短編 – 本当にやった復讐【28】
同姓男への復讐
同棲2年目で突如家を追い出し、他の女と同棲し始めた元彼への復讐。
彼の会社から彼に頼まれて毎月商品を購入していたんだけど
そのレシートというか領収書を一度も貰った事がないので
元彼に領収書をくれって要求したら「そんなものは知らない」と頑なに拒否されたので、
会社に直接連絡をし領収書が必要なので再発行して欲しいと依頼。
領収書の額面が約半分だったのでおかしいと思い
再度会社に連絡を本来の価格を初めて知った。
約倍額、私に請求していた事が発覚し、その旨を会社へ連絡。
彼へお金を渡す際にネット経由で振り込んでいた為
その証拠と彼からの金額案内のメールの印刷物を会社へ提出。
(これは先方より欲しいと言われたので)
どのような事が会社で行われたかは知らないが差額分の返金がある。
知人によれば、彼は横領の罪で現在会社より懲罰待ちの状態らしい。
実は、彼が私からぼったくっている事は2年前からしっていて
何度も浮気をしていた事も知っていた。
メールも携帯等ではなく彼の会社のメールに正式な依頼で
商品を発注し、現金を渡さずわざと銀行に振り込みをしていた。
浮気を辞めない彼氏にいつか復讐してやる為にそうしていた。
お金が返ってくるのがうれしい誤算だったが、社会的に信用をなくせたので私は満足だ。
怖い奥様
こないだ娘が手足口病になったんだけど、かなりひどくて
看病のため何日も仕事をやすまなくちゃいけなくなった。
まず旦那から(パート代が減るから)ぐちぐちと嫌みを言われた。
そして職場の上司からも、辞めれば?的な嫌みを言われた。
旦那には娘のゲロ混じりのうどんを炒めて焼きうどん風にして晩御飯にした。
上司には会社の湯呑みにたっぷりと娘のよだれ(口が痛かったらしく唾液がすごかった)を塗った。
二人とも見事に手足口病を発病してかなり酷かった。
寝込んでいた。
やりすぎたかなあ。
ブーメラン
結婚した当初から主人のお姉さん(小姑)から、子供はまだ?と散々言われ続けました。
不妊治療に行っている事がばれるとさらにエスカレートして、
『今の子は体弱い』『ろくな生活してないんでしょ』など散々嫌味を言われるようになりました。
それでもひたすら耐え治療から三年、ようやく妊娠が判明しました。
妊娠中も産後も『若いのに育てられるわけない』とか
『体のラインがくずれるとかありえないし』とか訳のわからない嫌味が続きました。
それでも耐えて五年たち、今は2人の可愛い子供に恵まれています。
その小姑も結婚し、五年目を迎えましたが、子供が出来ません。
不妊の辛さ、一番私が分かっている。
散々バカにしたくせに。今こそチャンスだと。
それから小姑が我が家に来ると『子供って可愛いですよね?、早く産んで下さいね、30後半の初産って大変って聞いたんで』と笑顔でやんわり。
帰る際に、使わなくなった産着や哺乳瓶などを包んで渡し、
『お下がりですけど使って下さいね?、あ、早く使えるといいですよねぇ』と、笑顔で見送っています。
大した復讐ではありませんが、最近、小姑の頭に円形脱毛を発見しました。
じわじわきているなら幸いです。
ザマァみろ、ですね。
狂人
5年前、半年同棲してた彼女にエグい浮気された。
物凄く頭に来たから仕返ししてやろうと思って、
気付いてたけど気付いてないフリして、ある日いきなり気が狂ったフリをしてやった。
夜中に全裸になって真っ暗いキッチンでウーウー唸りながら四つんばいになって生牛ロースかじったり、
空中の虫を払うように手を大きく振り回しながら「帰れ!帰れ!」と叫んだりしてみた。
結構長く一緒に暮らした人間がある夜突然に狂うってのはやっぱショック大きかったらしく、
彼女、大号泣しながらどうしたの?どうしたの?って取り乱してた。
これは効いた!と思ったから、とどめにババアみたいな事で
「お前さん、知らない男の匂いがするねェ?」と言いながら
肩に手をポンと置いてニターッと笑ったら、彼女、裸足のまんま家飛び出した。それ以来会ってない。
バカップルへの復讐
本当に小さな復讐で、文章力ないが書かせてもらう
バスで学校からの帰り揺られているととDQN風のカップルが乗ってきた。
立っている人はいないが、席はいっぱいだ。
やはりDQN、一番後ろの4人くらい座れる席を荷物等で陣取り大声でDQN女と喋りだす
女「沖縄面白いとこないねー☆」
DQN「ここは雰囲気だけ楽しめりゃいーんだよ」
女「えーなら京都がよかったー☆」
この女の喋り方に虫唾が走る
女「てか沖縄車走ってんだねー☆」
DQN「ブハハッ!お前沖縄見下しすぎwwwwまあ確かにみんなアホ面してるけどwww」
俺はいちいち県民が乗り合わせてるバス内でいちいち
バス内に響き渡る大声で地元をバカにする行為、精神に激しい怒りを感じた。
運転手は注意してくれない。なぜだろう、怖いのだろうか
観光客、大歓迎だけどこんな客はお呼びでない 許せん
しかし注意する勇気も俺にはない
実際、この場で注意することが出来る猛者はなかなかいないと思う
DQN「あ、そろそろだねボタン押して」
その一言さえも大声。
そのバスに乗っている客の全員がこの客に怒りを感じていたことは確かだった
そこで俺は行動に移すことにした。
カバンからA4の紙を取り出し、大きいマッキーで
一枚目に「聴覚障害者カップル」(ごめんなさい)
と大きく書いた、セロテープは都合よく持ち合わせていた。そのときを待った。
バスがバス停に止まる、
DQNカップルが立ち上がり荷物を持ち出て行こうとバスの廊下?を歩いてるとき、
DQNの後ろを歩いている女のカバンに、その紙を貼り付けた。
お金を出すのにてこずっている、そのバスに乗っていた全員がその張り紙を見ただろう、
チラチラと後ろの俺の方を見るwwwwwニヤニヤしているやつさえいた、
出るとき運転手の笑い声がかすかに聞こえた。
バス停を過ぎていくとき、DQN女と目が合った、ファッキューしてやった。
とても小さくて下らない復讐ですが、個人的にやってやった感があったので
書き込ませてもらいました。
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