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『ヨーロッパの絶対出るホテル』霊感主婦シリーズ|洒落怖名作まとめ

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『ヨーロッパの絶対出るホテル』霊感主婦シリーズ|洒落怖名作まとめ 短編
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ヨーロッパの『絶対出るホテル』

 

彼女は友達と独身時代、よく海外に旅行していたらしい。
そんな時にあった怖い話をいくつか。
で、夜中に肖像画の女の子が遊んでいる(イタリア)とか、鏡に自分以外の姿があったり(スペイン)とか
一晩中騒がしい、明るいのに暗いホテル(イタリア)などあったらしい。
特に強烈だったのがスペインの、自分以外の姿。
自分の背後に、「KKK」の人のような格好をした人が写り、凄く怖かったと。

で、ある時旅行中に非常に気の合う添乗員に巡り会い、三人でのみに行ったそうだ。
その時、霊感主婦が「ヨーロッパで、絶対ここは出る!っていうホテルって、添乗員さん
だったらご存じですよね?それを教えてください。」と聞いてみたそうだ。
拒否されるかと思ったらにこにこ笑顔で答えてくれたホテルが、その3つだったそう。
特に、スペインの話が強烈だったと。
「私の背後に、クークラックスクランみたいな格好の人がずっと立ってて、怖くて
トイレもわざわざフロントのトイレまで行ってた。お風呂なんか入れなかった!」
と言ったら、「○号室でしょ?」と。
そのホテルは大昔は刑場だったそうで、特にその○号室は問題の部屋らしい。
「あのクークラックスクランは何ですか?」と霊感主婦が聞くと、添乗員はにやりとして。
「昔、スペインでは死刑を執行する人の格好です、それは」

ここ常に、日本人ツアー客でいっぱいであります。

 

ちなみにそのスペインのホテルは、部屋替えは満室で出来ず、でも何か
フルーツ盛りくれたり、お土産くれたりと大変親切だったそうで。

イタリアの「肖像画の女の子」のホテルは、「それ、女の子の肖像画のある
部屋だよね。あそこは貴族の館を改装して作ったから、家族全員、今だに
夜は楽しく過ごしているようですよ」だそうだ。
この話はある漫画家が同じホテルで体験談を描いていた。
彼女の話と同じで驚いた記憶がある。実害は無いらしい。
(まあ霊感主婦は「死人は大人しく死んでてほしい」と思ったそうだが、
カワイイので許すとも言っていた)

で、もう一つのイタリアの、「明るいのに怖かった」ホテルは、やはり昔処刑場
だった場所だそうで。
ここは霊感主婦の妹が、入るなり「おねえちゃん、ここ怖い」と言ったらしい。
霊感主婦は「こっちも思ってたのに口に出すんだもん・・・余計に怖くなったよ」と。
そこはやはり日本人観光客ツアーが常にいるのだが、そこの時にはツアーに
一人は「ここ気持ち悪い」とか、「夜中に悲鳴を聞いた」とかいるらしい。
中には宿泊拒否者まで出るとか。
この都市は観光都市なので別のホテルの空きとか見つけるのも大変らしく、
添乗員は結構苦労するらしい。
霊感主婦姉妹は電気付けたまま寝たが、とにかく悲鳴とか歓声とか五月蠅かったと。
でも「きっとサッカーの試合だよ」と妹と励まし合ったらしい。

「ま、新しいホテルとかは結局そういうところに建てたりするのよね」と。
そんな霊感主婦さんですが、不思議と国内で幽霊ホテルにあったことは無かったそうだ。
だが、この話を聞いた後、国内でも一度あったそうで。

 

女の子の幽霊・・・ローマ・ローマ時代の有名人の名前のホテル
刑場跡@イタリア・・・ベネチア・別の国の名前のついたホテル
刑場跡@スペイン・・・マドリード・別の国の地名の名前ついたホテル

下二つは、たとえば米国にあるのに「ホテル××ドイツ」とか、「ホテル上海○○」とか
そんな感じです。
勇気ある方は是非これらのホテルに凸してみて下さい。

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短編 霊感主婦シリーズ
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