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短くて読みやすい怖い話【3】全10話 – 洒落怖 ショートショート

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短くて読みやすい怖い話【3】全10話 - 洒落怖 ショートショート 短編
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短くて読みやすい怖い話【3】

 

 

□ 1 □

 

変な夢なら見たことあるわ。
TVのリモコンなんだけど、
1を押すと母親が一階から自分を呼ぶ。
3を押すとケータイが鳴る。
4を押すと何故だか自分で部屋の電気を消す。
9を押すと呼吸ができなくなり死んでしまう夢だった。

先日、何気無くTVをみてて1チャンに変えてみた。
そしたら一階から自分を呼ぶ母親が・・・
まさか正夢?とか思いながら、興味本意で3チャンに変えてみる。するとケータイが・・・
信じられないくらい焦って、確認の為に4のボタンを押して、部屋の電気を自分で何故か消してしまった。

それ以来9は絶対に押せない。
リモコンはチャンネル切り替えしか使えなくなった。

 

□ 2 □

 

石川県の能登半島にある某民宿での話。

値段の割には飯も美味くて満足だったけど、部屋が古くて悪く言えばボロだった。
ま、温泉が目当てだったから部屋はどうでも良かった。

寝る前にもう一度風呂に浸かろうと浴場に向かう廊下を歩いていると、向こうから浴衣姿の男が歩いてきた。
俺以外にもこんなオフシーズンの平日に泊まる客がいるんだなと思いながら何気無く会釈しながらすれ違うと、浴衣の男が立ち止まった気配がした。

何か話でもするのかと思ってこちらも立ち止まって振り返ると、
廊下の床板の隙間に吸い込まれて行く影だけが見えた。

 

□ 3 □

 

公園で拾った写真なんだけど、どこにでもある普通のお墓が写ってたのね。
で、裏を見るとマジックで
「このお墓の名前を覚えないでください」
って書いてあったの
今でも名前を覚えているけど特に何も無いです。

□ 4 □

 

友人の会社の先輩社員が捕まった
その人は妻を殺害した
しかも、逮捕されたのは殺害から二日後
殺害後も普通に会社に来て、普通に仕事をしていたらしい

 

□ 5 □

 

山形県新庄市で聞いたはなし。

ある中古車販売店に曰く付きだと噂がある車が売られていた。
人気のある軽自動車で、発売から3年程度でどこも修理歴もなく、走行距離もすくなく破格の値段であるにも拘らず、もう6人の手に渡ってるという。

ある主婦が買い物の足にと、この車を購入した。
車はどこにも異常はなく、中もまだまだ新古車と呼べるほど綺麗であった。
これは良い車を買ったと思っていたそんなある日、子供を送った後ちょっとドライブに出掛けたくなった。

行く当てもなく車を走らせていると、急に気分が悪くなってきた。
それはとても車を運転出来る状態ではなく、思わず車を路肩に停めた。
日頃の疲れが出たのか、それとも何か病気なのか、、、
とにかく少し休もうと思いシートを倒すと、粘土のように丸められて天井にへばりついた人間と目があった。

この車はまだ市内で売られているのを見たと言う噂を聞いた。

 

□ 6 □

 

最近起こった事だが。
2か月ほど前のある晩に、友人から電話がかかってきた。
『部屋から出られなくなったから助けに来てくれ』との事だった。
何かあったのかどうか聞くと、『出口が分からない、迷った』との事だった
俺は冗談だと思って「何言ってんだ、お前?」と返しても、
すごい真剣な声でお願いされるもんだから、仕方なく友人の住むアパートへ行った。

で、アパートに着き、インターホンを押しても反応が無く、鍵もかかってなかったので、ドアを開けて中に入った。
中は見たところも特に変わったことはない。
「おい来たぞ」と大声で話すと、友人から「助けてくれ」との返事があった。
何か事故でもあったのかと、すぐに部屋の方にいくと、友人が部屋(リビング)の真ん中でポツンと立っていた。
「おい、ふざけんなよな」とちょっと友人に言っても、「本当に出られないんだ」との一点張り。
「何ともねえだろ。外に出てみろよ」と言うと、友人は部屋から出た。
友人の部屋は2LDKで、リビングと寝室が繋がっていて、2つの部屋も玄関に続く渡り廊下からも入れるような作りだ。
友人は玄関の方に向かったと思いきや、いきなり曲がって寝室に入っていって、また、そこからリビングに戻ってきた。
友人は真っ青な顔しながら、また、部屋からでると、またぐるっと回って部屋に戻ってきた。

流石に俺も「お前ふざけてんじゃねえぞ!」とキレ気味で言うと、友人は「本当に分からないんだ」と言ってきかない。
どうやら様子がおかしいので、俺は友人を家から連れ出した。
これはただ事じゃないと思って、どうしようかと悩んで、とりあえず俺の家に泊めることにした。

翌日、会社を休んで、とりあえず友人を病院に連れていった。
診断の結果、脳梗塞とのことだった。
命には別条はないようだが、しばらく入院が必要とのことだった。
脳に異常があると、ああも奇妙な行動を起こすものだと、個人的に怖かった。

 

□ 7 □

 

CIAが超能力を真面目に研究し、それを軍事転用できないかと本気で考えていた1985年頃の話。
未来予知や予言が出来る超能力者に「100年後の最新兵器の設計図」を「透視」させる実験が行なわれた。
厳選に厳選を重ねて集められた12人の超能力者に(互いの能力が影響しないよう)個別に透視させた結果───
12人全員が「石弓」の設計図を描いたそうである。

□ 8 □

 

場所は伏せる。

T自動車道の某SAの駐車場の隅にいつからかワンボックスの車が停まっていた。

何日か経ったある日、従業員が車の様子を伺いに行くとフロントガラスにメモと記しの付いた地図が貼ってあった。

「ここにある穴を探索しに行く。このメモを○月△日以降に見つけた人は090******まで電話して下さい。」

その日付はもう5年も前だった。
そもそもその地図の場所には穴なんてない。

 

□ 9 □

 

風呂あがりに洗面所で髪乾かしてたんだよ 確か夜中の1時くらい

そしたら急に頭の中に「第二次世界大戦」の情景?イメージ?が浮かんだ
と同時に首筋に水ぶっかけられたように寒気がしたんだ

ちょっとこれやばいんじゃないかと思ったら後ろに何かが横切る気配がするんだ
猫かと思ったけど明らかにでかい
かなり怖かったけど後ろ振り返ってみたら白い服着た髪の長い女がゆっくりと歩いたんだ

もう怖すぎて自分の部屋いって布団に潜って寝た

 

□ 10 □

 

ある少年は、糸が切れて飛んでいく風船を指差し「風船が空へ落ちていく」と言った。
父親は、あれは飛んでいくと言うんだと説明したが、少年は聞き入れない。
困り果てた父親がその理由を尋ねると、少年はこう答えた。
「でもパパ、この前、悲鳴を上げながら空へ落ちていく人を見た」

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