『同性にストーカーされた』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. 同性にストーカーされた 同性にストーカーされて悩んでいたのに、 警察どころか夫も真剣に取り合ってくれなかった 学生時代の友人に愚痴ったら、その友人から 「ゲイを紹介してあげるからあんたの夫に迫ってもらおう」 と悪ふざけを提案されて、こっちも切羽詰まってたからついOKしてしまった そのゲイさんに夫の写真を見せたら「好みじゃない」と却下されたが、 「なんでも食うやつを紹介してやる」とさらにそのゲイさんの友人を紹介された ゲテモノ食いらしいその人が夫を気に入ってくれて、しつこくストーカーしてくれた が、予想外にも夫が「何のつもりだ」とゲテ食いさんに立ち向かってしまった ゲテ食いさんが「友達になりたいから飲みに行こう」と誘ったところなんと夫は了承 しかもそのままホテルに行ってしまった もともと両刀使いだったらしいが、まったく知らんかった 最終的には、それが原因となって離婚した ちょっとしたいたずらのつもりだったのに、まさかそうなるとは思わんかった 余談だが、ゲテ食いさんは一夜限りのつもりで元夫を捨てたが 元夫がすがりついているという噂を聞いて、ウヘァとなった     わざとぶつかろうとしてた? ある日、電車に乗った時のこと。 目的の駅について降りようとしたら開いたドアのすぐ前に人がいる。 こちらもいつもは使わない駅でこれからの用事のことで考えごとを していて人が真ん中に立ってるのに気づくのが遅れた。 だいたいは降りる人が終わってから乗り込むパターンが身についているので、 そこに人がいる可能性を失念。 うわっ!と思って無言で咄嗟に避けたら、ギリギリぶつからず、ヌルっとかわした感じに。 すると、その人はものすごい勢いでつんのめって、駆け込むように車内へ。 20代前半くらいのスマホ片手の男性。 結構な足音でドドっといったので転ぶのでは?反射的に振り返る。 すると、その男性、こちらを睨んで舌打ちのあと、「くっそ…BBA!」 こちらアラフォー。仰る通りなので別にいい。だが。 なんだか不自然な勢いだったし、こちらは避けたのにあちらは突進してきていたし。 そして今の返しで、コイツ、わざとぶつかろうとしてた?と察する。 トロそうなBBAでもやっつけてすっきりしたかったのかね。 何か言い返したくなった私。 にしても、このクソガキ!じゃ、同レベルというか対義語みたいでつまんない。 んでもって、ああん?って感じですんごい睨んでくる。こちらもエーって見返してたけど。 けど、ドアが閉まりかけたそのとき、 「うるさいなぁ。この…うんち!」って返してみた。 言い終わったところでドア閉まる。 ヘタレなわりに思ったより声が通ってしまって、 ドア近くに座っていた数人にすんごい見られてBBAはずかしい。 しかしながら当の彼は鳩豆ってこういう顔なんだー…というとてもいい表情をしてくれた。 そして発車するのを確認したので、手を振ってお見送りしました。笑顔で。さよならウンチ。 今あなたがいる車両のヒトたちに、「あいつへんなおばさんにウンチって言われてた」って思われながら、 良い旅をしてください、と心のなかで手を合わせました。ウンチばいばい。 よほどのことがないかぎりその路線&駅は使わないからもういいやー。 旅の恥はなんとやら。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   乱視って目玉がボコボコしてるんだよ! 小4のときに、視力検査で引っ掛かって眼鏡をかけるようになった。 クラスメイトAに「なんでかけるようになったのー?」って聞かれ 内心、え?聞かなくても分かるよね?って思ったけど 一応丁寧に 「目が悪くなったのと、乱視ってのがあるんだって」 って話したら、次の日からやたら乱視ってことに絡んでくるようになった。 「〇〇って、乱視なんだって!乱視って目玉がボコボコしてるんだよ! 気持ち悪いよね!」的な。 最初は「ボコボコはしてないよ」程度に言い返してたんだけど 「絶対目玉ボコボコしてるよ!お母さん言ってたもん!」とうるさい。 毎日、目玉ボコボコうるさくて頭にきたので、ぎゃふんと言わせたる!って思い 家にあった『家庭の医学』で乱視の欄を調べて丸暗記。 分からない単語は辞書で調べて自分で理解。 次の日、授業が始まる直前(きりーつ、礼!着席!のとき)にまた絡んできたので 「あのねぇ、乱視っていうのは正乱視っていうのと不正乱視っていうのがあるの。 確かに不正乱視は眼球がでこぼこしてるんだけど、私の場合は 正乱視だから表面はぼこぼこしてないの。毎日目玉ボコボコうるさい ちゃんと調べてから言え」 的にガーーーと喋った。 Aはもちろん黙ったし周りは、そんなこと知ってるの?すげー!みたいな空気だったし それ以降、目玉ボコボコ言われることもなくなってスッキリ! 小4、子供ながらに考えたプチ仕返しでしたw     家庭崩壊してしまえ! 去年のクリスマスイブの夜9時頃、横浜方面での仕事を終えて 埼玉の自宅へ帰宅するのに湘南新宿ラインのグリーン車に乗った。 しばらくして、前の席に50前後のサラリーマン風のおやじが座った。 と思ったら、そいつは座るなり着地とほぼ同時に全体重をかけてリクライニングMax。 俺は予期せぬ行動に受け身も取れずシートの固い部分が膝を直撃、俺は思わず悲鳴をあげる。 「イテー、イテー」言いながら、謝罪を待つが一切振り向きもせず謝るそぶりもない。 挙げ句のはてに缶ビールを開けやがった。 思わずシートの後ろから膝蹴りを入れ、「一言くらい声かけられねーのか、ハゲ!」 ととっさに出てしまったが、そいつは徹底無視。 発した言葉はDQNだが、当方30代細目の一般的サラリーマンの身なりなので、相手がびびった訳ではない。 ただただ自分勝手な振舞いに無視を決め込んでる感じ。 周囲の目もあるし、相手にしても仕方がないと、 俺もコーヒー飲んで脱出ゲームやってたら、今度は激しいイビキ攻撃… コイツどこまで迷惑なやつなんだ。と思っていたら俺が降りる駅に着いた。 席を立って移動するがてらそいつを見下ろすと、汚ねー足の裏を前のシートに突っ張らせ、 だらしない格好で寝ていやがる。さらに飲んでた缶ビールやおつまみ(チーズちくわ)の ゴミが隣のシートのテーブルに散乱してる。 コノヤローと思う同時に俺はひらめいた! 隣のシートにはそいつの鞄ともうひとつ綺麗な紙袋があった。 おそらく奥さんか娘へのクリスマスプレゼントだろう。 無意識のうちにおれはビールの空き缶(わずかに残ってる)、チーズちくわの袋をその紙袋へ突っ込んだ。 紙袋の中身はさらに薄い不織布で包まれていたのでそこそこ良いブランドのセーターかマフラーだろう。 俺はすぐにホームへ降りてしまったのでその後どうなったかは知らないが、 おそらく綺麗な包み布はちくわ汁とビールで汚染されてるだろう。 あの態度のおやじなら目を覚ましても自分のゴミがどうなったかなんて気にもしないだろうから、 プレゼントを渡した相手が初めてゴミに気づくはず。 ざまぁみやがれ!家庭崩壊してしまえ!     部活の顧問がクズだった 中学生のとき、部活の顧問がクズだった。 自分の好みの生徒だけひいきして、他は「ゴミ」だの「役立たず」だの罵ったり、 練習させずに校庭走らせたり。 自分がハゲてるからって、髪の毛が長いだの、部活に関係のないことでも説教したり。 そんなこんなで俺は部活やめようと思ったんだ。 なのである日の昼休み、部活止めますってそいつに言った。 そしたら職員室に連れていかれて、退部届を渡された。そのときに、 俺「俺が部活をやめようと思う理由分かるよね。」 そんで、職員室中に聞こえるように、 「先生方!○○(ハゲの名前)先生は教師にふさわしくないと思います!」 それで、今までされたことをぶちまけた。 女子の中にはセクハラされた子もいるらしいからそれも言っといた。 ハゲが止めに入るが、構わず言った。 先生の皆さん驚いていた。 俺「信じられなかったら他の子に聞いてもいいよ!皆こいつにいっぱい酷いことされてるから!」 そんで最後にハゲハゲ言っといたら、ハゲに殴られた。 そしたらまあ…体罰になるよね。 他の子の証言もあり、当然ハゲは顧問をやめさせられました。 んで、ハゲはどっか飛ばされた?らしい。 (辞めさせられたのかも知れんが) でもハゲも馬鹿だよな。他の教師いるところで、俺のこと殴るとか。そりゃ飛ばされるよな。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
スポンサーリンク

スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

同性にストーカーされた 同性にストーカーされて悩んでいたのに、 警察どころか夫も真剣に取り合ってくれなかった 学生時代の友人に愚痴ったら、その友人から 「ゲイを紹介してあげるからあんたの夫に迫ってもらおう」 と悪ふざけを提案されて、こっちも切羽詰まってたからついOKしてしまった そのゲイさんに夫の写真を見せたら「好みじゃない」と却下されたが、 「なんでも食うやつを紹介してやる」とさらにそのゲイさんの友人を紹介された ゲテモノ食いらしいその人が夫を気に入ってくれて、しつこくストーカーしてくれた が、予想外にも夫が「何のつもりだ」とゲテ食いさんに立ち向かってしまった ゲテ食いさんが「友達になりたいから飲みに行こう」と誘ったところなんと夫は了承 しかもそのままホテルに行ってしまった もともと両刀使いだったらしいが、まったく知らんかった 最終的には、それが原因となって離婚した ちょっとしたいたずらのつもりだったのに、まさかそうなるとは思わんかった 余談だが、ゲテ食いさんは一夜限りのつもりで元夫を捨てたが 元夫がすがりついているという噂を聞いて、ウヘァとなった     わざとぶつかろうとしてた? ある日、電車に乗った時のこと。 目的の駅について降りようとしたら開いたドアのすぐ前に人がいる。 こちらもいつもは使わない駅でこれからの用事のことで考えごとを していて人が真ん中に立ってるのに気づくのが遅れた。 だいたいは降りる人が終わってから乗り込むパターンが身についているので、 そこに人がいる可能性を失念。 うわっ!と思って無言で咄嗟に避けたら、ギリギリぶつからず、ヌルっとかわした感じに。 すると、その人はものすごい勢いでつんのめって、駆け込むように車内へ。 20代前半くらいのスマホ片手の男性。 結構な足音でドドっといったので転ぶのでは?反射的に振り返る。 すると、その男性、こちらを睨んで舌打ちのあと、「くっそ…BBA!」 こちらアラフォー。仰る通りなので別にいい。だが。 なんだか不自然な勢いだったし、こちらは避けたのにあちらは突進してきていたし。 そして今の返しで、コイツ、わざとぶつかろうとしてた?と察する。 トロそうなBBAでもやっつけてすっきりしたかったのかね。 何か言い返したくなった私。 にしても、このクソガキ!じゃ、同レベルというか対義語みたいでつまんない。 んでもって、ああん?って感じですんごい睨んでくる。こちらもエーって見返してたけど。 けど、ドアが閉まりかけたそのとき、 「うるさいなぁ。この…うんち!」って返してみた。 言い終わったところでドア閉まる。 ヘタレなわりに思ったより声が通ってしまって、 ドア近くに座っていた数人にすんごい見られてBBAはずかしい。 しかしながら当の彼は鳩豆ってこういう顔なんだー…というとてもいい表情をしてくれた。 そして発車するのを確認したので、手を振ってお見送りしました。笑顔で。さよならウンチ。 今あなたがいる車両のヒトたちに、「あいつへんなおばさんにウンチって言われてた」って思われながら、 良い旅をしてください、と心のなかで手を合わせました。ウンチばいばい。 よほどのことがないかぎりその路線&駅は使わないからもういいやー。 旅の恥はなんとやら。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   乱視って目玉がボコボコしてるんだよ! 小4のときに、視力検査で引っ掛かって眼鏡をかけるようになった。 クラスメイトAに「なんでかけるようになったのー?」って聞かれ 内心、え?聞かなくても分かるよね?って思ったけど 一応丁寧に 「目が悪くなったのと、乱視ってのがあるんだって」 って話したら、次の日からやたら乱視ってことに絡んでくるようになった。 「〇〇って、乱視なんだって!乱視って目玉がボコボコしてるんだよ! 気持ち悪いよね!」的な。 最初は「ボコボコはしてないよ」程度に言い返してたんだけど 「絶対目玉ボコボコしてるよ!お母さん言ってたもん!」とうるさい。 毎日、目玉ボコボコうるさくて頭にきたので、ぎゃふんと言わせたる!って思い 家にあった『家庭の医学』で乱視の欄を調べて丸暗記。 分からない単語は辞書で調べて自分で理解。 次の日、授業が始まる直前(きりーつ、礼!着席!のとき)にまた絡んできたので 「あのねぇ、乱視っていうのは正乱視っていうのと不正乱視っていうのがあるの。 確かに不正乱視は眼球がでこぼこしてるんだけど、私の場合は 正乱視だから表面はぼこぼこしてないの。毎日目玉ボコボコうるさい ちゃんと調べてから言え」 的にガーーーと喋った。 Aはもちろん黙ったし周りは、そんなこと知ってるの?すげー!みたいな空気だったし それ以降、目玉ボコボコ言われることもなくなってスッキリ! 小4、子供ながらに考えたプチ仕返しでしたw     家庭崩壊してしまえ! 去年のクリスマスイブの夜9時頃、横浜方面での仕事を終えて 埼玉の自宅へ帰宅するのに湘南新宿ラインのグリーン車に乗った。 しばらくして、前の席に50前後のサラリーマン風のおやじが座った。 と思ったら、そいつは座るなり着地とほぼ同時に全体重をかけてリクライニングMax。 俺は予期せぬ行動に受け身も取れずシートの固い部分が膝を直撃、俺は思わず悲鳴をあげる。 「イテー、イテー」言いながら、謝罪を待つが一切振り向きもせず謝るそぶりもない。 挙げ句のはてに缶ビールを開けやがった。 思わずシートの後ろから膝蹴りを入れ、「一言くらい声かけられねーのか、ハゲ!」 ととっさに出てしまったが、そいつは徹底無視。 発した言葉はDQNだが、当方30代細目の一般的サラリーマンの身なりなので、相手がびびった訳ではない。 ただただ自分勝手な振舞いに無視を決め込んでる感じ。 周囲の目もあるし、相手にしても仕方がないと、 俺もコーヒー飲んで脱出ゲームやってたら、今度は激しいイビキ攻撃… コイツどこまで迷惑なやつなんだ。と思っていたら俺が降りる駅に着いた。 席を立って移動するがてらそいつを見下ろすと、汚ねー足の裏を前のシートに突っ張らせ、 だらしない格好で寝ていやがる。さらに飲んでた缶ビールやおつまみ(チーズちくわ)の ゴミが隣のシートのテーブルに散乱してる。 コノヤローと思う同時に俺はひらめいた! 隣のシートにはそいつの鞄ともうひとつ綺麗な紙袋があった。 おそらく奥さんか娘へのクリスマスプレゼントだろう。 無意識のうちにおれはビールの空き缶(わずかに残ってる)、チーズちくわの袋をその紙袋へ突っ込んだ。 紙袋の中身はさらに薄い不織布で包まれていたのでそこそこ良いブランドのセーターかマフラーだろう。 俺はすぐにホームへ降りてしまったのでその後どうなったかは知らないが、 おそらく綺麗な包み布はちくわ汁とビールで汚染されてるだろう。 あの態度のおやじなら目を覚ましても自分のゴミがどうなったかなんて気にもしないだろうから、 プレゼントを渡した相手が初めてゴミに気づくはず。 ざまぁみやがれ!家庭崩壊してしまえ!     部活の顧問がクズだった 中学生のとき、部活の顧問がクズだった。 自分の好みの生徒だけひいきして、他は「ゴミ」だの「役立たず」だの罵ったり、 練習させずに校庭走らせたり。 自分がハゲてるからって、髪の毛が長いだの、部活に関係のないことでも説教したり。 そんなこんなで俺は部活やめようと思ったんだ。 なのである日の昼休み、部活止めますってそいつに言った。 そしたら職員室に連れていかれて、退部届を渡された。そのときに、 俺「俺が部活をやめようと思う理由分かるよね。」 そんで、職員室中に聞こえるように、 「先生方!○○(ハゲの名前)先生は教師にふさわしくないと思います!」 それで、今までされたことをぶちまけた。 女子の中にはセクハラされた子もいるらしいからそれも言っといた。 ハゲが止めに入るが、構わず言った。 先生の皆さん驚いていた。 俺「信じられなかったら他の子に聞いてもいいよ!皆こいつにいっぱい酷いことされてるから!」 そんで最後にハゲハゲ言っといたら、ハゲに殴られた。 そしたらまあ…体罰になるよね。 他の子の証言もあり、当然ハゲは顧問をやめさせられました。 んで、ハゲはどっか飛ばされた?らしい。 (辞めさせられたのかも知れんが) でもハゲも馬鹿だよな。他の教師いるところで、俺のこと殴るとか。そりゃ飛ばされるよな。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スッキリ
kaidanstをフォローする

コメント

error: Content is protected !!