『ポッチャリしたオバさん』など短編5話 – スカッとする話

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. 電車待ちで並んでた さっき見た光景。 電車待ちで並んでた。 私の前に園児らしき男の子を連れた父親。 私の後ろにも数人。 電車が来て扉が開くとまっさきに乗り込もうとした園児。 それを父親が「降りる人が先」と手を引く。 するとおっさんがうちらが並んでるのに降車客の流れに逆らって乗車。 やっと我々も乗車。 そしたら子供が「(あのおじさんは)どうして降りる人より先に乗っちゃうの??」と父親に聞く。 父:「きっとお父さんやお母さんに、そういうことはダメだよって教えてもらえなかったんだよ。」 と周囲にも聞こえるくらいの声で会話。 下むいて笑いこらえてる人もいたw そしたらおっさんは気まずくなったのか携帯を取り出して電話しはじめた(エアテレフォンかも?) するとその子供が「あ?、電車で電話しちゃいけないんだよね?。」とまたチクリw そのおっさんは耐えられなくなったのか次の駅で降りていった。 ナイスな親子w     ポッチャリしたオバさん 電車に乗ってる時。 同じ車両に髪ボサボサですごいポッチャリしたオバさんがいたのね。 その日はあまり人いなくて混んでないし静かだったんだけど、何駅かしたら学校帰りらしいギャルの女子高生グループが乗ってきた。 しかしこの女子高生たちギャーギャー騒いでとにかくうるさい。 すると仲間のうち一人がさっきのオバさんを指さし 「ちょっwwあの人マジヤバくない?www」 とか言い出した。 すると他の奴も便乗し始めて「超デブじゃんw」「マジキモーいw」とかもう言いたい放題。 本人目と鼻の先にいるのに。 そしたら座ってたオバさんが立ち上がって女子高生たちの所までゆっくり歩み寄っていった。 さすがにここまで言われたらメチャクチャキレるだろと思った。 下手したら殴りかかるかもしれない。 誰もがそう思った。 するとオバちゃんは意外にも落ち着きを払った声で一言だけ言った。 「そう。あなた達は私みたいなのと違ってキレイでかわいい。だからそんな汚い言葉は似合わないよ。」 これには流石の女子高生たちも目を見開いていた。 その後さっきまでの態度が嘘のように静かになり、全員一言もしゃべらないまま次の駅で気まずそうに降りていった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   枠外に停めた自転車 有料の駐輪場に自転車停めて戻ってきたら、隣に枠外に停めた自転車が。 俺が出して空いたスペースに、その自転車停めたった。 いいことした、俺 (^o^)     ストーキング痴漢 中学の頃、半年くらい朝の電車でしつこいストーキング痴漢に遭っていた。 時間変えても、場所を変えてもいつのまにか現れて後ろを取られる。 今思えば駅員さんに引き渡せばよかったんだが、その頃は痴漢に遭ってるって知られたくない気持ちでいっぱいだったので、私はきっといいカモだったんだろうな。 このままではいけないと思って、解決法を一生懸命考えた。 そこで、いつ来るかわからない私を毎日待ってくれる努力に報いるため、ご褒美のシールをあげることにした。 背中にそっと貼ってあげるのは簡単だった。 お手製の「この人痴漢です」シール。 あの後どうやって誤魔化したのかな。 効果は覿面。痴漢されなくなったので逆に毎日待ち伏せしてご褒美あげた。 私を見ると逃げるようになったので楽しかった。     汚れたクラウン 今朝、DQNが路上駐車の汚れたクラウンの横で発狂していた。 さっき同じ所を通ってきたら、そのクラウンは ボンネットに「パチンコ号」 横には「不正じゅきゅう」(受給?) 後ろには「税金ドロボー」 とスプレーで書かれていた。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

電車待ちで並んでた さっき見た光景。 電車待ちで並んでた。 私の前に園児らしき男の子を連れた父親。 私の後ろにも数人。 電車が来て扉が開くとまっさきに乗り込もうとした園児。 それを父親が「降りる人が先」と手を引く。 するとおっさんがうちらが並んでるのに降車客の流れに逆らって乗車。 やっと我々も乗車。 そしたら子供が「(あのおじさんは)どうして降りる人より先に乗っちゃうの??」と父親に聞く。 父:「きっとお父さんやお母さんに、そういうことはダメだよって教えてもらえなかったんだよ。」 と周囲にも聞こえるくらいの声で会話。 下むいて笑いこらえてる人もいたw そしたらおっさんは気まずくなったのか携帯を取り出して電話しはじめた(エアテレフォンかも?) するとその子供が「あ?、電車で電話しちゃいけないんだよね?。」とまたチクリw そのおっさんは耐えられなくなったのか次の駅で降りていった。 ナイスな親子w     ポッチャリしたオバさん 電車に乗ってる時。 同じ車両に髪ボサボサですごいポッチャリしたオバさんがいたのね。 その日はあまり人いなくて混んでないし静かだったんだけど、何駅かしたら学校帰りらしいギャルの女子高生グループが乗ってきた。 しかしこの女子高生たちギャーギャー騒いでとにかくうるさい。 すると仲間のうち一人がさっきのオバさんを指さし 「ちょっwwあの人マジヤバくない?www」 とか言い出した。 すると他の奴も便乗し始めて「超デブじゃんw」「マジキモーいw」とかもう言いたい放題。 本人目と鼻の先にいるのに。 そしたら座ってたオバさんが立ち上がって女子高生たちの所までゆっくり歩み寄っていった。 さすがにここまで言われたらメチャクチャキレるだろと思った。 下手したら殴りかかるかもしれない。 誰もがそう思った。 するとオバちゃんは意外にも落ち着きを払った声で一言だけ言った。 「そう。あなた達は私みたいなのと違ってキレイでかわいい。だからそんな汚い言葉は似合わないよ。」 これには流石の女子高生たちも目を見開いていた。 その後さっきまでの態度が嘘のように静かになり、全員一言もしゃべらないまま次の駅で気まずそうに降りていった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   枠外に停めた自転車 有料の駐輪場に自転車停めて戻ってきたら、隣に枠外に停めた自転車が。 俺が出して空いたスペースに、その自転車停めたった。 いいことした、俺 (^o^)     ストーキング痴漢 中学の頃、半年くらい朝の電車でしつこいストーキング痴漢に遭っていた。 時間変えても、場所を変えてもいつのまにか現れて後ろを取られる。 今思えば駅員さんに引き渡せばよかったんだが、その頃は痴漢に遭ってるって知られたくない気持ちでいっぱいだったので、私はきっといいカモだったんだろうな。 このままではいけないと思って、解決法を一生懸命考えた。 そこで、いつ来るかわからない私を毎日待ってくれる努力に報いるため、ご褒美のシールをあげることにした。 背中にそっと貼ってあげるのは簡単だった。 お手製の「この人痴漢です」シール。 あの後どうやって誤魔化したのかな。 効果は覿面。痴漢されなくなったので逆に毎日待ち伏せしてご褒美あげた。 私を見ると逃げるようになったので楽しかった。     汚れたクラウン 今朝、DQNが路上駐車の汚れたクラウンの横で発狂していた。 さっき同じ所を通ってきたら、そのクラウンは ボンネットに「パチンコ号」 横には「不正じゅきゅう」(受給?) 後ろには「税金ドロボー」 とスプレーで書かれていた。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

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