動物の感動する話『犬に職務質問』など短編10話【7】 – 実話体験談

動物の感動する話『犬に職務質問』など短編10話【7】 - 実話体験談 動物・ペットの話

 

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動物の感動する話 【7】

 

 

私が見てますから

土手に 爺ちゃん 柴犬 婆ちゃん と寄り添って座ってお弁当食べていた。
今日は陽が照って暖かいし風もないから、外でお昼食べようね~ってなったのかな。

真ん中の柴犬が、ぴしっと背筋を伸ばして
「私が見てますから、安心して食事をしてください!」
って顔してて可愛かったw見ていてほのぼのしたなあ。

年取っても仲良し夫婦、いいね。

 

 

 

道端の猫を拾う

道端の段ボール箱の中の猫を拾う。
内緒で離れの自分の部屋で(現在倉庫状態))
コッソリ飼ってたところ三日後に二個とも失踪。
半泣きになって外を探してたんだけどみつけられず。

とりあえずコートとホカロンと猫餌取りにうちに帰ると
コタツからネコの尻尾が二本…。
何事かと家人に聞けば

「倉庫にいたから寒いだろうと思って部屋につれてきた」
「もちろんお風呂にも入れたし明日は病院に連れて行く」
「うちにおいてあげてもいいよね」

(´・ω・`)そりゃあまあ…うん、好きにするといいよ。

 

 

犬に職務質問

さっき純朴そうな若い警官が
「どっから来たの?お家分かる?案内できる?」
って首輪をつけた犬に職務質問してた
犬はお手してた

 

 

待っていてくれた猫

一週間ほど旅行に行って帰ってくると猫がいなかった。
親に聞くと、私が旅行に出た日にいなくなったそうだ。
心配していると次の日、帰ってきた。

でも、ぐったりしていて、病気だという事はすぐに分かった。
獣医に連れていくと保っているのが不思議だ、でももう保って1日くらいだと言われ、ショックで泣き崩れた。
そしたら猫が苦しいだろうに、私の手を舐めて小さく「ニャー」と鳴いた。
その日から、猫は1週間、生きた。
苦しそうでミルクもスポイドでしか飲めなくて、何もしてあげられない自分が悔しくて涙が出た。
なのに、私が泣くと猫のほうが、手を舐めて私を慰めてくれた。
最後は、私の膝の上で、ちょっとだけ苦しそうに鳴いて逝った。
病気になっていた事、気付いてあげられなくてごめんね。
旅行に行って、一番苦しい時に私を捜してたのにいなくてごめんね。
無理矢理頑張らせて、1週間も長く苦しませてごめんね。

みんなに言われたよ。
「あんたに会いたかったから、帰ってくるの待ってたんだよ。
あんたと、少しでも長く一緒にいたかったんだよ」
って。
そうだね、きっとそうだったんだね。

苦しかったののに、私ばかり泣いてごめんね。
私のそばにいてくれてありがとうね。
今も、あなたが大好きです。

 

猫エサと缶コーヒー

孤独な1人夜勤の俺。
いつも夜中3時くらいに、猫エサ缶とコーヒーを買っていくおっちゃんがいる。

おっちゃんが、
「うちの猫はこれしか食べないんだよ。」
なんて言ってくれたりして、猫好きな俺はいつも癒されてた。
初めて会話してから半年くらいたったある日、レジに来たおっちゃんの買い物カゴの中に猫エサ缶が無かった。
俺はどうしたのかと思って何も言えず、コーヒーをスキャンした。
するとおっちゃんが笑顔でポケットから写真を取り出して言った。
「いつもありがと。これうちの。」
年老いた感じの痩せた猫だった。
死んでしまったらしい。
「もうエサは買わなくて済むわな」
なんて笑いながら言っていた。

俺は泣いたよ。

 

 

犬の散歩オバサンを懲らしめた話

毎日家の前に犬の糞をさせるオバサンがいたので懲らしめた話。

いつものようにオバサンが来て、犬に糞をさせたのを確認後、
ちぎったドーナッツにチョコバターを乗せてレンジで軽くチン!
それを手に乗せてオバサンを追いかけた。

「すいませーん!いつもウチの前に犬の糞をさせてるのはアナタですか?」
オバ「いいえ!アタシじゃありません!」
「そうですか…。もしそうだったら御礼を言おうと思ったんですけど…」
オバ「は?」
「だって(おもむろに手にしたホカホカのブツにかぶりつく)」
「こんなに(もぐもぐ)おいしいものを(もぐもぐ)」
「毎日(もぐ)おいていって(もぐ)くれるんですから(もぐもぐ)」
と、口のまわりをチョコだらけにしながら、満面の笑みで言ってやったw
それを見たオバサンは「ひえええ~!」と悲鳴をあげながら
壊れたロボットのような変な走り方で逃げて行った。

それ以来、家の前に犬の糞をされることはなくなった。

そして私は「4丁目のスカトロ娘」の異名を欲しいままに
するようになったのだが、それはまた別の話orz

 

 

柴犬がするラブコメアニメ

散歩コースでたまに会う柴犬♂はうちの子(柴犬♀)のことが好きらしく、会うたび尻触ったり耳舐めたりしてうちの子に吠えられてる

あるとき柴犬♂が、うちの子を「ねえねえ」って感じで前足でチョイチョイつついて、うちの子が「なに?」って振り返ったらすかさず鼻先にチューした
次の瞬間うちの子が物凄い怒った顔でビンタかました(本当に前足で相手の頬をはたいた)

柴犬がするラブコメアニメのような一連の動作になごんだ

 

 

オカメインコとヨウムの様子

今日のオカメインコとヨウム

今日のオカメインコ

ダンナが休みで放鳥時にいたので、ダンナといっぱい鼻チューをしてご満悦。

今日のヨウム

寝る前にスイッチ入って歌いまくり。
「シーアワッセナーラヨッコーラショッ!」
なぜそうなるorz

 

 

猫を触りまくることで発散

実家に帰省しながらも大学の課題レポートを書かなければならなかった。
その日は皆仕事で出払っていたので留守番をしていた。
部屋で嫌々レポートを書きながら飼い猫(部屋が同じ)を呼んだが、遊びに行っているのか来なかった。
猫を触りまくることで発散しようと思ってた嫌々が頂点に達してしまい、
でもこんなんじゃダメだ!単位は絶対とらねば!!と思い立って立ち上がり、

「元気ですかーーーー!!!」「元っ気があれば、なんっでも出来る!!」

「馬鹿になれーーーッ!!シャッ!!!」「ダアァァァーーーーーッ!!!!」

「出る前に負けること考えるバカがいるかよォオオーッ!!ヒャッハー!!!」

とか「猪木を通り越した猪木ごっこ」をし、一通りやってゼーハーしながら振り返ったら、

何事にも動じなかった飼い猫が(´゜Д゜)みたいな顔で、
半開きのドアから部屋に入ろうかどうかを躊躇していた。
結局入って来てくれたけど、いつも全力で甘えてくるくせに何かよそよそしい猫を撫でながら、
自分は一体何をやってるんだろうと思ってわんわん泣いた。

 

 

猫が脱走

以前住んでた所の近所にペット可マンションがあったんだけど
3階の猫が脱走してしまったらしい。
飼い主が写真持って「見かけませんでしたか?」って訪ね歩いていて
みんなで「見かけたら知らせるけど帰ってくるわよ気を落とさないで」って言った。
そしたら「表札読めないと思うんですよね・・・」ってw
その後無事帰ってきたって知らせを受けたんだけど
「えっと302、302、あった!」ってやってる猫想像して和んだ

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