恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【7】
1
高校のとき、授業中に居眠りをしていて夢の中で屁をしたら実際に屁をしていた
その屁の音で居眠りから目が覚めたんだけど、屁をしたことに気づいてなくて
夢うつつにぼーっとしてたら、後ろの奴が「さっきの音、おなら?」とか小声で隣の奴に
言っていたのが聞こえて、すごく恥ずかしい思いをした
そのまま授業を受ける気にならなくて、気分が悪いと言って保健室に逃げた
2
新しいズボンを買った時やっぱりはきたくなるだろ、
で電車に乗って出掛ける用が有ったから履いていったんだよ。
いつもは外出前にトイレに行くのでチャックの閉め忘れ等無いはずだった、
しかしその日は時間が無くて別にしたくもなかったのでトイレに行かないで家を出た・・・・
電車にのってしばらく立って気付いた、チャックが開いていた、一度も履いていない新しいズボン、生地が硬い。
そのせいでチャックの所が完全に開いた状態で上手く保たれていた。グレイのブリーフだった。
電車を降りるまでず~っとうつむいてた。
3
数年前、某高校(男子校)の文化祭で長座体前屈をやることになった
体の柔らかさは自信があったので、
私は気合をいれて上履きをぬいで、イスの上に乗った
手を下に伸ばしてみると、靴下が破れていて親指さんこんにちわ状態に…
友達も、その学校の生徒も笑いをこらえている様子。
その時私はかなりイケイケな格好をしていたので、死ぬかと思った。
4
冬の事。
私は繁華街の某カフェで時間をつぶしていた。
そろそろ出るか、と荷物を持って階段を降りようとした。
足が引っかかった気がしたとき、体は前にのめりになって落下していた。
はっとして、うつ伏せ状態から顔を上げるとそこには人、人、人。
落ちた場所が注文カウンターの真ん前でレジには行列ができていたため、半強制的に晒し上げ…
店員さんが驚いて「大丈夫ですかっ!?」と飛んできてくれたけど、恥ずかしいやら痛いやらで逃げたくなった。
「だ、だいじょうぶです…」とよろよろ店を出たら、持ってた紙袋は破れて中身落ちそうになってるわ、コートのベルトのバックルは真っ二つになってるわと、ボロボロな自分…
そのとき後ろから店員さんが走ってきて、
「袋が破れてらっしゃるようなので、使ってください」
と言って差し出されたのはお店の紙袋。
そんなに優しくされたら泣いちゃうよ!!(つд`)と思いながらも
ありがたく受けとって帰りますた。
それ以来、階段を降りるときは手すりを握るようになりました。
21歳の冬の痛い体験でした。
5
全く勉強嫌いな私(♀)、中学生時分に、自習ノートってのを作ってたのね。
最初は普通に何かの勉強用に使っていたと思うのだけど、そのうち飽き飽きしてきてたみたいで、エロマンガを劇画調で描いてしまってたのよ。
個人的に愉しむというか、なんか、そういうエロ漫画が好きだったんだよね・・・。
週刊宝石とかオッサン週刊誌のエロページとか好きだったし。
私の外出中、おかんが部屋の掃除(?)がてら、そのノート見つけて・・・。
「自習」ってなってんだから問題ないと思って覗くわな・・・。
帰宅後、涙ながらに怒られたよ・・・。どんな気持ちだったのかな・・・おかん。
6
眉毛を片方だけ描いて外出。
7
会社の先輩から見逃したテレビ番組についての電話。
先輩「ビデオ予約忘れちゃったの!○○さん(タレント)いっぱい出てた?」
自分「5分も出てなかったですよ~。期待してたんですけど。」
先輩「そうなんだ・・・。」
自分「タモリならモリモリ出てたんですけどね~。」
先輩「・・・・・・・・・・・・。」
自分「(;゜Д゜)・・・・・・。」
先輩「あは・・・じゃあ、また明日ね。」
。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン!!!
8
郵便局の入り口の自動ドアに激突!
そこは空調を入れてない時期は開けたままにしていることが多いので、今日も開いたままかと思っていた。
ものすごい音で開きかけたドアにぶつかり、その場にうずくまってしまった。
局員の「大丈夫ですか?」の声に顔をあげると、まわりをおばさん連中が取り囲んでいた。
「あぁ、○○さんところのおねいさんだね」(超地元+田舎なんで皆、顔見知り)
「救急車呼んだほうがいいんぢゃないか?」
「大丈夫?立てる?」と、いろいろ心配してもらえた。
「大丈夫です」と逃げるように立ち去ったが、夕方、仕事から帰った母に
「あんた、郵便局でドアにぶつかったんだって?」と言われた。
はぁ、明日から何人に、言われるのだろう・・・
さっき気づいたが、かけてたメガネのフレームがゆがんでいた。
眉間(メガネがあたるへん)にあざができていた。
そりゃ、星もみえるさ。
9
朝の通勤途中、駅のホームで電車を待っていた時の事。
その日はガムを噛んでたんだけど、味がしなくなってきたので、悪いとは思いつつ線路にペッと吐き出したのよ。
で、電車が来たので乗り込んでからというもの、周りの人間が俺を見てクスクス笑ってる訳ですわ、
「何人の顔見て笑ってやがるんだ!このやろう!」とか思ってたんだけど、
気づいたら、アゴにさっき吐き出したガムがくっついてました。
もうね・・・死なせて下さい。
10
姉の友達のファミレスでの会話。
ウェイトレス: 「焼き方はどうなさいますか?」
姉の友達: 「がんばって焼いてください」
コメント