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【山にまつわる怖い話】『不思議な階段』『足跡』など 全5話|洒落怖名作 短編まとめ – 山編【9】

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【山にまつわる怖い話】『不思議な階段』『足跡』など 全5話|洒落怖名作 短編まとめ - 山編【9】 山系
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山にまつわる怖い話【9】全5話

 

不思議な階段

あんま怖くないけど長いよ
山のさびれた神社だかお寺での出来事

夕方ぐらいに山の中をドライブ中疲れたので停めて適当に山道をぶらついてた
ふと石造りの階段と鳥居が見えたので、珍しいと思い生き抜きついでに拝んでくかと思い
階段を一段目から数えながら登る
その時の数え方は1・2・3・4と普通に数えてた
確か131段だった
拝み終わり帰る時、階段を一段飛ばしつつ2・4・6と数えてくと130段
普通なら数え間違いで済ますが何か釈然としなくて
もう一度慎重に数えながら登ると131段
降りる時は一段飛ばしで下り数えたのでより慎重に数える、130段…

こいつは化かされてるのかな?と感じこういうことは生まれて初めてなので怖くなり深く考えるのをやめ何事も無く帰宅

家に帰ってから風呂でさっぱりしたあとに自分の部屋に行くのに二階に上がる為、階段を使うんだが自宅の階段を数えたことは無い、あったかもしれないが覚えていない

何か石段のことを思い出して数える
13段
下りながら慎重に数える
12段…

ここで鳥肌が立ってもう一度数えるんだけど上がる13段下る12段
落ち着け落ち着けと思いながら何度も繰り返す
バカみたいだがマジで怖かった
あんまりどっすんどっすん狂ったように階段を上り
下りするもんだからママンが来たんだが

上り13段下り12段だよ!と訳のわからんことを興奮気味に言ってたそうな
一緒に階段を数えながら上がってくれと言われて苦笑しつつ無理矢理付き添わせ、上り13段
下り12段…
最初は苦笑ぎみだったママンも何回も確認して確実に一段ずれることをだんだん認識して真っ青に
神社だか寺だかに行って石段を数えてからと説明したら猛スピードでキッチンに行きそのまま取ってきた塩カップの中身を俺にぶちまけた

パパン帰宅、玄関の近くに階段あるんだが塩まみれの真っ青の俺と真っ青のママンと床塩まみれ
現状を説明すると微笑され「そりゃお前憑かれたな」とか言われた
改めパパンと階段の段差を数えると上り下り両方13段に
何か疲れてぶっ倒れるように座り込んだのは覚えてるよ

あの感覚は不思議だった、マジで何で一段違うかわかんねーんだもん
それからというもの階段は数えない、塩は効くかも、憑き物?は居ると認識した。
こんな階段一段ズレ体験したヤツ居る?ああー思い出したらまた…

 

おばあさん

山奥の小学生だった頃の話

初夏の暑い日だったと思う。
隣の村の親戚に行く山道の途中だった。
トンネルを抜ける道路はあるけど、徒歩だとこちらを使うのだ。
峠を越えて少し下ったところに、湧き水を飲める場所がある。
そこで、手作りの小さなベンチに腰掛けて休んでいた

すると一人のお婆さんが現れた。
今となってはどんな格好か思い出せないが、普通の人だったように思う。
「あんたはどこに行くんかな?」「一人で大変じゃなぁ。」
とかいろいろ話しかけてきたように思う。

そのうち
「パンがあるけえ、ひとつ食べんさいや。」
と言ってアンパンを取り出し、差し出した。

自分は
(なんだアンパンか)と少しがっかりしたのと
おなかもすいていなかったので、いらないと断った。
すると、お婆さん、明るく振舞う感じで
「やっぱり、婆の出すもんじゃ食べとうなあよね。
(食べたくないよね)。」

小学生だった私は、一瞬答えに詰まって下を向いてしまった。
(もしかして家で、孫にでもそんなことを言われたのかなぁ。悪いことをしたかな。)
そんな思いが頭を駆け巡った。
(でも食べたくないしな、、、、)
思い悩んだ挙句、何とか言いつくろおうと思って顔を上げた。

しかし、隣には誰もいなかった。
一瞬、何が起きたかわからなかった。
別れも告げずに行ってしまうとは思えないし、、、、。
一人っきりの木陰のベンチに涼しい風が吹いていた。

帰ってから母親にそのことを話した。
「不思議だねぇ。でも気持ちは伝わったじゃろうから、ええんよ。」
すごい山奥の育ちなせいか、にっこり笑ってそう答えた。

下敷き

これはおれじゃなくて、今はもう引退した先輩(とは言っても、これまたすげぇ爺さんなんだが)の話。
その人と先の話の爺さん達がある現場に行ったときの話。隣の村の人からの個人の山を間伐と枝打ちを
してくれってゆう依頼でで、なんでもえらくいい値段で引き受けたらしい。
同じ仕事同じ面積で、通常100万くらいなのを、200万くらいでやってくれと言ってきた。
その仕事を頼んできた人が隣村でも有数の金持ちだったから、爺さん達そこからさらに吊り上げて250万で引き受けたらしい。
場所もなだらかな山で、除伐も必要もない。現場に行ってみて、爺さん達は「こりゃあ楽だしうまい仕事だ」って喜んだらすぃ。

作業開始の日、現場に到着して作業をはじめてから、爺さん達は妙なことに気がついた。
何年も前に間伐をした後があるのだけれども、それが入り口の部分から100メートル程の間しかされてない。枝打ちも、そこから先がされてない。100メートルの区間は枝打ちも間伐もしてあって明るいけれども、そこから先がもう、真っ暗。

爺さん達はいぶかしんだけれども、ひとまず作業に入った。
とは言うものの、100mの区間はほとんど間伐の必要もないほどで、
すぐに真っ暗な杉林の前のあたりまでたどり着いた。
と、爺さんの仲間が「おい!あそこに人が樹の下敷きになっとる!!」と叫んだ。
見てみると、真っ暗な森の中、確かに倒れた樹の下に人が下敷きになってる。
こりゃ一大事だと、近寄ろうとしたけれども、一人が「あいつおかしい」と気がついた。
樹は、その人を押しつぶしてる。でも、樹は地面に半ばめりこんでる腐った倒れた木。
しかも、その人は無表情でじっと爺さん達のほうを見てる。真っ白な無表情な顔で。
ありえない。

爺さん達、もうチェーンソーも何もかもほったらかしにして、その場から逃げ出したそうな。
んで、その金持ちの人のところに言って「変なもんがおった!」というと、
「あ、あんたらもダメか」とのそっけない返事。
なんでも、隣村の森林組合に仕事を頼んだらしんだけれども、そのときにその場所で
中年の作業員が樹の下敷きになって死んだらしい。それ以来、そこに仕事に行くとは
そいつを見るとのことで、隣村の森林組合、および山の仕事してる会社、そうゆうのは一切
引き受けてくれなくなったとかなんとか。

んでもって、近隣の村の森林組合とかにも頼んだらしいんだけれども、
どこもそこも作業開始の日に「やっぱ無理」と断ってくる。
んで、うちの村の連中に話が回ってきたと。

何より恐ろしいのは、爺さん達が実物を見て、その話を聞いて、それでも怖がるどころか
金ほしさにその仕事続けたこと。
二日目にもそれがいたそうなんだけれども、爺さん達、そいつの上にでっけえ樹何本も
切り倒して、封印(?)しちゃったとかなんとか。
(その樹切る間も、そいつはじーっと真っ白な無表情な顔で爺さんたち見てたらしい)

この話を聞いたのは、漏れがその山に行って、草刈してたときに不自然な形で積み上げられてる
(てゆうか、いろんな方向から切り倒された樹がそのまんま何重にも積み重なってる)
のを見たのを、飲み会のときに「あれはなんであんなことをしてるのか?」って聞いたとき。

・・・・ちゅうか、そんな場所に一人で草刈に行かせるな。

封印って書いたけれども、実際には「見えないように樹で隠した」ってのが正しいのかな。
「あんな恐ろしいもんみながら仕事するのは無理。だから、まわりの樹ばっきばきに倒して隠した」とか
言ってますた。もちろん、その周りの樹を切るときもその方向は方向定めるとき以外極力見ない形でw
てか、それでもっと恐ろしい目にあうってゆうことは考えんかったのか。何事もなかったから良いものの。

エンジンがかかりにくいってときはめちゃくちゃ寒い日とか、夏のくそ暑いときによくあるんだけれども、
場所によってってのは正直わかんないす。詳しい人いたら教えてほすぃ。
今後もあそこでの仕事は入ってくるだろうから、正直科学的に解明してもらったほうが
気が楽です。

 

クレバス

オカルトでも何でもない話だが、一応怖かったという事で。

雪山で、まっ平らな平原のような所へ出た。
その日に泊る避難小屋が遠くに見えた。
近道をしようとルートを変え、平原を横切り始め
しばらく進むと突然、身体が宙に浮き、視界が真っ白になり、足に強い衝撃。

大穴が開き、俺はその中に落ちこんでいた。
見上げると、上から落ちる雪が顔にかかり、青い空。
そして、足が踏んでいるのは地面ではなく、木の枝。

同じ位の高さの、枝を張った木が繁る林に雪が積もったんだが
枝から枝に雪が積もり、張った枝の下は空洞になっている。
そこへ俺の体重がかかり、大穴が開いたようだった。
上からザイルを垂らしてもらうが、下の様子が分かった皆は
1ヶ所に固まってザイルを引けば自分達も落ちるので危なっかしくて及び腰だ。

俺は俺で、穴の中でもがけば周りの雪がさらさらと下に落ち、
いつ地面まで落下するかと、そればかりが気になっていた。

どうにかこうにか引き上げてもらったが、元のルートに引き返すにも、相当の距離を戻らなければならない。
戻るのも進むのも危険は同じと判断し、そのまま非難小屋に向かった。
いきなり腰までもぐる奴は続出したが、俺のように完全に落ち込む奴は出なかったので、無事、避難小屋までたどり着いた。

今では笑い話だが。

 

足跡

東北の山中が実家の友人に聞いた話なんだけど
真冬、外は雪が降り積もってる時期の晩、
気がついたら
廊下とか板の間に、カンジキで歩いたような足跡が付いてる事が何度かあったんだって。
足跡の所は、雪が溶けかかってるミゾレみたいなのが残ってたって。
もちろん誰も訪ねて来たりしてないし、
そもそも前も見えない位の雪が降る中
危険をおかしてまで、徒歩で人が訪ねてくるなんてありえないそう。

現象としては、ただ、それだけなんだけど
座敷わらしが引っ越しきたのかもしれんw
て、おじいさんは喜んでたらしいけど、
その後いっこうにお金持ちにはならなかったって言ってたw

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