『クレーマー退治』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】 2021.01.22 目次 スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話行き付けの小さな喫茶店 昔の話なんだけど。 行き付けの小さな喫茶店で飲んでたら、カウンターのカップルの彼氏が、ウエイターにやたらと絡んでた。 彼女は彼氏に迷惑そうに「やめて、出ようよ」と言っている。 後に聞いたら、彼女は、そのウエイターの元カノだったそうな。 ウエイターはそんな雰囲気すら出さずに、平然と注文伺ってたけど、彼氏は意地が悪い顔つきで、 「ねーその笑顔嘘なんでしょー?」 「客に誠意持ってんの?」 「負けて悔しいんでしょ?」 とか一方的にまくし立ててた。 それでも我慢強く「ご注文は?」とそんなやり取りがややあって、ウエイターのイライラもピークに。 「あっ、やばい、キレちゃうよこの人・・・」 と思い、話に割り込もうとしたまさにその時。 当時俺がちょっと惚れてた店のウエイトレスが、ズンズンこちらに向かってきて、男にいきなりビンタして一言。 「アンタに飲ませる紅茶はないよ。帰って。」 男は女に殴られたのが恥ずかしかったのか、顔真っ赤にして帰ってった。 残された彼女は、すまなそうにウエイターに少し頭を下げて出ていった。 その後、めでたく、そのウエイターとウエイトレスは結婚したそうな。 高校生が喫煙席を希望していた 近所のファミレスの入り口にて、どーみても高校生の少年達が喫煙席を希望していた。 店員「未成年の方は喫煙席にお通しできない事になっております」 少年「俺たち、未成年じゃありません」 店員「そうですか。失礼ですが、おいくつですか?」 少年「21でーす」(ニヤニヤ笑いながら) 店員「干支は何ですか?」 少年「え・・・?あ・・・」 店員「二名様、禁煙席にご案内いたします」 始めから最後まで笑顔で対応の店員のねーちゃんGJ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); クレーマー退治 職場の姉さんでいちゃもんつけてくる客を退治するのがうまい人がいる。 といっても困った客いたらその人を呼べ!ってんじゃないんだけど。 その姉さんが退勤の時間とクレーマーがいた時間が被って、私服に着替え終わってた姉さんが客のふりして 「おじさんあんたが悪いよ。ねぇおばさん?(これまた私服に着替えたパートのおばさんw)」 みたいに言って宥めて帰らせてた。 最終的にその困った客が怒らずに渋々でも落ち着いて帰るから再度いちゃもんつけに来ることもないらしい。 姉さん普段は客から見えないとこで仕事するんだけど、そういうことがあった日から2、3日はそのクレーマーと顔合わせちゃって店の人間だってバレたらどうしよう…と、あのときの堂々たる姿はいずこにwwと言いたくなるほどコソコソする。 混み合っている皮膚科 混み合っている皮膚科で婆さんが 「自分はいつも出して貰っている薬が無くなって同じのを出してもらうだけ。だから先にしろ」 と受付の看護師にごねてきかない。 看護師も順番だ、医師は一人で患者は皆順番を待っていると再三言っても聞かず。 看護師が困り果てて二回医師に相談したら、医師が待合室に出てきて皆の前で婆さんにぶちギレ。 「こちらはただ同じ薬を出し続けているのではない。患者の顔色・様子や問診を経て薬を出していいかどうかを判断しているんだ。患者を診ずに勝手に処方箋を出すような適当な仕事は出来ない!」 DQN婆さんを一喝して黙らせた。 置き引きに遭遇した 近所のスーパーに買い物にいったら泥棒?置き引き?に遭遇した。 サッカー台で商品詰めてる人から商品を盗ったババアがいて、盗られた人に「ドロボー!」と叫ばれてダッシュで逃げた。 ちょうど入口付近に駐車場の清掃から帰ってきたパートのおばさん。 体を張って止めるのか?と思いきや脇に避けた・・・と思いきや次の瞬間泥棒ババアが自動ドアに激突。 もの凄い音を立てて崩れ落ちた。 パートのオバサン避けたんじゃなくて自動ドア脇のスイッチ切ったらしい。 30cmくらい開いたところで自動ドアはフリーズして、開くと思い込んでた泥棒ばばあ自爆w 30cmの隙間はどうがんばっても通れない弛んだ体型だったしw スイッチ切るなんて瞬時によく思いついたなぁと感心した。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧 スポンサーリンク スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話 行き付けの小さな喫茶店 昔の話なんだけど。 行き付けの小さな喫茶店で飲んでたら、カウンターのカップルの彼氏が、ウエイターにやたらと絡んでた。 彼女は彼氏に迷惑そうに「やめて、出ようよ」と言っている。 後に聞いたら、彼女は、そのウエイターの元カノだったそうな。 ウエイターはそんな雰囲気すら出さずに、平然と注文伺ってたけど、彼氏は意地が悪い顔つきで、 「ねーその笑顔嘘なんでしょー?」 「客に誠意持ってんの?」 「負けて悔しいんでしょ?」 とか一方的にまくし立ててた。 それでも我慢強く「ご注文は?」とそんなやり取りがややあって、ウエイターのイライラもピークに。 「あっ、やばい、キレちゃうよこの人・・・」 と思い、話に割り込もうとしたまさにその時。 当時俺がちょっと惚れてた店のウエイトレスが、ズンズンこちらに向かってきて、男にいきなりビンタして一言。 「アンタに飲ませる紅茶はないよ。帰って。」 男は女に殴られたのが恥ずかしかったのか、顔真っ赤にして帰ってった。 残された彼女は、すまなそうにウエイターに少し頭を下げて出ていった。 その後、めでたく、そのウエイターとウエイトレスは結婚したそうな。 高校生が喫煙席を希望していた 近所のファミレスの入り口にて、どーみても高校生の少年達が喫煙席を希望していた。 店員「未成年の方は喫煙席にお通しできない事になっております」 少年「俺たち、未成年じゃありません」 店員「そうですか。失礼ですが、おいくつですか?」 少年「21でーす」(ニヤニヤ笑いながら) 店員「干支は何ですか?」 少年「え・・・?あ・・・」 店員「二名様、禁煙席にご案内いたします」 始めから最後まで笑顔で対応の店員のねーちゃんGJ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); クレーマー退治 職場の姉さんでいちゃもんつけてくる客を退治するのがうまい人がいる。 といっても困った客いたらその人を呼べ!ってんじゃないんだけど。 その姉さんが退勤の時間とクレーマーがいた時間が被って、私服に着替え終わってた姉さんが客のふりして 「おじさんあんたが悪いよ。ねぇおばさん?(これまた私服に着替えたパートのおばさんw)」 みたいに言って宥めて帰らせてた。 最終的にその困った客が怒らずに渋々でも落ち着いて帰るから再度いちゃもんつけに来ることもないらしい。 姉さん普段は客から見えないとこで仕事するんだけど、そういうことがあった日から2、3日はそのクレーマーと顔合わせちゃって店の人間だってバレたらどうしよう…と、あのときの堂々たる姿はいずこにwwと言いたくなるほどコソコソする。 混み合っている皮膚科 混み合っている皮膚科で婆さんが 「自分はいつも出して貰っている薬が無くなって同じのを出してもらうだけ。だから先にしろ」 と受付の看護師にごねてきかない。 看護師も順番だ、医師は一人で患者は皆順番を待っていると再三言っても聞かず。 看護師が困り果てて二回医師に相談したら、医師が待合室に出てきて皆の前で婆さんにぶちギレ。 「こちらはただ同じ薬を出し続けているのではない。患者の顔色・様子や問診を経て薬を出していいかどうかを判断しているんだ。患者を診ずに勝手に処方箋を出すような適当な仕事は出来ない!」 DQN婆さんを一喝して黙らせた。 置き引きに遭遇した 近所のスーパーに買い物にいったら泥棒?置き引き?に遭遇した。 サッカー台で商品詰めてる人から商品を盗ったババアがいて、盗られた人に「ドロボー!」と叫ばれてダッシュで逃げた。 ちょうど入口付近に駐車場の清掃から帰ってきたパートのおばさん。 体を張って止めるのか?と思いきや脇に避けた・・・と思いきや次の瞬間泥棒ババアが自動ドアに激突。 もの凄い音を立てて崩れ落ちた。 パートのオバサン避けたんじゃなくて自動ドア脇のスイッチ切ったらしい。 30cmくらい開いたところで自動ドアはフリーズして、開くと思い込んでた泥棒ばばあ自爆w 30cmの隙間はどうがんばっても通れない弛んだ体型だったしw スイッチ切るなんて瞬時によく思いついたなぁと感心した。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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