恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【58】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【58】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【58】

 

 

1

 

夫とコンビニへ行ったとき、夫は車に残り自分だけ店で買い物。
済んで車に乗り込んだところ内装が変わっていて夫も違う人になっていた。
左を見るとうちの車とあほーかというような顔をした夫が目に入った。

ろくに誤りもせず速やかに移動しますた。

 

 

2

 

知らない人にモノマネの練習をしてるのを聞かれたときは
もう死のうかと思った。

 

 

3

 

昨日の話。
昼休みに後輩と2人で、会社の男性の「○○なカッコが良い」という話になり
「○さんの作業着姿がカッコいいんだ~」とか「△さんの腰のあたりが好きですね」と
言い合ってました。
んで、私が前に好きだった人のおしりと足のラインが好みだったのでそのことを言おうとして
何を思ったのか
「私××くんの下半身が好きなの!!」
と興奮気味に言ってしまい、その直後に自分の問題発言に気づきました。
後輩は大爆笑してるし、よりによって振られた男に未だにサカってるみたいで、恥ずかしいのと言い間違いしたことの悔しさで卒倒しそうでしたorz

しかし後輩との会話を他の人に聞かれていたらそっちの方が恥ずかしいかもしれない。

 

 

4

 

母と一緒に車で遠出した時の事。
昨晩呑みすぎていた私は下痢の予感を腹に感じ、最寄のコンビニヘ立ち寄った。
早足でトイレに駆け込み、用もなんとかすまし、一安心といった瞬間にトイレのドアが数回激しく叩かれた。
何だこの尋常じゃないノック、あ、そういえばお母さんもしたいって言ってたからお母さんかよ、こっちはまだ拭いてもいないのに、と思いつつ「ちょっと待ってよ!!」と怒鳴った。
で、その後、お待たせ~って出てきたら全然知らない女性が微妙な表情をしてトイレに駆け込んでいった。

 

 

5

 

家族でデパートに買い物に行って、妹とトイレに入ったときのこと。
誰もいなくて私ら2人だけだったので、それぞれ空いてる個室に入り用を足していたら隣から速攻で水の流れる音。

妹が音消しの為に水を流したのかと思い、「お前何やってんだよ!もったいねーだろ!!」と叱ったらなぜか手洗場の方から妹の「何が?」という声。
どうやら私達以外にも人がいたらしく、私の隣に入ってたのは妹ではなく赤の他人のようで…orz
息をひそめてその人が出ていくのを個室の中で待ちました。
恥ずかしいというかその人に申し訳ない。

 

6

 

先月、派遣会社へ登録して就職活動を始めたときのこと。初めて面接に行くことになり、派遣会社の営業の人と待ち合わせた。面接までかなり時間に余裕があったので、その営業の人が近くの喫茶店に連れて行ってくれて、面接の練習をしたり雑談をしたりしていました。
家から待ち合わせ場所まで1時間弱かかり、30分以上喫茶店にいてアイスティーを飲んだため、だんだんとトイレに行きたくなってきました。緊張していたので、よけいに行きたくなったのだと思います。
さりげなく店内を見回しトイレを探しますが、それらしいドアもなく、そうこうしている時に「ではそろそろ行きましょう」と言われ、会社に向かうことになりました。

その時に「ちょっとお手洗いへ」と言えばよかったのですが、その時点ではまだそれほど尿意もきつくなく、普段トイレが近くないので余裕で我慢できる程度だと思い、少し気になりながらもそのまま面接へと向かいました。

会社の広々としたロビーのソファで人事の人を待つ間も、その営業の人は絶え間なく話しかけてきていました。緊張をほぐすためでしょうが、私は「近くにトイレはないか?」「今急いでトイレに行って戻って来たら間に合うんじゃないか?」とかなり焦っていました。すぐに面接が始まると思っていたのにだいぶ待たされていました。

ロビーには真ん中に受付があり、その向こうにエレベーターが何台かあるようですがお手洗いの表示はどこにもなくて、人事の人がいつ来るかもわからないのに今更トイレと言い出すこともできずに我慢を続けました。

結局15分以上待って、一階にある小さな部屋で面接が始まりました。自己紹介をしながら別の意味の緊張で声が震えそうでした。堅苦しい雰囲気ではなく、少しだらだらした感じで面接が続き、それにはほっとしましたが「は、早く終わって…トイレへ…!」とそればかり考えていました。

和やかなムードで15分ほど面接があり、尿意が最高潮に達した頃、やっと終わりました。
「終わった!これでトイレに行ける!」と思いましたが、よく考えれば、どこにトイレがあるかもわからず、今すぐ行けるわけでもありません。焦りでおかしくなりそうでした。

なんとか人事の人達の前では平静を保ち、会社の外に出ました。営業の人は感想を聞いてきたり、また雑談をしながら地下鉄の入り口まで送ってくれると言いました。

歩いて一分ほどで地下鉄の入り口があり、そこで営業の人と別れることになり、最後の力を振り絞って挨拶をして別れました。もうトイレに行きたくて我慢できず、ちょうど地下に降りたところにトイレの表示があったので階段を駆け降りるようにして向かいました。
そうしたら、最悪なことに「故障中」の紙が入り口に大きく貼ってあり、もう一つのトイレを利用するようにと指示があるのですが、ものすごく遠いところが図に描いてあるのです。

「故障中」が目に入った時はショックで一瞬真っ白になってしまいましたが、外に出てお店かどこかでトイレに行こうと思いなおし、地上に出ました。
ファーストフードも入りやすそうなお店もなくて、小走りでトイレを探しながら、たった今面接を受けた会社に戻ってしまいました。
恥ずかしくてたまりませんでしたが、受付に走りながら「すみません、お手洗いはどちらでしょうか?」と聞きました。

受付には二人の人がいたのですが、かなり困惑したような顔で、「一階にはございませんので…」と答えました。
「そうですか!」と言って、もう何も考えられずにエレベーターに走り、ボタンを押しましたが、エレベーターが来るまでの時間も我慢できなくて、横にあった階段を駆け上がりました。
息も切れて必死の状態で、恥ずかしい気持ちすらなくなっていました。
漏れる!!という焦りでいっぱいで、二階の廊下を見渡してトイレを探しました。

角を曲がったところにトイレがあり、幸い廊下に誰も人がいなかったので、これでトイレに行けるという安堵で、思わず「ああ漏れる」などと言いながらドタバタ走りました。
その時は本当に限界だったので「漏れる!」と片手で抑えてしまい、片手で持った荷物をまず洗面台のところに放りだしました。
その時、もう信じられないことに掃除の人が一つしかないトイレを掃除しているのが目に入りましたが、その人も「漏れる」などと言いながら走ってきた私にびっくりしてすぐに個室の外に出てくれました。

掃除をしている途中(多分洗剤を撒いて、拭いていたと思う)のトイレに、掃除の人が見ている前で前を押さえたりしながら入り、間一髪で間に合いましたが、ものすごいトイレの音を響かせてしまい、水を流すのも間に合いませんでした。
やっとトイレが終わっても、あまりにも我慢して走ったりしたせいでしばらく動けませんでいした。

それから、全てを見て(聞いて)いた掃除の人がいるところに出て、「すみません」と謝って出るまで恥ずかしいなんてもんじゃなかったです。
漏らさなくてよかったとは思いましたが、会社の外に出てもしばらくぼーっとして、帰るのにも時間がかかりました。

昨日からその会社に行くことになりましたが、受付の人の顔は未だに見られません。

 

 

7

 

住宅街で車(やたら縦に長い)が車庫に入れようとしてたんですが、かなり入れるのが鈍くて
「何してるんだよ…」と思いながら待ってたんですがもうバイトに遅れるしうまく自転車が通れる位の幅が出来たから
「行ける!!」と思い自転車をこいで上手く抜けようとしたつもりがタイヤが道にすれてガシャーン…。
車が入るのを待ってた数人と乗ってた人に見られて「オマエ何してんねんコラ!!」と言われ「すいません!!」と言って逃げました。

あの時待っとけば良かったのに……(´・ω・`)
ってかあの車に傷があったら((゜Д゜;))ガクブル

 

 

8

 

靴屋の大きい鏡に思いっきりぶつかった。
今思うとありえないって感じだけど、その時は向こうにまだ売り場が続いてると
思ったらしい…。思いっきり自分映ってるのに…。
店内には結構客も居たけど、反応も見れずに走って逃げたよ。

 

 

9

 

犬と散歩中、犬に延々話かけていたら後ろに人がずっといた。
顔から血噴くくらいの恥ずかしさだった。

 

 

10

 

ついさっきの話だが、6時になったんで犬の散歩にでもいくか、と
居間を通りがかったら爺さんがNHK付けっぱなしてたのか
ニンタマ乱太郎やってたんだな。長寿アニメで俺が中学生くらいのときにはもうやってた気がすんだが、そのオープニングが流れてたんだ。
で犬連れて近所歩いてたら懐かしさから口笛でその歌吹きまくってたらしい。

「ママーあのおにいちゃんらんたろー」「これっ」

リアルで「見ちゃいけません」やられる日が来るとは……

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