『あだ名をつけられていた』など 短編10話【1】 – 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【1】

 

 

外人さんにナンパされた

信号待ちしていたら欧米方面の外人さんにナンパされた
「アナタコノマチデイチバンウツクシイィ」
いきなりだし外人さんだしで軽くパニクり
なぜか会釈しながら早歩きで逃げる
「オ~ハズカシイ?」
「ハズカシイ?」
はい恥ずかしいですよw
と心で呟きながら
ようやく振り切る
今思えば恥ずかしがらずに
会話してみればよかったかも…と
このスレを読んで思いました
和み話じゃなくてすまんです

 

 

小学生のときの黒歴史

小学一年生の時の家庭訪問の時に
「将来は何になりたいですか?」
と先生に聞かれ、
「お母さんのお嫁さん」
と答えたこと
もうおっさんなのに、いまだにその話をお母さんに言われてる

 

 

悲劇の歌姫☆

小学生の頃、「バルコニーで歌う悲劇の歌姫☆」みたいなに憧れて、
嫌な事があるとベランダで「翼を下さい」を歌っていた…しかも音痴。
あわよくばイケメンが通りかかって
「あそこから歌が聴こえる…綺麗だけど……なんて悲しげな歌声なんだ…」
と私の家を訪ねてくる、なんて出逢いがあったりして☆とも思っていた
途中で飽きてやめた

 

 

あだ名をつけられていた

元々便秘の私は、高校の修学旅行で普段と違う環境でトイレに行けない+ホテルのバイキングで食べすぎ、という状況が重なり、妊婦のような腹になり悶え苦しんだ。
旅行の最後の夜に苦しみはピークになり、担任(男)に便秘のピークだということを相談すると、「…夕食のデザートのバナナを食べなさい…」と大分引き気味にアドバイスしてくれた。

その日の夕食のデザートで一人一本ずつバナナが出たのだが、「一本じゃ溜めたに溜めたう〇ちは出ねぇ…!」と思った私は、クラスメイトはもちろん顔見知りでもない他のクラスの子からもバナナを乞い(便秘なんです…と言いながら)
約30本ほどのバナナを手に入れホテルの部屋に戻った。
高校卒業間近に知ったが、私はあの後他のクラスの子から「ドンキーコング」とあだ名をつけられていたそうな…
今だに便秘気味の22喪女です

 

 

嫁のブラ

職場に着いて肩掛け鞄を置いたら…肩紐の部分に嫁のブラが着いていた時……

 

 

着替え中に携帯に着信

スポーツジムで着替え中、携帯に
大事な取引先から着信が入り
電波を求めてジム内を小走りして
ガラス張りの出入り口付近に到達した。
下半身パンツ一丁で。
しかも、ジムの外からそんな自分を凝視してる人を
「あれ、知り合いかな?」と適当に笑顔で手を振ってしまった。
下半身パンツ一丁で。

 

 

元カノにやられたこと

元カノと付き合っていた時の話
なぜか俺のことを好きになってくれた人だったので、俺もなんでもいいから頑張ってあげたいと思っていた
で、夜中に電話で今からいう台詞をいってねと、言われ
「おきろよ○○・・・朝だよ・・もう・・起きないんだから・・おきないとキスするぞ・・ちゅ・・」
てな、事をはずかしながらいった
が、ここからが後悔の始まりだった
この時の台詞を携帯に録音されていて目覚ましの音に設定していたみたいで、しかもその子は携帯をリビングにおいたままにすることが多かったらしく、朝、いきなり俺のはずかしボイスが元カノの家に流れる
それを母親がとめる・・・・
しばらくしてからその話を知ったが、もう顔がまっかっかになって消えたかった・・

 

口ずさみながら

夏になるにつれ薄着の人が増えてきた
今日も出勤途中に良い揺れ具合のオッパイにお目にかかれた
普段は人も少ない駐車場に車を止め
「今日もオッパイッパイ~ありが~と~♪」と、口ずさみながら車を降りたら
知らない人と目が合った

 

 

ツボにはまった

中学時代、喪女仲間と私の家に集まって騒いでいた。
喪仲間の一人がおもしろいことを言ったので
ツボにはまって後ろに倒れこんだ。その瞬間
ブベベベベベベベベベと工事現場の音みたいな屁を
喪友に向かってしてしまった。
その喪友に「昨日、焼肉食べたでしょ(゜Д゜)」
と真顔で昨日の夕食をあてられてさらに死にたくなった。

 

 

かわいいと思ってた

「むん」と言いながら、手のひらを前に出すのがかわいいと思った。
小動物のような可愛さが自分にはあって、手のひらを前に出し、「むん」。一種の動物的なしぐさの一つ。可愛すぎると当時思っていた。
仲間内からの反応もいまいちだったんだけど、それに気づかない私は、先生に当てられたとき、答えはわかっていたけど、ここで可愛さアピール!内申点アップ!とありえない発想で、手のひらを前に出し、「むん」と一言。
教室は一瞬、静寂に包まれてから、大爆笑・・。
「なんだよ!今のww」「きめえww」「おいww」「いやーキモイーww」「ちょっと耐えられないww」「むwwんwww」・・。色々言われた。先生は呆然としたあと、何事もなかったように他の子を当てようとしたけど、教室のざわめきおさまらず。
先生がイラついたのか、私に「ふざけるのはよしなさい。本当に。君はもういいから大人しくしてなさい」と怒り口調で言われた。
私は、え、なに? 可愛いでしょ? なに、なんで? と当時意味が分からなかったけど、今は分かる。

サイババ風のちょい太めの女子が手のひら向けるとか、ありえない。可愛いというより、というか、可愛さはそこにはない。
教祖とか将軍さまと呼ばれるようになった。
仲間の喪女予備軍からも真の喪女として扱われ始めたので、まあ、ある意味、教祖にまでなれたのかもしれない。
突然思い出すときがあって、そういう時、胸が苦しい。可愛かったら、こういう場合、誰かが支えてくれるんだろうけど、喪女だから、そのまま床に倒れこむ。そして、しばらく、もぞもぞ、動いてる。

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