【長編- 名作】スカッとする話
最悪な自己中男に復讐
最悪な男に復讐した。
何年か前の元カレなんだけど、
付き合ってるときも、私が雑談をすると今それ話す必要ある?とか言って
説教してくるわけわからん男だったが、今思えばただの自己中男。
付き合って一ヶ月もたたないころ、デートの後そいつの家方面の電車が止まってしまい、
やむを得ずうちに泊まることになった。
そいつはエチに持ち込もうと必死だったが、当時経験がなかった私は突然で心の準備もできてなかったので、疲れてぐったりしてるふりをして今日は見逃してもらおうと思った。
本番はしなかったがどうしてもと言うのでよく分からないながら手で抜いてあげた。
そしたら次の日そいつの期限がめちゃくちゃ悪い。
話しかけても無視、買い物中に疲れたと言ったら困るからついてくるなどっか行け、など。
その原因が前の日の夜の私の態度にあるのはなんとなく分かったので、
どうにかしようと必死だった私はその夜解散してから謝罪のメールをいれた。
そしたら、お前なんて抱く価値もない、お前みたいな女前から気に入らなかった、
付き合いきれないと言われ連絡を遮断された。その後再び謝ったが着拒されていて届いてなかったかもしれない。
今思えばそんな男とっとと切ってしまえばよかったのだけど、当時の私は悩みに悩みまくって病んでた。
自分が悪いと思い込んでたからこのまま謝らないのはいけない!と思って半年くらい経った頃に元気?あのときはごめんね、
という旨の伝言を友達挟んで伝えてもらった。
その返事は「警察呼ぶぞ」「お前みたいなやつを今まで友人とも思ったことがない」「二度と関わるな」だった。
それで私も諦めたが、長らく人間不信に陥っていた。
それからしばらくしてそいつの顔本を発見。
だんだん冷静になってきてクソ男に洗脳されていたことに気づいた私は怒りしか沸かなかった。
執念深い性格だからこのままじゃ終われないと思いプチ復讐を決意w
そいつと同じ大学出身という設定で架空のアカウントをつくり、そいつの友達に片っ端から友達申請。
グローバル派気取りの集団だったので大抵許可してくれた。そいつ本人も友達の友達ということで警戒心なく私の申請を許可した。
コメントや写真から特に交流がありそうな人、コネっぽい人脈をわりだして、
あなたの友達の◯◯(そいつの名前)は~~云々なので気をつけてね、という一言メッセージを送信した。
そいつのホストファミリーや海外の友達にも現地語で送った。
本当は全体公開で書きたかったけど、名誉毀損になると知って思いとどまった。
メッセージ受け取った人達はなにこれ?程度にしか思わないだろうけど、
根のないところに煙は立たないということもあるので多少打撃は受けたんじゃないかなw
それが原因かは分からないけど今の彼女とも別れたみたいだし。
満足したのでそいつ本人にはまったく連絡をとらず、架空アカウントは削除した。
もしあいつが私がそういうメッセージを送ったことを知ってなにを言おうが、共通のコミュニティもないから不利益を被ることもない。
大人気ないことしたとは思うけどすっきりしてメンヘラ卒業できたのでやってよかった。
このプチ仕返しをした後完全に吹っ切れて、今は優しい彼氏もできて毎日楽しいく過ごしてる。
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