スカッとする話 まとめ Vol.21
あなたの態度は非常に不快です
とある証券会社コース別採用面接にて
面「志望動機は?」
俺「御社に対する志望動機でしょうか?それともIBコースへの志望動機でしょうか?」
面「ん?ああどっちでもいいよ」
俺「では御社への志望動機となぜ私がIBコースを選んだかですが・・・
カクカクシカジカ・・・」
面「ふーん・・・趣味は?」
俺「水泳です」
面「なんで?」
俺「泳いでるときは何も考えずにストレス解消になります」
面「へぇ・・・趣味がストレス解消って変な話だね」
俺「そ、そうでしょうか」
面「まあいいや。君って何か特別なこと出来る?」
俺「えーっと・・・すいません、思い浮かびません」
面「じゃあ終了。何か質問ある?」
俺「あなたは誰に対してもそういう態度なんですか?」
面「は?」
俺「僕の人生が懸かってるかもしれないんです。
その覚悟で僕は望んでいるのにあなたの態度はなんですか?
逆にあなたは何か特別なこと出来るんですか?」
面「・・・」
俺「僕はこの面接で落とされるんでしょうから最後に言わせて頂きます。
はっきり言ってあなたの態度は非常に不快です。
もうすでに他の証券会社から内定を頂いておりますので、
そちらでがんばることにします。そしていずれあなたの僕に
対する態度を後悔させてみせます。では」
なぜか内定もらえた
自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
留学経験を鼻にかけ、「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」が口癖のいとこの嫁
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
「中国語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」
このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
張り紙や罰金の催促も完全無視
月極で月3500円で祖父が駐車場を田舎でやってた。ほとんど道楽だったけど。
元々は俺や俺の兄弟を含めた近所のガキの遊び場だった。
全員巣立ったので駐車場に爺さんがした。
半分アスファルトで半分コンクリの駐車場で田舎ならではの格安価格だったから人気があり、
契約でいつも埋まっている状態。
20台止めれるし防犯カメラが四隅にある優良な駐車場だから高級車も何台か止めてあるほど。
でも、祭りやお盆などの行事がある際に関係ない車が何台か停めることがあるため、
たまに祖父や俺が見回りして登録されていない車に対して張り紙をすることや
罰金(無断駐車3万)の催促したりした。
そんな生活をすること2年ほど、
俺も社会人として働き始めて祖父が一人で駐車場の監視をしていた頃。
常習的に車を停める糞ベンツが現れた。
口頭による注意や張り紙や罰金の催促も完全無視。
それを繰り返すこと1ヶ月ちょっと。他の利用者がかなり迷惑しているためついに爺が切れた。
アスファルトに穴を開けて簡単に壊れない鉄の柵をつくり完全にその車を閉じ込めた。
爺さんはもともと建設系の仕事だったから3~4時間で完成。休みだった俺も手伝った。
そしてやってきたベンツのオーナーがファビョるファビョる。
既に相談していた警察を呼んで仲介してもらったけど、
警察は民事不介入だからということでオーナーの逮捕しろとかの戯言は完全無視。
駐車場の規約看板にも無断駐車の車に対しては発進できないようにする処置をする
旨が書かれているのでこちらの違法性は全くなし。
それどころか違法駐車していた頃からの防犯カメラの映像すべて撮ってあるので言い逃れできず。
36日間×罰金3万+工事費用(修復費含む)+人件費+迷惑を被った
契約者に対しての慰謝料(他の駐車場に停めたための費用)の160万相当の賠償金を請求した。
裁判が弁護士が~とか言っていたけど結局現金と引き換えに動かせるようにする
という念書にサインした。
ちゃんと契約していれば3500円ほどなのに、
人様に迷惑かけていることを無視して160万の金を捨てたオーナーがバカすぎた。
ちなみに爺さんはゲートを導入するか検討している。
ただ、ほぼ道楽なので家族からヤメろと言われている。
バス停のジジイ
バス停の話で思い出した。
バス停に着いた時は誰もおらず夕方の混雑する時間だったので、
どうせ座れないと思い、並ばずに壁にもたれてバスを待ってた。
すると反対の歩道からジジイが走ってこちらのバス停に来ると
何故か俺の目の前に立ちやがる。
目の前に立たれるのがイヤなので、少し横に移動。
するとジジイも移動し、またも目の前に。
腹が立ったので、バス停の端で待つ事にすると
ジジイはまたもや俺の目の前へ。
で、バスが到着すると目の前でドアが開き、ジジイは乗ろうとするが、
そこは降車側のドア。
ジジイは強引に入ろうとするが運チャンに止められ
その隙に俺は普通に乗車。
満員で立っている人もいたので先に乗った俺さえ座れなかったのに、
ジジイは
「この若いヤツのせいで座れなかった、代わりに座ってる若いヤツが譲れ!」
と、怒鳴り出すが誰も譲らず、さらに声は大きくなる。
そこに運チャンが
「このバスは○○病院発でしたので、御年配の方や怪我の方で満席です。
騒ぐ元気のあるお方は、立っての乗車お願いします。」と、アナウンス。
終点で降りる時、いつも以上に「ありがとう」と言って降りる人が多かった気がしたよ。
携帯を覗き込んでくる
携帯を覗き込んでくる、隣のオヤジ。
いや、覗いてるような、私の勘違いのような微妙なセン。
覗いてないのに威嚇とかしてしまったら、私ただの自意識過剰w
別に弟に送るメールで変なこと書いてないけど、
やっぱり作成してるところを覗かれてると思うと気分が悪い。
そこで、あるパソコンルームでの話を思い出して
メール作成中の携帯画面に
「・・・ところでそこのお前、他人の携帯画面チラチラ覗いてんじゃねーよ」
と打ってみた。予測変換のお陰で速攻で打てたw
私の勘違いなら、そのオヤジからはなんの反応もなかっただろうし、
私も恥ずかしい思いをしなくて済む。
ところが、オヤジ思いっきり挙動不審に。
咳払いして席を立って別の車両にいっちゃったw
今度から一発で出せるように辞書登録しておいた。
スーッとしたのもそうだけど面白かったw
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