【意味怖《その伍》】『4通のメール』など全5話

【意味怖《その伍》】『4通のメール』など全5話 意味がわかると怖い話


出典:暇だし意味がわかったら怖い話貼ってけ

 

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強盗

妻が家で強盗に襲われたらしい。
妻の安否を確認すると持っていた包丁で強盗を撃退したらしい。
妻を迎えに警察署に行くと、妻は「インターホンが鳴ってあなたかと思って玄関にでたらいきなり襲い掛かってきたの」と言った。
私は妻を抱きしめながら怖かっただろうとその頭を撫でた。

 

解説

「あなたかと思って玄関に出たら」
と言っているとうことは、夫だと思って玄関に出た。
”持っていた包丁で強盗を撃退”ということは、元々夫を刺そうと思って包丁を持って玄関を開けたということ。

 

 

4通のメール

今日メールが4通来た。

1通目は俺の母親からで、姉が子供を産んだそうだ。
「明日病院に見に行く」と返信した。

2通目は父親からで、今週の日曜は帰って来るのか聞いてきた。
「仕事が忙しくて無理っぽい」と、返信した。

3通目は女友達?からだ、電話に出ないから心配していた。
「熱が出てフラフラ、お腹空いたけど動けない・・・」と、返信してみた。

すると4通目が来た。
仕事が終わったら、お見舞いにケーキを買って来てくれるそうだ。

それなら掃除は明日一緒にやろう、忙しくなりそうだし、赤ちゃんを見に行けそうにないな。

 

解説

自分の携帯と殺した男の携帯の2台という事?

1だけ自分の携帯で
234は別人の携帯

だから1は自分の母親から
2は男の父親
自分は自分の家族と同居か近くに住んでいる
殺された男は実家とは離れて暮らしている
自分の家族の用事には会いに行くが
別人の家族には会えない旨を返した(当人は殺されてるし)
女友達か彼女かは分からないから?付き
姉の見舞いには行くつもりだったけど、男と女の死体の始末で行けなくなった。

 

 

車庫入れ

今日は、免許を取って初めての車庫入れ。
私の家のガレージはとても狭くて、奥行きなんてちょうど車1台分しかない。
だから、母が心配しながら、後ろで誘導してくれている。
「オーライ!オーライ!あとちょっと!」 よし!ぴったりガレージに収まった!
初めてにしては、私、上出来じゃない?

 

解説
母親が車1台分しかないガレージで車の後ろに立ち誘導してくれていた。
母親を車で押しつぶしている。

 

 

残虐な事件

アメリカで残虐な殺人事件があった。
警官たちが通報を受けてその部屋に行くと、そこには描写するのをためらうほど損傷を受けた遺体があった。

一人の新人警官が嘔吐感に堪えながら、現場保存のため遺体や部屋の写真を撮っていると、
(その警察署では、これは新人の仕事だった)
ある壁に文字らしきものがあるのを発見した。
近づいてよく見てみると、計算機に表示されるような形で『7734』と数字が書かれているようだった。
その数字は被害者の血で書かれていて、新人警官はその意味を理解できず呆然としていた。

「おい何やってんだ、さっさと仕事しろ」
先輩の声に、持っていたデジタルカメラを落としそうになった彼は、慌ててその数字を写真に撮った。
「ちゃんと撮っただろうな。おまえこの前も変な撮り方したろ」
先輩の文句も、悲惨な現場の雰囲気に気おされている新人警官の耳には、雑音のように聞こえていた……

自分が撮影したデータを資料化していて、新人警官は自分がまた撮影ミスをしていることに気づいた。
「このカメラの形がよくないんだ」と呟きながら、彼はその画像をよく見るなり息を飲んだ。
あの壁に書かれていた文字の写真。
彼は蒼白になって、そのデータを削除したという。

 

解説

アメリカだから文字は英語、計算機の数字=デジタル
7734
ひっくりかえす
hELL

 

 

うそ発見ロボット

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたく
って言う物騒な代物らしい。

そんなある日…。
僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、
僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、
ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」

そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」
僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」
父はさらに聞いてきた。「なんの映画なんだ?」
「アクション映画だよ」これに反応して、
ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…父さん。
実を言うと子供がみてはいけない映画を見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!
いいか、父さんがお前くらいの頃は、
そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。

 

解説
これは嘘発見ロボット。
母が嘘をついている個所は?

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