『近所の放置親子に会った』など 短編10話【14】修羅場 – 本当にやった復讐の体験談

『近所の放置親子に会った』など 短編10話【14】修羅場 - 本当にやった復讐の体験談

 

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短編 – 本当にやった復讐 修羅場編【14】

 

超馬鹿元旦那の話

超馬鹿元旦那の話

私28歳

元旦那28歳

A男28歳(大学時代の親友)A男嫁26歳

B男28歳(元旦那の大学時代のサークル仲間)

C子24歳(元旦那と同じ会社の子)

結婚して5年目、初めての子供を妊娠。と同時期に、旦那の大学時代の友達A男が結婚する事になった。

出来婚らしく式(会)は1ヶ月後。

元旦那とA男は、大学卒業後A男が実家の方(北海道)で就職した為、長年会ってなかったが、電話などでの交流あり。

私達の結婚式には出る予定だったのだが、身内の不幸が重なり急遽キャンセルとなり会えなかった。

式(会)はA男の地元の北海道。

是非夫婦で参加して欲しいと打診された。

交通費出すし、希望がれば宿泊も2泊面倒みてくれるとの事。

以前ドタキャンした償いとだと。

1ヶ月後なら安定期に入るし、子供が生まれたら旅行も中々行けなくなるであろうかと思い(北海道行った事無かったのもあって)出席しようと思っていたのだが、旦那に止められ旦那だけ送り出す事になった。

式当日、自宅の固定電話に元旦那から電話が。

式(会)が終了したと言う報告かと思い電話を取ったのだが、元旦那の大学時代の同期のB男と名乗る人が弾丸のように話始めた。

あなたの旦那は浮気相手を式(会)に連れて来た馬鹿野郎だ。

詳しくは式(会)のビデオにちょっと映ってる。
送るから見てくれと。

私パ二ック、意味が判らなかった。

元旦那に代わってもらうが、ごめんと言うだけ。

ここでA男嫁に交代。
細かい話を聞く。

B男が元旦那発見。
だが嫁が違う。

前の嫁と離婚して、再婚でもしたのかと聞いたが、あわあわしてるだけでなにも答えない。

その様子を観た人A男とその嫁がちょっとした喧嘩かと思い仲裁しに来た。

元旦那はB男の勘違いだと言ったが(B男は私達の式に来てくれた人)、元旦那の嫁(私)が知り合いに似ていた為覚えている。

この女C子は嫁じゃないと断言出来る。(C子はこの間ダンマリ。)

A男が元旦那に本当かどうか確かめると、元旦那は言い訳しはじめたらしい。

嫁は妊娠してるから心配で置いてきた。
でも夫婦で出ると返事したので代役を立てたと。

嫁が妊娠と聞いてC子が怒鳴り出した。

「レスじゃないのか!離婚するって言ったじゃない。お披露目を兼ねて連れて来たんじゃないのか!!」

会場に響き渡る声。
招待者の注目を浴びる。

ここでA男が切れる。

「妊婦置いて不倫旅行とはいい度胸だな。それも旅費全部うちらもちだ。」

「嫁が大変な時になにしてんだボケ。」

「不倫カップルなんて気持ち悪いんだよ。式が汚れる。帰れ。俺達の友情は今日限りだ。二度と顔みせるな。」

会場が静かに・・・。

次の日、元旦那はA男&A嫁とB男に連れられて帰って来た。

何故かいきなりA男&A嫁・B男に謝られた。

そして余計なお世話かもしれないが、ビデオを見て欲しいと。

一人で見るのは嫌なのでお願いし、みんなで観る事に。

元旦那はうな垂れたまま、誰の顔も見ようとしない。

ビデオには、A男&A嫁が元旦那・B男に近づいたところから映っていた。

これは言い訳出来ないなと思ったら、涙出て来たと同時に吐き気が。

そして倒れた。
起きたら病院で、母が泣いていた。

流産してた。
泣いた。自分の弱さに。
母が元旦那を呼び出したのだが、ただ部屋のすみの方で泣いてるだけ。

A男&A嫁・B男も来てくれた。

泣きながら謝っていたが、なにも思わなかった。

後日離婚した。
勿論元旦那からとC子から慰謝料は貰った。

A男&A嫁・B男も慰謝料(迷惑料??)を払うと言ってきたが、それは断った。

A男&A嫁のご両親が謝りに来た。

こちらこそ元馬鹿旦那が式(会)をぶち壊してしまい申し訳ございませんと謝ったら号泣された。

元旦那に何故北海道にC子を連れて行ったのか聞いた。

A男の式(会)に大学時代に知り合い(私達の結婚式)に出た奴らは来れないと聞いた。

嫁も妊娠してるしチャンスだと。
タダで彼女と旅行出来てラッキーだなーと。

A男に後で嫁が違うと突っ込まれたらどうするつもりだった聞いたら、遠いからばれないと思ったと。

写真に残るがと聞くと、手とか繋がなければいいかって。

まぁ、ビデオには残ったけどねと言うと、ダンマリ・・・。

その後元旦那の大学時代の友人はすべて居なくなったらしい。

A嫁はたまにメールする仲。

C子はご両親にはばれたらしい。
謝りに来たいと言われたがお断りした。

B男は自分が余計な事をしたばっかりにと何度もメールして来たのだが、いい加減ほっといてくれとオブラードに包まず何度も言て宥めた。

元旦那とは10ヶ月のスピード婚でした。

若い頃の自分の見る目のなさにショック。

子供に関しては悲しい以外は考えられない。

恋愛する気も無し。

 

旦那が逆ナンされた

昨日の夕方の話です。

日曜ということで買い物の帰りに、旦那と子供と三人でUFOキャッチャーをやりに子供向けのゲーセンに行ったのですが、途中で私がトイレに行って帰ってくると旦那に親しげに話し掛ける私と同年代?と思われる女性の姿が。
(髪型は貞子、ミニスカートを穿いた朝青龍のような風貌でした)

知り合いかな?会社の人かなぁ?挨拶しなきゃ、などと呑気に旦那に近付いて「お待たせ」と声をかけると旦那の顔がこわばっています。

彼女(以下力士)は私の存在に気が付くと『やっだぁ~奥さん居るんだぁ』とクネクネ…

旦那「だからさっきから何度もそう…」

私「会社のかた?」

力士「どうも~旦那さんお借りしてますぅ」

力士のあまったるい舌足らずの喋り方と挑発的な言葉に私は、えっ…もしかして不倫相手?と、旦那を見たんですがそれにしては旦那の様子が明らかにおかしい。

私「〇〇がいつもお世話になってます。家内です」

少し動揺しながら紋切り型の挨拶をすると旦那が焦った様子で首を横にぶんぶん振る。

力士「〇〇さんて名前なんだぁ~今日初めて会ったからお世話にはなってないんだけどぉ」
初対面?じゃあこの人は何?とわけがわからなくなっていると力士は更に

「でもこれからお世話するかもしれないからぁ奥さんにはきちんとしとかないとね~」
と意味深な笑いを浮かべます。

旦那は小声で「帰ろう」と私の手を引いてゲーセンの出口に向かいました。

「どういう事?」と尋ねると「こっちが聞きたいよ(頭が)おかしそうだから関わるな」と心底嫌そう。

私がトイレに行ってる間に逆ナン?してきたみたいで無視してもしつこくて困ってたらしい。

子連れの男に逆ナンて…普通母親が側に居るって想像するだろうと思うのですが力士脳内では、母親の姿がない⇒父子家庭⇒ロック怨 だったようです。

(゜д゜)ハァ?な顔のままゲーセンを後にすると「ちょっと待ってぇ~」と後ろから声がしました。

旦那を追い掛けてきてクネクネつきまとう力士。

旦那の表情がキレ気味に引きつりました。(以下会話)

力士「番号聞いてもいいですかぁ?てか私の教えますから友達からよろしくぅ」

旦那「なんでそんなことしなきゃいけないんですか?妻子居るってさっきから言ってますよね」

力士「でもぉ、旦那さんと子供ほっぽってどっか行っちゃう人ですよぉ?」
(力士、横目で私を睨む)

旦那「貴方に関係ありませんから、他当たって下さい」

力士「男の人が子供と二人でいたら可哀想だしぃ奥さん居ても気にしませんからぁ」

旦那&私 (゜д゜)(゜д゜)ポカーン

力士「照れなくていいんですってばぁ。奥さんにはごめんなさぁい」
(ここで力士、旦那のブラウスの胸ポケットに番号を書いた紙を押し込む)

旦那「ひいっ!」

私「何するんですか!!」

力士「はぁ?アンタが旦那ほっぽってフラフラしてるから悪いんでしょぉ?」

力士は私の反応に気を悪くした様子。

私はあまりの事態に思考が追い付かず頭が真っ白で手足が震えてきました…ヘタレですね。

妙に体が熱を持って自分でも興奮してるのが分かりました。

「私はね、おしっこ我慢し過ぎると漏らしちゃう体質なの。それが何かいけないわけ?トイレに行くのがそこまで悪い事?」

今思えば恥ずかしい台詞なんですがその時はとにかく必死でした。

「だって、だって…ウグッ…ビェェォェ」

今までおとなしかった私から怒鳴られて泣き出す力士。
私が泣きたいよ。

騒ぎに気が付いた駐車場の警備員さんが駆け付けてきました。
(スーパーやホームセンターが並ぶショッピング街?のゲーセンだった為駐車場がとても広い)

力士は警備員さんの姿を見た瞬間、ドンと私を突き飛ばし(張り手?)すごい勢いで走って逃げて行きました。

キレた旦那が「ちょっ…待て!!デブ!!!」と怒鳴ったのですがすたこら逃げる逃げる。

私はちょっと転んだくらいで済んだけどこれを子供にされたら…と思うと本当に怖かった。

警備員さんの話では力士は毎日のようにゲーセンに入り浸っては逆ナンしている女子大生だそうです。
(同年代かと勘違いする程老けていた…ごめんよ、力士)

気に入った男性につきまといよくこういったトラブルを起こすとの事でした。

リアルで見た初めての勘違いちゃんだったのでびっくりでした。

帰りの車中旦那から「おしっこずっと我慢すれば誰でも漏らすよねw」と笑われました。

大した怪我もないけど関わりたくないから「今度から違う所で買い物しよう」という事で収まった話なんですがプチ修羅場?ということで投下しました。

以上です。

ストーカー被害から救った

思いがけず、隣の部屋の女性をストーカー被害から救ってしまったこと。

女性は夜の仕事なので、昼間寝ていて夕方出勤してたらしいんだけど、私は引っ越してきたばかりだし、生活サイクルが違うので一度も会ったことがなかった。

私が仕事から帰ってくる7時~8時くらいに、隣の部屋に帰ってくる(と思ってた)

20代後半~30代前半くらいの男性とエレベーターで一緒になったりしたので、てっきり男性の一人暮らしだと思い込んでた。

ある日私が出勤しようとした朝に、その部屋から女性がごみ出しに出てきた。

その部屋の男性の彼女だろうと思って適当に朝の挨拶して通り過ぎようとしたら、たまたま近所に住む大家さんが来て、最近痴漢の被害が多いからあんたたち二人とも女の一人暮しなんだから気をつけるのよと言った。

あれっ?と思った私は女性と大家さんに

「あれ?でも彼氏さん?もしかしてお兄さん?と一緒に住んでますよね?」
と言ったら女性の顔がみるみる真っ青に。

何でそんなこと言うのかと言われて、よく見かける男性のことを言ったら、そんな男性とは済んでいない、完全な一人暮らしだ、合いカギを誰かに渡したこともないと泣きだしてしまった。

更に彼女にによれば、取り込んだだけの洗濯物が畳んであったり、流しに放置した食器が洗ってあったり、冷蔵庫に買った覚えのない有名ケーキ店のケーキがワンホール入っていたりしたらしい。

でも帰宅後に自分が酔った勢いでやったのかも・・・と考えていたんだって。

その日のうちに大家さんが警察に連絡して、彼女は出勤したふりして大家さんと一緒に私の部屋に。

夜8時頃、男性が彼女の部屋の鍵を開けて侵入したところを中で待ち構えていた警察官が御用に。

男性は彼女が勤めてる店に花を運んでくる業者のスタッフで、開店直前の店に裏口から侵入し、彼女のバックから鍵を抜き取って合いカギを作成、後にこっそり戻したらしい。

「自分は金がないから彼女の客にはなれないし、せめて私生活で役に立ちたかった」
と言っていたんだって。

鍵は大家さんが無料でつけかえてくれたけど、彼女は

「東京はやっぱり怖い」
と言って故郷に帰ることにしたそうだ。

東北の出身で、震災で父親の勤めていた会社も彼女の勤めていた会社も無くなってしまい、学生の妹もいるので家計を助けるために東京に出てきたと言っていた。

故郷で仕事見つかるといいなあ。

私が積極的に何かした訳じゃないけど、男性と彼女が鉢合わせする前にわかって良かった。

 

近所の放置親子に会った

昨日児童館で近所の放置親子に会ってしまった。
子は女児3歳。

どうやら託児できるターゲットを物色しに来た様子。

去年、炎天下に垣根から庭に放置されたことがあり、気付かずにいたら出しておいたビニールプールに入って遊んでた。

熱中症や溺れる可能性もあるのに本当に怖かった。

頭にきたので、即放置子の父親の職場に女児を連れて行って引き取らせた。(近所のファミレス勤務)

仕事中に困るとかゴネたけど、無断で他人の家の庭に放牧されてこっちの方が余程困ってる!私が気付かない可能性だってあったんですよ!?もし万が一のことがあったら私に責任なすりつける気ですか!?と喚いたら、最初は「近所なら預かってやればいいのに」的なことを言っていたその店の店長も父親の方に説教しだした。

それ以来母親は会うと無言で睨んでくるようになったけど、うちへの放置はなくなった。

昨日も私を睨んだあと、3組で遊んでた親子に近付いていって

「あそこにいる人酷いのよ!私さんていう名前なんだけど!去年・・・」

と自分のしでかしたことを話し出した。正直に

「私さんなら面倒みてくれると思って!結局自分の子さえ良ければいいんだわ!」

と庭放置したことも暴露してた後託児依頼してた。

話を聞いてたお母さん方は

「はあ!?それって100パーあんたが悪いっしょ!」

「自分の子優先するんは当たり前じゃね!?」

「その自分の子さえほったらかしてる人に『自分の子さえよければ』とか言われたくなくね?」

とやり返されてた。

その後様子を見に来た職員さんに

「またお子さんだけ置いていくのやめて下さいねー」

と釘刺されて帰っていった。

ギャルママたちは

「大変っしたねー」

とか言ってくれて、その後は

「うちの子すごくね!?超ぬり絵上手いんだけど!」

「ボール取んの激うまなんだけど!まじウケる!」

と楽しそうだった。

 

眼鏡、ハゲ、デブの上司

当時19歳で会社勤めだったときの話。

そのときの上司(男・35歳・眼鏡・ハゲ・デブ・見た目40後半)が非常に鬱陶しかった(以下Fとします)。

このF、自分の学歴を鼻にかけ、自慢話と嫌味が大変多かった。

そして話すこともかなり痛かった。

例:「まあこれくらいできて当然じゃない?俺としてはもっと難しい仕事じゃないとやりがいがないなぁ」等

そのため社内の人間からはあまり人気はなかった。

しかし仕事はそれなりに出来たので更に上の人間からは評価は良かった。

私を含め同僚の女子陣も関わるのが面倒くさかったし、嫌味を言われるのも嫌だった為、皆で適当に相槌うったり、やんわりスルーしてた。

なるべく関わらないようにしたかったが、直属の上司ということもあり会社の付き合いでの飲み会やら社内旅行やらで何かと一緒になることが多かった。

そのたびに自慢話やよくわからない持論のオンパレード。

それでも当時は下手に嫌われて嫌味の応酬になるのが嫌で

「へー、すごいですねー。」

「Fさん頭いいですもんねー。」

とか無理やり持ち上げたり、相槌うってた。

しかしそれがよくなかった。

ある日を境に急に私用でのメールが増え(休日遊ばない?等)、そのたびに

「ごめんなさい用事がーry」

とか

「すみません携帯の電源きれてて・・」

とか適当な嘘ついて逃げまわってた。

けれどある日、仕事の帰りに呼び止められ、

「大事な話があるから10分でいいから予定開けてくれない?」

と言われ、私自身あんまり仕事以外で干渉してこないで欲しいということを伝えたいこともあり一緒に喫茶店へ。

そこで言われたことが、

「あのさー。君の写真を母親に見せたんだけどね。すごく気にいっちゃって・・。是非つれておいでって言ってるんだよねー。俺としても君のこと彼女として母親に紹介しておきたいし、今後のこととかも色々話し合いたいし、○日とか予定あけれない?」

え?え?何の写真?なんで母親?今後の話って何???という感じになってしまいしばらくの間( ゜д゜)←こんな顔になってしまったがなんとか我に返り、

1、私と貴方は単なる上司と部下であること

2、今後は仕事以外であまり干渉してこないで欲しい。それを伝えたかったから喫茶店へ来たということ

3、話がよく読めないが私達は付き合ってなどいない。なんで親がでてくるのか。

この3つをできるだけ感情込めないように淡々と話していたら急にFがキレだし、

「はあ?俺は君のためを思って言ってるんだよ?君だって俺の親と会っておいたほうが後々楽だろ?」

と訳の分からないことをまくしたてはじめた。

思考回路ショート寸前で話についていけなくなった私はそのまま喫茶店からダッシュで逃亡。次の日から仕事を休んだ。

同僚やFよりもっと上の上司には一応事の次第を報告した。

どうやらこういうことがあったのは私だけじゃなかったらしく、上司からは謝罪と共に部署の変更等を提案されたが、同じ所に勤めていること自体無理だと思って周りの反対押し切って辞めてしまった。

それまで住んでたアパートも引き払い、実家に戻ったが、どこから調べてきたのかはわからないが実家にまで電話がかかってきた。

父が「これ以上連絡してくるなら警察に相談も考える。」と言ってくれてからは連絡は一切なかったが。

数年たった今は連絡もなく、まったく違う職場で平和に過ごせているが当時のことを思い出すといまだにゾーッとする。

ふたりきりでデートしたことすら無かったのに彼女認定とか頭の中どうなってるのかと思った・・。

 

私の住所と名前になっていた

数年前の修羅場。

昔のバイト先での話。フェイク有り。

ある日突然、パートやバイトを取りまとめてる主任に呼び出され、

「相手が嫌がってる、こういうことはやめてくれ」
と、紙を見せられた。

見てみるとそれは営業部の20代の男性社員、Aさん宛てのラブレターらしきもので、ただ「好き」とか書いてあるんじゃなくて、Aさんとのデートでの会話とかセッ○スの様子とか読んでてドン引きするような、かなり生々しい内容だった。

問題はそれの差出人が、私の住所と名前になっていたこと。

私はそんなもの出した覚えは無いし、Aさんとは挨拶くらいしかしたことない。

必死に否定したけど、手紙も住所もワープロソフトで書かれてて、筆跡で判断してもらうこともできず、封筒もコンビニで買えるようなありがちなのだし、消印は会社近くの郵便局からで、私じゃないってなかなか信じてもらえない。

特に、その場に同席してた営業の課長が、頭から犯人は私だと思い込んでて、

「よくこういうこと書けるねぇ」

とか半笑いで言われ、悔しくて涙が出た。

それでも話しているうちに、主任の方が半信半疑になってきて、何かあったら連絡するから、混乱を避ける為に少し休んでくれと言ってきたので、納得はできないものの、しばらく休むことにした。

10日くらい経った頃に主任から電話がきて、解決したから明日から来てと言われたので出勤。

職場に着いたら主任が開口一番、疑って悪かったと謝りつつ事情を教えてくれた。

手紙を出してたのは、私の同僚の40代のパート主婦、Bさんだった。

早朝、BさんがAさんの机の引き出しに手紙を入れるところが監視カメラに映り犯人が発覚。

私が主任に呼ばれた時点で、他人の名前を騙って手紙を出したことがバレたと思い、今度は直接相手の机に入れに行ったらしい。

AさんとBさんはもちろん付き合ってなくて、手紙の内容は全部Bさんの妄想だった。

経緯としては、Aさんがうちの営業所に転勤してきて、全体朝礼で挨拶した時にBさんが一目惚れ。

仕事上で接点が無いから話す機会がなく、直接家に手紙を出すことにしたと。

私の住所は、バイト・パートの同僚間で年賀状をやりとりしてたので、それを見て書き、Aさんの住所は、会社からAさんの後をつけて家を突き止め、調べたそうだ。

なんで私の名前を騙ったかというと、たまたま私がAさんと挨拶していたのを見て、親しい間柄と思ったからだとか。

親しい人間からの手紙ならAさんは読むだろう、読んでもらえれば自分の気持ちが通じて
そのうち個人的に会えるようになる、と考えていたらしい。

そりゃ朝、会社の入り口で社員に会えば、誰にだって「おはようございます」ぐらい言うよ…。

なんでそれだけで、親しい間柄と思われたのか分からない。

しかも他人の名前で手紙を出して気持ちが通じる、っていう理屈もさっぱり分からない。

監視カメラの映像を見た主任が、Bさんに「ちょっといい?」って声かけた瞬間、

「誘惑されたの!」

「夢で犯された!」

「好きだからいいの!」

とか、訳の分からないことを言いながら号泣しだし、周りが落ち着かせようとしたら物凄い勢いで外に飛び出していって、自分の車に乗って走り去ったらしい。

で、携帯にかけても出ないし、どこ行ったか分からないので主任がBさんの自宅に電話。

留守電に呼び出しのメッセージを入れたら、夜になってBさんの旦那さんだけが会社に来たので、事情を説明したら、丁寧に謝罪された上に即解雇してくれと言われたと。

普段もの静かで仕事は黙々と丁寧にこなし、無遅刻無欠勤で何年も勤めてた人だから、犯人がBさんと聞いて、私も同僚の皆もかなり驚いた。

主任は最初、厳重注意に留めて解雇までしなくていいかな?なんて暢気に思ってたみたいだけど、旦那さんに

「お子さんもいるんですから、こういうことは…」

って話した時に、

「うちには子供はいませんが」

と言われて、Bさんマジでヤバイと思いなおして結局解雇したそうだ。

「七五三だったの」

「来年幼稚園なの」

って、ことある毎に可愛い女の子の写メをみんなに見せてくれてたんだよね。

あれはどこの子の写真だったんだろうね?って、その後しばらく同僚の間で話題になってた。

Aさんは借り上げのアパート住みだったけど、その後すぐに引っ越したそうです。

 

ビール泥に切れた夫

お酒絡みの泥ママ遭遇談を。

旦那が毎日晩酌するので近所のSCでビール3箱購入。

ビールを買う時はまとめ買いするので旦那も同伴しています。

お金を払いカートで店を出る時、旦那がトイレへ行きたいと言い出したので、私はビール3箱載せたカートを見ながら目の前のベンチに座りました。

ベンチに座り間も無く、小学生低学年位の子供を3人連れた、明らかにDQ丸出しのプリン頭の40代位のママが私のカートを見て、

「ビール3箱!?こんなに買うの~?」
と、話掛けて来ました。

全く知らない人から話掛けられてビックリした私は、

「旦那が飲むんです…」
と、おどおどしながら答えました。

旦那は困った事に(私的に)ビールは発泡酒や第3(?)は飲まないで、いつもお気に入りのエビス様か一番搾り。(毎月3箱の出費は正直痛い…orz)

この時はエビス様3箱でした。

あとは皆様の予想通りの展開に。

泥ママの『私、いつも発泡酒なのよ~。旦那が全然稼がなくてね~。羨ましいわね~。』
『あなた、旦那にどれだけ贅沢させてるの!!普通は発泡酒よ!!』

『私が旦那に贅沢させない為に1箱貰ってあげるわ!!〇〇君(子供の名前)このお姉さんから1箱貰っちゃいなさい』

一方的に言われました。

私は「やめてください」としか言えず、本当に怖くなってしまってほとんど抵抗出来ませんでした。

そこにトイレから旦那到着。

泥ママ旦那を見るや、

「こんな若い旦那に贅沢させて、こんな若い子はビールなんか飲まなくていいの。」

と笑いながら言いました。

旦那、若いと言われましたが私と同級生の30代前半。

確かに童顔で見た目はよく20代前半とお世辞言われます。

旦那は最初、私の知り合いと勘違いしたようでニコニコ笑いながら私の横に来ました。

しかし旦那のビール1箱を泥子が抱え、私が泣きそうにしている様子から、これは変だと気付いたようでした。

旦那が「あの~すんませんが、それて俺のビールっすよね?何でお宅のお坊ちゃんが持ってんの?」と、言うと

泥ママが「あんたが贅沢してると嫁が言ったからアタシが貰ってあげる事になったの!!3箱あるんだから1箱位いいじゃない!!」
とキレ気味で言いました。

おどおどの私に代わり旦那にスイッチが入り、

「何でうちの飲み食いに他所の人間から文句言われにゃあかんの?てか、アンタ誰よ?常識知らんのかい?それ泥棒だろ?ガキ連れて泥棒するなんて最低だな!!」

旦那、普段は童顔のニコニコタイプなんですが、旦那の中でスイッチが入ると誰にでもケンカ腰。

泥子、豹変旦那にビビったのが私のカートにビール箱戻す。

泥ママ、童顔ニコニコ旦那に突然大声で説教され泣く。

5分位の旦那説教で人だかりが出来て、旦那の泥ママへの説教の内容から周りのお客さん達も内容が泥棒とわかったみたいで、店員さんも来たので事情を話すと私夫婦と泥親子は事務所みたいな所に移動。

事務所ではスーツの店員さん5人が対応、私が最初から事情を話しました。

その間泥ママ泣きながら無言。泥子は別室。

旦那は事務所に行く途中に買ったアイスココアを飲んでスイッチオフ。

私が事情を話終わり泥ママ、スーツ5人に囲まれ、

「私が大人しそうだったからカツアゲ(?)出来ると思った。旦那に子供の前で泥棒と言われ悪い事をしていると自覚して涙が出た、反省しています。」
と謝られました。

特に被害も無く、旦那も

「息子とゲーム勝負の約束があるから早よ帰ろ~。おばちゃんもう泥棒やったらアカンよ~。謝ったから許すわ~。」

と、いつもの旦那に戻ってたので私夫婦は帰宅しました。

バイキング形式のパン屋

私は近所のSCのパン屋で働いています。

そこで先週あったこと。

そのパン屋ではバイキング形式になっている。

コーナーがあり、4個350円5個400円とかで販売していた。

店長のアイデアで、内容は定番のもの6種類と日替り2種類と言う形にしていたので、結構評判がよかった。

分かりやすいように、サンプル用のパンを陶器のお皿にのせてコーナーの真ん中に置くようにしていた。

基本的には前日の残りのパンをサンプル用に取っておいてラップをして、「サンプルです」と言う表記はしてあったんだけど、時々お皿の上のパンが無くなることがあった。

金曜の15時ごろSCの事務所から呼び出され、店長と私が事務所に行くことになった。

お客さんからの怒りのクレーム電話で、○月○日にうちの店のパンを食べたらおなかが痛くなった。保険所に行く。

という内容だった。
(○月○日に働いていて、その日に出勤していたパートが私だけだった)

店長が事情を聞くと、お客さんはかなりお怒りの様子で、うちの店をたたき出せと言っているらしい。

ただ事ではないと言うことでその日のうちにSCの責任者と店長がお客さんの家に行くことになった。

私は店長に言われ、その日のレジジャーナル(レシートの控)と、その日に焼いたパンの仕込み一覧表と、廃棄表のチェックをすることになった。

私が店に戻ると、店長から電話があり、今すぐ事務所に戻ってきてほしいと言うことだった。

お客さんがSCの事務所に怒鳴り込んできたらしい。

あわてて上記のチェック物を持って事務所に向かうと、時々見かけた女性でした。

幼稚園児の子供も一緒に。

女性の言うことを要約すると

・○日に買ったパンを食べた後、おなかの調子がおかしくなった。

・焼き立てパンの店のはずなのに、カチカチになっていた。

・食べることのできないパンを売って金を取るなんてどういうことだ。

・病院へ行く治療費、慰謝料を請求する。

・私の周りの人にもあそこで買うなと言う。

・私の影響力をなめないほうがいい。

だそうで、SCの責任者も店長も悲壮な顔をしてあやまっていました。

店長が「何のパンを買われたのですか」と聞くと、女性は自信たっぷりに○○のパン。とこたえました。

それを聞いていた私がその日に仕込んだ一覧表をチェックすると、その日にそのパンは仕込まれておらず、それどころかその週はそのパンを一度も焼いていない。(商品として店頭に並べていない)

それを店長に伝えると、さっきまで困りきった顔の店長が一瞬ハッとした顔をして私のほうを見ました。

そして女性に

店長「もう一度お伺いしますが、○日に食べられたパンは○○のパンと言うことでよろしいですよね。」

女性「そうよ。何、疑ってんの。」

店長「でもその日に買っていかれたほかのお客様からはそういったことは全然無かったんですよね。」

女性「だから何よ、現に私のおなかは痛くなったし、体長も悪くなった。これは謝罪ではすまないと思うわよ」

店長「分かりました。それではそのときのレシートを見せていただけますか」

女性「レシートなんか捨てたわ。気分の悪い」

店長「それではこちらで調べますので、何時ごろに変われましたか?」

女性「12時ごろ」

店長「(ジャーナルを見ながら)その時間帯にそのパンが売れたという記録は無いんですよね」

女性「バイキングの中のパンを買ったんだから、レジに品名は出ないんじゃないの?」

店長「でもその日にお客様がおっしゃっているパンは仕込んでいないんですよ。」

女性「えっ・・・」

店長「と言うより、そのパンはしばらく商品用には焼いていないんですよね。もちろん
バイキングコーナーにも出していませんし。」

ここまで言うと女性の顔色はどんどん悪くなり、下を向いていました。
そこで私が

私「店長、そのパンってバイキングのサンプル用にA君に焼かせた練習用のパンのやつじゃないですか?サンプルに使うから捨てずにおいていた分」

と言うと、女性はハッとした顔をして私をにらんできましたが何もいえない様子でした。

私はここで店に戻るように言われ店に戻ったのですが、それから1時間ほどして店長がかなり怒りながら戻ってきました。

あの後どうなったのかを聞くと

・サンプル用のパンを盗んで食べた。
食べた後おなかが痛くなったし食感も悪くおいしくも無かったので、文句を言えばお金になるんじゃないかと思った。と泣きながら言い出した。

・店長としては許せなかったのだが、SCの責任者が今回は何も無かったので、これでよしとしませんか?と言い出した。

・納得はできなかったが、今後うちの店には立ち寄らない。今度何かした場合は警察に突き出す。という旨の念書を書かせた。(これは店長が上司に報告したときに、一番ことを大きくしない方法だということで指示されたらしい)

ということになったそうです。

怒っている理由をきいたところ、SCの責任者に

「サンプル用とはいえ、本物のパンを置いていたのも悪いんじゃないの?しかも新人に焼かせるとか。いっそのこと食品サンプルに変えてしまえばいいんじゃない?」

といわれたそうで、それが一番納得いかなかったらしいです。

今回のことを上司に報告している店長が、電話で愚痴っていました。

店長に聞いたのですが、以前は会社の方針で食品サンプルをおくようにしていたそうです。

ところがよその店舗でお客さんから

「買った商品がサンプルのものと違う。サンプルはハムが焦げていておいしそうなのに、(買った)これはハムに焦げ目がついていない」

とか「大きさが違う」というクレームともいえないクレームが入ったことがあったそうで、それ以降食品サンプルでは無く本物を使うようになったそうです。

それと、店長が昔働いていた店舗では、ディスプレイ用に使っていた食品サンプルに歯型がついていて、親が

「子供が食べるかもしれないんだから、口に入れても大丈夫なように本物を置くべき」

と文句を言いにきたことがあったそうです。

 

実家へ法事で集まった

実家へ全員が法事で集まった。

すると、嫁子さんが泣いているのでどうしたかと聞く。

未だ妊娠していない役立たずとののしられ、夫からも「母さんがいうから間違いない」という態度を取られているらしい。

何を言うべきか…と思っている間に叔母(嫁子さんからみてトメ)がやってきて、嫁子さんを連れて行った。

そっと連れて行った先の部屋では、コトメ・コウト・ウトメ・ダンナ・コトメ夫に暴言を言われる嫁子さん。

コウト嫁はびくびくしぱなっし(コウト嫁は以前フォローを出したら殴られたという

これは!と思い姉上を呼ぶ。

姉上は、ご本家のお爺さんにも可愛がられており、以前暴漢を撃退し感謝状を贈られたほどのお方だ。

ぱっとみロリなのにこの辺り一帯じゃ姉を恐れぬ人はいない。

姉は話を聞くと般若のような顔になり、音もなく廊下を歩き部屋に入るやいなや「お前ら、正座しろ」と一喝。

部屋に居た全員が正座をし、廊下に居た人たちも何事かと見ている。

姉「妊娠がまだ?それでなに役立たず呼ばわりしてんだよ
第一今の世の中不妊の原因には男性が多いってしってっか?
あ?嫁が妊娠しない原因の一つってな
ストレスなんだよ。ストレス与えて、暴言吐いて、ストレス感じて…
何やってんだ?ウトメ一家もお前三十路で初出産したクチだろ?
おい、ダンナのほう。お前関係ないような顔してんじゃねえよ
嫁をかばうべきときじゃないのか?あ?いつまでママパパの言いなりだ?
ウトメ一家お前らは自分をまずみろ。借金だらけで親戚中から頭下げて…」

真っ赤になる一家、なく嫁子さんの夫…

姉「コウト嫁さん、嫁子さん、離婚するならうちの兄を呼びます。あなた方に兄をつけます。二人の意見を尊重します」

嫁子さんたちは、離婚を決意。

弁護士を嫁子さんたちにつけなくするくらい、俺の権力で~と言われていたらしい。

弁護士の兄がいるため鵜呑みにしてしまった様子。

ウトメ一家全員に本家は、敷居を上げない・援助無し・絶縁決定。

分かりやすく書いたつもりが混乱させてしまい、申し訳ない。

兄(弁護士)→姉(怒った人)

叔母=嫁子イビリ、三人の子供がいる。
以降嫁子さん視点で解説。

コトメ→外から来た嫁=下の人間という考え

コウト→子供のうめない女は役立たず。
俺の嫁=母の奴隷

ダンナ→嫁子のダンナだが考えはコウトそっくり

嫁子さんたちはどちらもお嫁に来た方。

嫁子→妊娠しないのでかなり虐げられていた。

コウト嫁→同じように虐げられていた、殴られることもある。

ああ、後思い出した話題。親戚の叔母ちゃん連中が言っていたが

「嫁子さんのダンナはまだ母親と一緒に寝ているらしい」

そりゃあ、赤ちゃんはできなんじゃないかなあ。

 

義弟25歳独身フリーター

結婚して五年。

何かってーと、義姉さんは兄ちゃんが初めてじゃないんでしょ?とか、専業主婦なんて甘えとか言ってくる義弟@25歳独身フリーター実家住まい。

いつもハイハイって流し、夫に

「俺だって嫁が初めてじゃねーし。今時なに言ってんだ。専業は俺の希望で嫁が働いてた頃はお前より稼いでたけど?」

とその都度言われてた。
ウトメは空気。

そんな義弟、たまたま二人っきりになったときにまた中古女呼ばわり。

しまいにゃ中古なんだからやらせろとまで言い出した。

身の危険を感じつつも、キレてしまった。

「25年もやったことない奴がやらせろとか、うけるんですけど!入れる場所わかるの?言っとくけど童貞に教えてあげるほど優しくないから。あんまり調子のってるとマジでち○○蹴りあげるからね」

と半笑いで言ってやった。

ぷるぷる震えながらも、「ふざけんなよ」みたいに言ってるから、

「ふざけてんのはどっちだよ。月10万稼げないくせに偉そうにしやがって。お前の嫁じゃねーんだよ、それくらいわかんないの?」

と言い返した。

義弟がキレてグーで殴られて服破られたけど、思いっきりち○○蹴ってやったら泡吹いて気絶した。

一応救急車呼んでやった。

どうやらたまをどっちか取らなきゃならなくなったらしいけど、知らね。

今から五年前の話。
絶縁も楽じゃないね。

ウトメは玉取れた義弟が可哀想だけど、嫁子さんを乱暴しようとしたのだから仕方ないと言ってた。

だから被害届は出さないでと言われたけど出してやった。

前科もち玉なしになった義弟、夫に「あんな嫁離婚しろ」って言いに来て殴られてた。

夫から絶縁って言ってくれて、資格もちな私達夫婦はあっさり仕事を辞めて引っ越しました。

郵便転送期間?はすごい枚数の手紙が来てたけど、一回目を通しただけであとは捨てた。

今どうしているのかわからない。
生きてはいるはず。

見ず知らずのお嬢さんを手込めにしていないことを祈る。

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