恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【17】 – まとめ

恥ずかしくて死ぬかと思った体験 - 短編10話【17】 - まとめ 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

 

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【17】

 

 

1

 

昔バナナの皮ですべって転びそうになったことがある。
そんな人間が実在し、しかも自分であることに情けなくなった
友人には「おめーのギャグはホントつまんねーな!」とか言われるし・・

 

 

2

 

小学校6年生のの修学旅行で奈良公園の鹿サンにせんべいをあげていたとき、
「ねぇねぇこの石ころ、すごく柔らかくて指でつぶせるよ~」
と自慢げにクラスメートの前でやってみせたら
「それ鹿のフンだよ」といわれました。

 

 

3

 

頭痛ので会社を休んだ時に明日行けそうなくらい回復したので先輩に連絡をした時に、

「頭の痛みが大分良くなりましたんで、明日は行けます」と言おうとしたのに
「頭が大分良くなりましたんで、明日は行けます」と言ってしまった。

先輩からは「そうか、頭が良くなったか!じゃあ明日から仕事はまかせた!」と笑われまくった。
翌日出社したとき周りからの(・∀・)ニヤニヤした視線が…(;´д⊂

 

 

4

 

1、喫茶店でウエイター呼ぶ時に「先生」と呼んでしまった。

2、家で電話とって「はい○○です。(俺の会社名)」とやってしまった。

どちらも家族の前で。

 

 

5

 

スターバックスでサンドイッチを買おうと思ってケースを覗きこんだら、元々私の視力が悪いせいか、キレイに磨きこんであったせいか
ガラスがはまってないように見えたんです。
で、コレと思ったのを手にとろうと思って手をのばして、見事に指先がガラスに激突。
『ばきょ』とか音がしてかなり痛かったけど、そしらぬ振りをしてカウンターに。
「いらっしゃいませー♪」
と言う店員さん(女の子)は、とても営業スマイルとは思えない満面の笑顔で、
あぁ見てたんだなぁ…と思うと、とても恥ずかしかったです…。

 

6

 

数年前の夏の痛い思い出。
私はまだ学生で夏休み満喫中。親は旅行で不在、家には私と妹だけ。

完璧に夜型生活になっていたため、夕方頃起床。着替えもせずにヘッドフォンを最大音量にして当時好きだったハードロックを聴いていました。
ところで私には一人で音楽聞いてると口パクで歌う変な癖があります。
(特にヘッドフォン装着時。振りまでつけてノリノリ。アホだ・・・)

そのときもヘッドフォンしたまま踊り狂ってパクパクやってました。
起き抜けにそんなことしてりゃ当然喉も渇きます。何か飲む物取りにいこーと思い、そのまんまのテンションで踊りながらドアをがっと開け、何か叫びつつポーズ!!

そのとき、ノリノリの私の目に飛び込んできたのは、びっくり顔でこっちを見てる知らない男の子・・・
・・・妹が彼氏連れこんでやがりました・・・

ちなみにその時の私の格好は、ノーブラ・キャミにパンツ一丁。顔も洗っておらず髪もぼさぼさ。
そのままドアを閉め、布団の中でこれは夢だと念じておりました。
てか妹よ、そういうことは事前に逝ってくれ。ねーちゃん消えとくからさあ・・・。

あの彼氏も心底びっくりしたろーなー。忘れててくれ。頼む!!

 

 

7

 

学生時代、遅刻寸前で全力で自転車漕いで、学校に急いでおりました。
路地を渡った所で、オバチャン(こちらも自転車)がいきなり飛び出してきました。

何とか接触はまぬがれたものの、すごいスピードで走っていた為、サドルから滑り落ち、 前輪と後輪をつないでる部分(チャリの骨組みの所)で恥骨を強打。
あまりの痛みに声も出ず、路上で股間押さえてうずくまってしまいました。
原因になったオバチャンは「わ、私は悪くないからね!!」と言い捨て逃走。

裏路地とはいえ、人通りは多少あります。公道で女が一人股間押さえてうずくまってる様なんて、人様にさらすわけにはいきません。何とか立ち上がったものの、つい股間を押さえてしまいそうになるし、どうしても腰を屈めてしまうしで家に帰るまで恥ずかしさと痛みでおかしくなりそうでした。

(歩き方辺だし、股間押さえてるし、顔色おかしいし、変な汗かいてるし、なんか鼻水まで出てくるし。妙なプレイ中みたいだったと思う・・・)玉蹴られた時の男のつらさが、ちょっと分かったような気がしました。
後で見たらばっちり青痣になってました。

 

 

8

 

私たち姉妹は2人とも怖がり。でも妹の方は怖い話とかが大好き(非常にはた迷惑)。
小学生の頃、夏祭りの夜店の一環でお化け屋敷のテントが出てました。
私は当然拒否。妹とその友達は大喜びで入っていきました。
外でしばらく待ってると、本来の出口とは違う場所(非常口?)から
妹たちが大泣きで出てきました。しかもお化け役のにーちゃんに手を引かれて。
顔も話もぐちゃぐちゃな妹と半笑いのにーちゃんの話を総合してみると、お化け屋敷に入った妹たちは、やっぱり途中でどうにも怖くなり、そこら中の機械やらお化け役の人やらに謝り倒してたらしいです。
(そうすれば許してもらえると思ったらしい)
で、脅かす為に出てきたそのにーちゃんにも泣き喚きながら謝り、それでも足りないと思ったのか
「じゃんけんして私たちが勝ったら、何もせずに通してくれ。」
と持ちかけたらしいです。で、妹たちはまんまと負け(大馬鹿)。
そのせいでますますパニックに拍車がかかり、見かねたじゃんけんにーちゃんが外に出してくれたようです。
妹はすごい顔だし、にーちゃんは半笑いだし、もうこいつ捨てて帰ろうと思いました。
周りでほのぼのと祭りを楽しんでる人たちの視線が痛かったです。

 

 

9

 

バイト先の出来事

ある日、自動車に当てられて右手骨折しながら出勤。
店長「大丈夫か?」
俺「大丈夫ッス。」

途中で頭から出血しているのに気付き、めまいが起きる。
女性客の胸に顔をうずめながら倒れる。(店長の証言によると笑顔で倒れていたそう。)
病院送り。

病院にお見舞いの果物が届く。
食べる。
食中毒。

死ぬかと思った。
店長曰く「お前呪われてるよ。」

 

 

10

 

久しぶりに会った旧友同士で飲み屋に行った
店員が「御注文は?」と注文を訊きに来た
友達は当然の如く「とりあえず生中で」
俺はアルコールと苦味に弱いのでジュース混じったサワーを選んでいた
『信州産の巨峰を新鮮なまま生搾り!! 巨峰ハイ』とか書いてあるのが目に入った
これに決めた。そして注文した
「これ。巨乳ハイください」
周囲は大爆笑。俺は間違いに気付き赤面した

だって「巨」「生搾り」と乳を連想しそうな単語があったんだもん…

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