5

 

さっき、うどん屋さんの自動ドアに挟まれた。
お金を払って出ようとしたら、ちょうど前のお客さんが出たところで、自動ドアが開いてたんですよ。
「閉まるかな~」と思いながら「脱出だ。インディジョーンズ若き日の冒険!」とか何とか
心の中で叫んでピューって飛び出そうとしたが、次の瞬間「ガッ」って体を挟まれてしまった(´Д⊂グスン
ボタンを押したら開くタイプだったから落ち着いて押せば良かったんだけど、
グイグイ締めて付けてくるのと、店内の視線が集まってるのを感じてパニックになり、無理矢理手を挟んでこじ開けて出てきた(;´Д`)
次は素早く出ることにします。

 

6

 

スーパーの自動ドアに、オフセット衝突した。
「これくらいのスピードで開くだろう」という俺の予想と、
実際にドアが開くスピードがずれていた。

ガゴーン!!!!

あれだけの大人数に注目されたのは生まれて初めてだったよ…。

 

 

7

 

階段を小走りに登りながら踊り場のところで手スリに手をかけてクルッと方向転換しようと思ったら、手が滑って遠心力であらぬ方向にすっ飛んで、踊り場に置いてあったダンボール箱の山に激突。
すぐ上の階で女子店員2名が見ていた。明らかに笑いをこらえて引きつった顔をしていた。

 

 

8

 

若かった頃大好きな彼と初めてのお泊りで緊張しまくりだったのに、なぜか母親と大喧嘩する夢を見て、

「このクソババア!」っつう激しい寝言を吐いちゃった。

二人で飛び起きました。
眠りに就く前の甘~いムードが限りなくぶち壊し。なんだったんだろう、あれは。トホホ。

 

 

9

 

高校生の頃、なんだか太腿のへんがむずむずすると思いつつ一日を過ごし帰宅するため電車に乗った。
車内でむずむずはピークに達し、イライラしながらスカートのひだをバサっと振ったところなんと!
でっかい黒光りするゴキが吹っ飛んで行った!!!

どうしていいかわからず素知らぬ振りをしていたけど、後から乗車してきた人がゴキを発見してパニクってたよ。
朝からゴキを連れ歩いていた自分が恥ずかしすぎた。

 

 

10

 

自動ドアじゃなかったけどガラス戸だったんで開いてるものと思って早足で突っ込んだ。
あの時心配して声をかけてくれた人、返事もせずに立ち去ってごめんなさい。
伊勢丹のトイレで鏡みたら左瞼の上から出血してた。ドアにも血痕がついてたのかなぁ…

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