後味の悪い話【15】『霊より厄介な女』など 短編5話収録

後味の悪い話【15】『霊より厄介な女』など 短編5話収録

 

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後味の悪い話【15】 短編5話

 

学生運動をやってた爺さん

小四の頃、弟が生まれるから実家に預けられてた時期があった。

ばあちゃんも爺ちゃんもすごく優しくて楽しい日々を過ごしてた。

ある日、トイレ行こうと思って十二時ぐらいに起きた。

トイレは一階で俺がいた部屋は二階だった。

階段下りて、トイレしてかえろうとしたら爺ちゃんがいる和室からうめき声が聞こえてきたから、爺ちゃん病気か?と思い、ふすまを開けたんだ。

そしたらじいちゃんが、うーんとか言ってうなされてたんだけど、爺ちゃんの布団のすぐ横に、人型の真っ黒いなにかがジーッと爺ちゃんを見てるんだよ。

わけわかんなくて固まってたんだけど、うめき声の主が、その黒い何かなのはわかった。

俺は霊感とかないんだけど、その黒いのがすごく怒って爺ちゃんをにらんでるのは分かった。
数分間そうして固まってたんだけど、不意に黒い奴が俺をにらんだんだよ。

睨まれた最初はすごい怒りと殺気を感じたんだけど、だんだん怒りのオーラがなくなってったのがわかった。

そして泣き声みたいな『オォン……オォン……』って言いながら消えてった。

俺は怖すぎてもうわけわかんなかったんだが、そこから動けなった。

そいつがいなくなると爺ちゃんも落ち着いて、静かに寝始めた。

その部屋にいるのはもちろんこわいが、自分の部屋に帰る途中に黒い奴に遭うかもしれないと思うと、その場を動けなかった。

結局その日はそこで寝た。

次の日、爺ちゃんに夜中のことを話して、なんか知ってるか聞いた。
そしたら爺ちゃんはなかなか話したがらなかったんだけど、しつこく聞いたらこんなことを話してくれました。

爺ちゃんは若いころ学生運動をやってたらしいんだけど、あるデモの日、機動隊にデモ隊が投石やパイプなんかをして攻撃したらしい。

機動隊は、あまりの攻撃の激しさに撤退を始めたが、盾を持ってないガス銃を持ってた隊員が一人、デモ隊につかまったんだって。

その隊員は数十人にパイプやビン、角材で暴行されて重傷を負い意識を失った。

するとデモ隊のリーダー格のやつが、その隊員にガソリンをかけてそいつの合図でデモ隊が一斉に火炎ビンを投げた。

隊員は燃えながらも途中で意識が戻り、必死に火を消そうとしたらしいが数十秒くらいして死んだらしい。

じいちゃんはその現場にいて、ほかのデモ隊のやつらと一緒に歓声をあげたそうだ。

それから学生運動のブームはすぎ、じいちゃんは普通に就職してばあちゃんと出会い、結婚し父が生まれた。

ちょうど子供が生まれたぐらいから、夜布団にその機動隊員が来るようになったそうだ。
機動隊員はただ何をするでもなく、怒りながらじいちゃんをじっと睨むんだそうだ。

その話を聞いてから、俺は爺ちゃんとその後いっさい口をきかなかった。

爺ちゃんがそんな人だとは思わなかったからまじショックだった。

後悔してるとか反省してるとか言ってたが、そんなんで許されるわけねえだろ!

爺ちゃんは数年前に病気で他界したが、死ぬ直前までごめんなさいと連呼してたんだって。

もう機動隊員の方に申し訳なくて……

 

霊より厄介な女

これは俺が大学の頃の話なんだが。

あなたは、行っちゃいけない場所ってわかる?

誰かに行っちゃいけないっ、て言われたわけでもないんだけど、本能的というか感覚的に行きたくないって思ってしまう場所。

俺はその頃、犬を飼ってて、よく大学から帰ってきて散歩に連れていってたんだ。

で、犬の散歩も面倒くさくなる日があるわけ、犬飼ってる人なら少なからずわかるんじゃないかなこの気持ち。

その日は近道をして、早めに散歩を終わらせようとしたんだよ、普段使わない道使って。

で、その道に入ろうとした時なんだけど、なんか『嫌』なんだよね。
普段なら俺を引っ張る犬も引っ張らないし、俺も前に進もうと思えない。

道はなんてことない一本道で、その一本道が終わるまで左右に取り残されたように木が生えてる道。

分かりやすく言うとアーチみたいになってる。

そこだけ何故か開発されていないって言えばいいのかな?

ちなみに場所はT県のS市ね、分かる人は分かる場所、思い当たった人がいるなら多分正解。

まわりは開発されてんのに其処だけ取り残された感じの場所。

当時は意図的に残したと思ってたんだ。

でも、怖くても何故だかその時は早く帰ろうって気持ちが勝ったんだよね。とっとと帰ろうって。

で、嫌がる犬を連れてその道を通った。

まあ、気持ち悪いと感じながらもさっさとその道を通り過ぎて家に帰ったんだ。

その後、異変というか俺の身体に変調が起きた。
左肩が痛いんだ。

耐えられる痛みなんだけど、とにかく常時締め付けられているような痛みでさ。

幽霊に取りつかれて肩が重いやら何やら出来過ぎたというかありきたりな話かと思ったが、あれ、本当だったんだなってその時思ったね。

でもまあ、それ以外は害が無いんだよ。

痛いだけで家族に不幸があるとか、犬が死んだとかそういうのは一切ない。

だったら耐えられる痛みだし、このぐらい別にいいかな。って思ってたんだ。

ぶっちゃけホラーは好きだけど幽霊信じてるか?と100%YESと答えられる人間でもないしさ。

単なる体の不調がたまたまそのタイミングで起きただけだろうって、そう思うことにした。

 

で、数日が立ったある日の事。
相変わらず左肩に違和感がある、けど、それも慣れてきたときのことだ。

大学の講義の後、前から歩いてくる女に悲鳴を上げられたんだよ、「ひっ」って。

まあ、俺の顔は良い方じゃないよ、どっちかというと良くない方だ。

でも悲鳴を上げられることなんて今までなかった。

でもその女は明らかに俺を見て悲鳴を上げた。

そりゃ違和感あったし多少傷ついたけど、まあ、嫌な奴もいるもんだ、で済まそうとしたんだ。その時はな。

それからだ、大学でその女が俺を見る度に距離を取ったり、あからさまに進行方向を変えたりし始めたのは。

自分でも自意識過剰かと思ったよ?

でもさ、毎回毎回、同じ女からそれをやられてみ?嫌でも記憶に残る。

で、そんなのが二か月ぐらい続いた頃かな、その女の友達を名乗る奴から呼び出しを受けた。
で、人気のない場所に呼び出された。

呼び出されたのは普段中々人の来ない所で、教授室なんかがある場所?研究室か?まあ、教授が講義中だと滅多に人が来ないんだよ。

で、其処にその女と俺を呼び出した女の友達がいた。

相変わらず俺を見てビクビクしててさ、だったらなんで呼び出すんだって、思った。

改めて思ったけど、その女、気持ち悪いというか、なんかキャラ作ってるって気がしたんだよ。はっきり言って気味が悪い。

で、その女の友達に促されて女は俺に言うの、「貴方、憑りつかれてますよ」って。

想像してみてくれ。

顔を合わす度に妙な態度をとり続けた女が急に呼び出してきて、憑りつかれてますよ…と来た。

普通、コイツどっかおかしいんじゃね?とか思うだろ?

俺も思ったよ、大学生にもなってこんなのいるんだ、って。

霊感少女?はぁ?馬鹿じゃないって?

でもさ、一応聞いたよ。何が憑いてるんだって。
したらさ、その女、それは言えない、でもこのままじゃ危険だって、だからメアド教えてくれ。ってふざけたこと言うんだよ。

こちとら、肩痛くなる程度で二か月間それ以外の何の被害も受けてない訳さ、だから最初は断った。

でもさ、何処から知ったかその女からメールが来るようになっちゃって。

毎晩毎晩……『大丈夫?』『痛くない?』『助けてあげるから』とそんなのが送られて来る。

メアド変えても、何処で知ったか分からないが変わらずメールが送られてくる。

それがもう五年。

大学卒業して社会人になった今もずっと変わらず送られ続けてくる。

相変わらず左肩は重いけど、そんなのは今は大した苦じゃない。

この女をどうにかしてほしい……

復讐の炎はいつまでも消えず

 

友人と『1日だけ過去に戻れるとしたらいつに戻りたいか』という話をしていたら、友人Aが「中学2年の初めの頃かな…」と言った。

Aは『大学1・2年の頃に戻りてぇー…』というのが口癖だったので、「大学時代じゃなくて良いの?」と訊いたら、

「1日だけでしょ?ならしたいことがある」と。

「何したいの?」

「復讐」

Aは中1の時いじめに遭っていて、学年中から無視されているような状況だったらしい。

中2に進級する時にいじめの首謀者とクラスが別れ、しばらくしてから、担任教師から個室に呼び出しがかかった。

個室に居たのはいじめの首謀者。

「ほら、言いたいことあるんだろ?」と首謀者を促す教師。

すると首謀者、突然「ごめんなさいぃぃ~」と号泣。

教師、「首謀者、小学校の頃いじめに遭ってたんだと。こんだけ反省してるし、許してやってくれねぇか」とAに耳打ちする。

Aは突然のことにすっかり混乱し、「泣かないで、もう済んだことだし気にしてないから…」と言ってしまった。

以降、首謀者とは没交渉。

「その時は訳分かんなくてそんなこと言っちゃったんだけどさ、小学校の時いじめに遭ってたって言ったら、私も小学校6年間いじめられっぱなしだった訳よ。でも、私は誰かをいじめたりはしなかった。なのに、同じ理由で他人の1年分の人生台無しにしておいて、ちょっと泣いて見せたらそれだけで許されるっておかしいでしょ?だから1日だけ過去に戻れるなら、あの日に帰って嘘泣きしてるアイツに言ってやるんだ。
『本当に反省しているっていうなら、これから1年間、学校で誰とも喋っちゃ駄目だよ。だって私は貴方にそうさせられたんだから。他人にさせたことだもん、勿論自分でも出来るよね?』って。まあ、途中で教師が止めに入るだろうし、実行はさせられないだろうけどねー」

Aは真顔で言った。

いじめ首謀者は勿論あり得ないし、教師の対処の仕方もあり得ないし、周りの生徒の態度もあり得ないけど、Aの語り口がとても10年以上前のことを話しているとは思えないほど生々しくて、ああ、Aは今でもその記憶に囚われてるんだなーと思うと鬱になった。

本当にイジメ、ダメ、ゼッタイ。

 

白血病の幼い息子

1990年代最後の年に、飲み屋で知り合った女の子が語ってくれた話。
このサイトで『残念ですが……』って話を読んで思い出した事がある。

けっこう長くなったんで、分割して書き込むことにする。

彼女の姉には4才になる息子がいたんだけど、ある時、白血病を患って入院してしまった。

小児白血病ってのは進行が速い。

昔に比べれば死亡率は飛躍的に下がったとは言え、まだまだ恐ろしい病気なんだって。

だから姉と夫は、祈るような気持ちで毎日病院へ通っていたそうだ。

そこへ現れたのが彼女の叔母さんって人。

この人が霊とか呪いとかを信じているうえにお節介な人で、自称霊能者って人を病院に連れてきて、病室で霊視っぽい事をさせた。

その霊能者曰く、

「この子には悪霊が憑いている。今すぐ除霊しないと連れて行かれる」

両親は半信半疑ながらも、藁にもすがる思いで除霊を依頼した。

ただ、病院から息子を連れ出すわけにはいかなかったので、家で除霊の儀式を行った。

しかし、子供の病状は一向に良くならない。

するとまた叔母さんがやって来て、その霊能者の言葉を伝えた。

「悪霊の力は思いのほか強い。一刻も早く連れ出して除霊しないと、子供は地獄に堕ちる」

その直後、子供の容態が急変した。

まだまだ甘えん坊だった息子は、母親の手を握りしめ

「ママ怖い……ママ怖い……」

と言いながら息を引き取ったそうだ。

このことが原因で両親は離婚してしまった。

母親(語り手の姉)は下の娘を引き取って、一旦実家に戻った。

しかし、彼女の心には『子供は地獄に堕ちる』って言葉が重くのしかかっていた。

地獄で苦しむ我が子の姿を想像すると、気が狂いそうになる。

それこそ地獄のような日々……

そんなある日、荷物を整理していたら、死んだ息子が使っていた落書き帳が出てきた。
子供が描き殴った乱雑な絵ばかりだったが、ページをめくるたびに涙がこぼれたという。

と、彼女の目が最後のページに吸い寄せられた。

病院から落書き帳を持って帰った時、そこには何も書かれていなかったと記憶している。

だが、今見るとそのページには文字が書かれている。

鉛筆書きの拙い字でたった一言。

『だいじょうぶ』

それを見た瞬間、彼女は、これは息子があの世から送ってくれたメッセージだと思ったそうだ。

「それでお姉ちゃん、一念奮起して大型免許を取って運送会社に入ったんだ。今は実家を出て女手一つで娘を養っている。つくづく母親って強いなぁって思うよ……」

それっきり、語り手の女の子はテーブルの上に俯いたまま黙ってしまった。

冷静に考えれば、彼女が最後のページを見逃しただけなのだろう。俺はそう思う。

でも、目の前で半泣きになっている女の子にはあえて言わなかった。それ言っちゃあ野暮だろうって思ったから。

だって、子供を失った親というものは、僅かな希望にでもすがりたくなるもんじゃないか?

自分は霊なんて信じていないけれど、そんな俺だって妻子を失った時は、せめてあの世で幸せに暮らしていて欲しいって、しばらくはそればかり願ってた。

それを糧に今日を生き延びる事ができるなら、死後の世界を信じても良いって思ったんだ。

だから、そんな希望をうち砕くような自称霊能者の無神経な言葉には本当に腹が立った。

ぶん殴ってやりたい。今でもそう思う。

で、最後に頭に戻るけど、『残念ですが……』って話……コメント読んだら「後味悪い」って感想が多かったけど、ホントそう思うよ。

少なくとも、俺にとってはマジで洒落にならないくらい恐い話だった。

 

毒親下衆の極み!

場所まで晒して書いちゃうけど、川口市の元大手デパート店の所で見た親子の話。

今日、友人と自転車こぎながら、歩く人よりは早い程度の速さで走っていた。

すると後ろから、何か騒がしい声を上げる女性が、勢いよく俺らを自転車で追い越して行った。

その後ろに、息を切らしながらついて行く小学低学年ぐらいの男の子がいた。

俺らは懐かしい学生時代を思い出して、「ああー、親と一緒にトレーニングかなー(笑)」と見ていたのよ。

ただ、少し先の坂道で女性が減速していて、俺らは男だし追いついたんだ。

母親「そんな、わざとらしく息荒あげないの。気持ち悪い。気持ち悪い走り方しないの。もっとダメ人間になるよ!上みてワザとらしく疲れた振りしないの!サッカー選手は10キロを息も切れず全力疾走するのよ!?気持ち悪い、体調も悪いみたいだし晩御飯あげないからね。てか、その見ていて悪寒がする気持ち悪い走り方やめなさい!」

そう怒鳴ったかと思うと、曲がり角で止まって、「もーーう!!」とかなりヒステリックな大声を母親が出して、ドタン!バタン!とかなり大きな音しながら自転車を止めて、子供の元へ向かった。

いい加減、俺らも異常性に気が付き立ち止まってしまった。

子供は何度も嗚咽しながら、母親の顔を見てた。
母親は両手でしっかりと男の子の肩を掴んで、

「学校でも1時間目を熱が出たとか、せっかくのバランスいい朝食をゲロって戻したとかで、保健室で休んじゃうし!もったいない。ああー、その一時間無駄にしただけで将来の選択肢が一つぶれちゃったね~?それにね、五時間目終わったら、先生を利用して家に電話かけてくるんじゃないわよ!大人同士の会話がどれだけ面倒か分かってるの?
それに迎えに来てくれたら帰れると思っていたんでしょ?だからワザワザ塾まで連れてってあげたのに……その塾でも熱出して、向かいの電話を寄越させるとか、甘えるのもいい加減にしなさいよ!」

子供は何度も嗚咽しながら、涙目で「ごめんなさい、ごめんなさい」と連呼してた。

母親「ワタシの子なら、ワタシより早く家に付ける筈よ!ワタシより遅く家につくなら家に上げないからね!それに九九を暗唱しながら走らないと、許さないからね!!」

そう言って猛スピードで母親は走ってった。その後ろでゲロを吐く男の子に見向きもせずに。

本当に見ていて心が痛んだわ。

 

俺らはさすがにヤバイと思って、俺は母親を追いかけ。

友人はゲロはいてる男の子に水とポカリを買って走って。

「子供ゲロはいてますよ?」

「あんなの仮病よ。熱だって運動してれば熱くなるのよ」

「立ち聞きしただけですが、酷くないですか?せめてカバンとか持ってあげたらどうですか?」

「よそ者にそう言われる筋合いはありませんっ!」

↑そう言って子供の名前叫び走りだす。

「おい、待てよ!!」

「きゃー、ここに犯罪者がいますー!犯されます―!(棒読み)あは、アハハハハ!」

そう言いながら、なんか笑いながら走ってった。

男の子の方は、友人がしっかりと看護してた。

元運動部なだけにしっかりとしてた。

男の子は何も言えないほど衰弱してるし、困り果てていると、うろたえる俺らを見て、ご老人が通りかかってくれた。

事情を話すと、なんか結構有名な親子みたいだった。

通報したか?と言われると、してない。

これからその事情を話す。

老人「貴方たちのしたことは、今どきの子にしては良い事だ。でもね、この子がこの後どうなるか考えたかい?」

曰く、俺らに関わったことで、この子がその後母親にどういう目に遭うか。

やれ、お前がしっかりしないから変な二人に絡まれたんだ、お前がダメダメだからワタシがこういう目にあうんだ。

どうやら、昔にもそう言う事があって警察沙汰になったらしい。

施設へ電話しているかどうか聞いたら、何人もしているらしい。

じゃあ、なんで動けない?

今、友人が頭を冷やしてやってる男の子が暴れるかららしい。

なんか俺らは怒られたような、やるせない気持ちになった。

ご老人が父方さんの連絡知っているそうで、任せて来た。

警察云々は、男の子の様子と父方さんの帰宅を考えて、するかどうか決める言ってたかな?

今日の川口市。

雨が降るというのに熱かったと思う。

それに最近、俺の周りにはカゼが流行ってるし。

下手な正義感振り回した俺が悪いのかな……

俺の知り合いに、迷子の子供を保護してて、誘拐犯として何度も警察にお世話になってる奴がいるんだけど、今回、少しだけ頭のおかしい母親の存在をドラマ以外で知ったわ……

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