『露出が高めのコスでイベント』など 短編10話【5】 – 恥ずかしくて死ぬかと思った体験

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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 – 短編10話【5】

 

 

お馬さんやってー!

保育園の行事で集まった時。息子がしきりに甘えて来て『お母さんお母さん!お馬さんやってー!』
としつこい。適当にあしらってたら
『昨日お父さんとしてたのに!』
固まる空気。『え?』『何?』と周りの戸惑う反応。
その後の記憶があまりない。何年も前なのにまだ叫びたくなるorz
ああああっっ

 

 

美容院のシャンプー

今日、美容院でシャンプーしてる時に
店員「凄く綺麗な顔してますよね、彼女いるんですか?」
俺「いないですよぉ」
シーン
洗い終わって頭上げたら、隣のイス担当の店員の声だった。

 

 

高校生カップル

コンビニでバイトいるんだけどさ
この前高校生のカップルがコンドームを買いに来た
彼氏はカネを払ったが商品を受け取らずに帰ろうとしたので
俺は「商品の方をお忘れですよー」と言ったんだが彼氏は気づいてない…
が、彼女の方は気づいたらしく小走りで俺のとこにやってきた
彼女めっちゃ顔真っ赤
しかもめちゃくちゃ可愛かった
小声で「すみませ…でした」って言われたときはマジで萌えた
商品を受け取ったら直ぐに彼氏のとこに戻ったが
( ・ω・)「どしたの?」
と彼氏まだ商品を忘れてる事に気づいてない
そんな彼氏の学ランのポケットにコンドームをズボッと入れながら
「赤ちゃんできちゃうよっ」
と言われやっと気づいたらしい
そしたら彼氏も顔を真っ赤にして彼女になんか謝ってた
最後に二人は俺の方を振り返って交互にお辞儀をして店を出ていった

 

 

レッドオクトパス

知人の旦那さんが、同僚に勧められて借りにいったDVD,
見つからなかったので店員さんに
「『レッドオクトパス O.A.』っていう映画を探してるんですが」
「はい、最後はO.A.ですか」
「ええ、レッドオクトパスに、アルファベットでO.A.です(キリッ」

その店員さんもクスリともせず「多分こちらではないかと…」と
『レッド・オクトーバーを追え!』を持ってきてくれたって。
恥ずかしさのあまり、旦那さんもニコリともせず威厳を持って
「ああこれです、ありがとうございました」と借りて来たとww。
家に帰ってからのたうち回ってたらしい。

 

 

原爆

なにもアメリカも原爆記念館の上に落とさなくてもいいのにな
許せねえよ俺

 

露出が高めのコスでイベント

喪女のくせにレイヤー(コスプレイヤー)やってるんだけど、先日友達に流されるままにちょっと露出が高めのキャラでイベントに参加
カメラ向けられて屈んだポーズをとった瞬間、特にキツイとも感じなかったはずの衣装がいきなりビリッと破れた

露出対策してるのをすっかり忘れて、やばい何百人の前でパンモロする!パンモロ撮られちゃう!会場の人吐いちゃう!と訳もわからずめちゃくちゃパニックを起こして
がに股で股間と尻を押さえた妙なポーズのまま写真撮ってた人に向かって「ヴォッヴァアアァア!ゴメ゙ンナザイ゙ィ!」と全力で頭下げてたらウィッグがすっぽ抜けてその人に直撃

恥ずかしいやらなんやらで涙ボロボロ零しながらウィッグネットオンリーのストレッチマンみたいな頭で尻おさえてウィッグ片手に更衣室に逃げた

10代後半から長いことレイヤーやっててこんな失態は初めてだった
もうあのイベントには二度といけない

 

 

この人チカンですっ!!

満員電車内で、俺に背を向けて立ってたOLが
イキナリ後ろ手で俺がカバンに差してたペットボトルを引き抜いて
「この人チカンですっ!!!」
一斉に集まる乗客の視線の先には、高々と掲げられた俺の飲みかけ十六茶
俺ポカーン(゚Д゚)
乗客ポカーン(゚Д゚)
OL、自由の女神みたいなポーズで立ち尽くす
表情は見えなかったが、見る見るうちに首筋から耳まで
真っ赤になっていく後ろ姿に激しく萌えた。

 

 

よく聞こえないよぉ

中学のとき、隣の席の女の子が話しかけてきた。
密かに好きだった子。
騒がしかったんでよく聞こえなくて、「なに?」って言ったら困ったような顔になって、それでも何か言ってるんで、
「はぁ?なに?よく聞こえないよぉ(笑)」って優しく笑って言ってたら、俺を飛び越して隣のヤツと話してた。

後ろの女の子が「プッ」って笑ったとき、今すぐ消えたいと思った。

 

 

最終便を運転中

漏れ、路線バスの運転手。
先日、深夜1時過ぎの最終便を運転していた。
あと十数分で終点。これで明日、明後日とお休み。
お客さんもみんな降りたので、マイクつけたままで気分よく歌ってた。
「えっびマヨマヨー、えびマヨー! えっびマヨマヨー!」
十分くらい歌って、終点まであと数停ってところで、

「ピンポーン」

死角になってる後部座席にお客さんがいらっしゃったんですね。
いやぁ、あの時は死ぬほど恥ずかしかったぁ・・・。

 

 

高2のときの黒歴史

みんな色んな中二病体験してるんだなww
おまいらのせいで漏れの黒歴史を思い出しちゃったじゃまいかwww
自分の過去と決別するために勇気を出して投下ww

漏れが高校2年のとき、体は剣で出来ていた。
「俺は正義の味方にならなくちゃいけないんだよっ」
とかクラスのみんなの前で力説してたのを思い出すと死にたくなる。
そんな漏れを相手にする奴は当然いなくて、
何を勘違いしたのかそれは漏れがかっこよすぎて近づきにくいからだと思ってた。
そんだけでも樹海突入動機には十分なのに、
漏れは自分が魔術師で聖杯戦争という魔術儀式に巻き込まれているという脳内設定を創った。
漏れの魔術師としての能力は物質の構造の解析と、
その事から強化と投影(漏れの考えた魔術で簡単に言えば物質のコピー)を得意とする魔術師だった。
それを大っぴらに言うのは「魔術師は神秘を隠匿する」という漏れの脳内の世界観に反したのでしなかったが、
教室でストーブに手を当てて皆に聞こえるようにわざと大きな声で「解析開始(トレースオン)」(←漏れが考えた呪文)とか言ってた。
何回かやってると「何してるの?」って女子が聞いてきたから調子に乗って
「これはストーブの調子が悪そうだったからちょっと中身(構造)を見てただけさ……
おっと、どうやってそんなことが出来るか、なんて聞かないでくれよ?
それを言うと君を巻き込むことになってしまう(聖杯戦争に)」
とか言って女子を引かせてた。明らかにドン引きされてるのに当時の漏れは尊敬と畏怖の眼差しかな…ふふっ。とか思ってた。あー死にたい。

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