『3.11を福島で被災した』|震災の時の辛い話

『3.11を福島で被災した』|震災の時の辛い話

 

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3.11を福島で被災した

 

ありがちだけど、地震に関する超個人的修羅場

実家が福島で、3.11は大学が春休みだったのもあり帰省してました そんで直撃

いろいろあったけど友人も家族も実家も無事だったし、 あの時のことも「大変だったねー」ってくらいの思い出になって、 飛行機の距離にある大学の一人暮らしに戻ってこの一年半普通に過ごしてました

それがこの間の深夜、こっちでちょっと大きめの地震が発生。
震度4くらい

ただ揺れただけで物が倒れることもなくインフラが乱れることもなかったんだけど、 揺れが収まった瞬間からざっと全身血の気が引いて手足が痺れてなんかがくがく震え出した

8月中旬の熱帯夜に毛布引っ張り出して歯とかがちがち鳴らしながら布団にくるまって、 あれっこれこのまま一人で死んだら一緒に暮らしてるペットの餌どうすればいいんだとか考えてるうちに失神

ふと気付いたら翌々日の朝でした

一瞬何が起こったのか分からなかった
その後2日くらい多分熱出して寝込んだ(体温計ないけど動けなかった)

余震なんて今まで何度も経験してたのに、一年半経って突然こんなになったことも、 よく聞くフラッシュバックとか走馬灯とかそういうの全くなしにまず体が物理的に反応したことも、 一人で死ぬのかと思ったときに考えるのがペットの餌のことだけだったのも今思うと驚きでした

6畳一間でこっそり収束した個人的修羅場

普段はニュースや2chを見ても特に何も思わなかったから そういうストレス的なものとは無縁だと思ってましたが、 やっぱり何も感じちゃダメだと押し込めてたのが逆に何か悪かったのかな

家族も実家も無事なのに贅沢なこといって申し訳ないです

地震は土曜の深夜だったのですが、気付いた時には月曜の朝でした。
流石にぽかんとしました 日曜どこいった

最初は病院も考えたけれど、ある時ぱちっとスイッチが切り替わったように動けるようになって、 それから何もないので病院には行かずじまいでした。

いわゆる心の傷的なものとは無縁に能天気に生きてきましたが、 今ちょっと考え直すきっかけになりました。

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修羅場切ない話短編
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