恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【71】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【71】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【71】

 

 

1

 

今、職場の後輩から電話がかかってきた。

「夜分すみません。あの、赤いバンダナ持ってますか?」
「うん。あるとおもう。ちょっと見てみるね。」

たんすを覗いたらあるはずの赤バンダナが見当たらない。
唯一あったのが唐草模様のバンダナ。

「・・・あのね、ガラ付いてるけど、いい?」
「いいですよー。」
「か、唐草模様なんだけど・・・。」
「・・・からくさ・・・ですかー・・・。」
「うん・・・。ごめんね・・・。」

嗚呼、俺は彼女の目にどう映ったのだらうか・・・。
明日、職場でどんな顔して会おう・・・。
今はまだ恥ずかしく無いんだ。でもきっと今夜は眠れない。

 

 

2

 

うちの反対側の道をあるく女の人のコートのフードにハンガーがひっかかってた。
そのハンガーは洗濯バサミみたいのがついていてスカートなどをはさめるようになっているのだった。
それに腹巻だかお腹へっこますパンツだかをビローンと挟んだまま歩いてました。
駅のほうへ歩いていったけどあの人はいつ気づいたんだろう・・。

 

 

3

 

私の死にたくなった経験はブルマを男子のイスにおいたまま体育の授業に出たこと(冬だったのでジャージだった)
クラスみんなの記憶を消し去りたい。

 

 

4

 

お風呂に入れようとみかんの皮をベランダに干しておいた。
それはもう…かなりたくさん。
マンションの4階なので日当たりも良くていいやーとご機嫌だった。

…台風の日、しまいわすれたみかんが全部吹っ飛んだ。
それだけならまだしも、1階の庭にバラバラと落ちていた。
ベランダがみかんくさかったので両隣はうちのみかんだとわかっているに違いない。
謝り倒してお掃除させてもらったけど、マンションで人とすれ違うたびに恥ずかしい。

 

 

5

 

中2の時スーパーに行ってレジで並んでるとき
猛烈におしっこしたくなっちゃってもう冷や汗ものだったけど・・・。

レジも、もう自分の番になっちゃってがまんしてた。
それはもう猛烈にがまんした。私の頭の中にトイレを借りるという考えは無かった。

レジが終わり急いで袋に詰めて自転車置き場にダッシュ!!
こういう時に限ってなかなか鍵が入らない・・・中腰になって必死に鍵を入れるが「入らない!」(昔の自転車で前に鍵がついてた)と、思った瞬間シャ~~~~~~・・・・。もらしてしまった。

自転車置き場は幹線道路沿いにあり人も結構居た。
真っ青で呆然としてる私に店の前を掃除している兄ちゃんが「大丈夫?」と声をかけてきた。
でもその兄ちゃんも私の足元から流れる液体にギョッ!とした面持ち・・・。
通行人のじいちゃんまで避けて通られた・・・。
そのあと中腰だった私は「大丈夫です・・・」と立ち上がりスカートは薄いベージュだったのでお尻がびっしょり濡れていたのは
バレバレだったと思う・・・。

その後急いで何事も無かったように自転車をこいで家路に着いた。今思うと晴れたあの日に私が去った後水溜りができていたんだろうな~。掃除してた兄ちゃんごめん。。。
と思った。二度とその店に行かなかったのは言うまでもない・・・。

 

6

 

黒板の字が見えづらくて、
「先生、みにくいです」と言ったことなら…
もちろん相手は女教師

 

 

7

 

昔お世話になった教授の退官記念パーティの席で
長い長いスピーチも終盤にさしかかった頃、
退屈しきってたであろうウチの娘(3歳)が
「北朝鮮のニュース番組のモノマネ」を始めたとき

 

 

8

 

こないだショッピングセンターに買い物に行った。
CD聴きながら買い物してたんだけど途中で電池が切れてしまった。
幸いなことに?そこの店には100均の店があったので2本入りの電池を2パック買うことにした。
金払うときにちょっと急いでたのでレジの人に「袋は要らないです」と言って210円出した。
そこまでは良かったのだがその後商品受け取らずに小走りで立ち去ってしまい
店員に「お客さん!忘れてますよ!」と大声で呼び戻された・・・。

レジに戻って商品受け取ったけどレジには4,5人も人がいて恥ずかしかった・・・。

 

 

9

 

高校1年のときにふぁみれすで食事中にトイレ行きたくなって
立ったら姉ちゃんも行く。と
んでもちろん俺男だから先に終わったんだ。
その後何を思ったか姉ちゃんを驚かしたくなって
トイレのある通路のかどに隠れて
女子トイレから出てきた影に思いっきり
俺「わ!!」 相手(14.5ぐらい)「きゃっ!!」 俺「・・・わぁぁふぁgbgfc!」
その後姉ちゃんが出てきて恥ずかしさのあまり
叩きながら「なんで先に出てこねえんだよぉぉぉぉぉ」
と叫ぶ。姉ちゃんは全く何も理解してない。当たり前だが。
いちいち言うのもバカらしいのでとりあえずテーブルに戻るが
運が悪いことにその子はなんと隣のテーブル。
2.3言その子が家族と語った後一斉にこっちをちらっと見て
笑い出す。

とてもいたたまれなくなり、お母さんに事情を話し、先にエレベーターの前に行く。(行儀悪いんだけど突っ込まないでください)
そこらへんでしばらく待ってたら、先に店から出てきたのはなんと
あのグループ。その子のお婆ちゃんらしき人なんか
こっちに笑いながら会釈してくるし。やめてくれ。ほっといてくれ。
まぁこの苦痛もこの家族がエレベーターに乗れば
おしまいさ。などと落ち着かせていたら、
ちょうど俺の家族が食事を終え、俺のおばあちゃんが
「あ、エレベーター来てるよ、乗せてもらお。すみませーん」
向こうの家族はエレベーターの中から俺の心情を察し、
半ば笑い、半ば同情を顔全体で示す。しかし
すみませんと言われた以上は開ボタンを押すしかない。
俺はなんて言ったか覚えてないがお婆ちゃんを
もう、本当に必死に小声で「やめて。やめて。」
というがバイタリティあふれるお婆ちゃんは「どうしたがや?
待ってくださってるんだから速く入りまっし」とひたすら言う。
方言が入ってるから何を言ってるか正確に理解できなかったが
俺は必死に止め、そこへお母さんが来て
その家族を先に行かせた。
エレベーターが閉まるときのあの全員の表情は忘れることが出来ない

 

 

10

 

得意先の倒産にともない、連鎖的に勤め先が倒産した上に父の入院が重なり、金銭的に苦しくなって通勤用に使っていたスクーターを売る事にした。
その売ったお金で何とか次の失業保険金受給日まで生活をするはずだった。
販売店まであと少しと言うところでガス欠を起こした。
仕方なく押して歩くことにしたが、そこは自動車専用道路で歩道とくっきり分かれており、歩道へ行くには数百メートル先まで道路を歩かなくてはならなかった。
運の悪い時は重なるもので、パトカーが巡回していて止められた。
ガス欠だと説明しても、切符を切ろうとする警官に対して必死で
「このバイクを売ったお金で何とか来月まで生活しなくちゃならない。罰金がいくらかわからないけどその数千円が今の自分には大金なんです、どうかどうか今回だけは見逃して下さい」
と土下座をして頼み込んだ。

結果的に警官は見逃してくれたものの、歩道側にできた人だかりにジロジロ見られながら警官に見逃してくれと頼む様はどうしようもなく情けなく、恥ずかしかった。

今ではどん底から這い上がり、生活も安定しているけど、今でもあの時を思い出すと「あぁー」ってなる。

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