『優先の十字路』など短編5話 – スカッとする話 2021.01.22 目次 スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話バイクの日 8月19日はバイクの日ということで愛車に跨りツーリングをしゃれ込んでいると一台の軽自動車に煽られた。 運転手はうだつのあがらなそうなメタボおやじ。 無視してたけど、しつこくて危ないので少しだけ左に寄って抜かしやすくしてあげた。 でもちょっぴり悔しいので、若干前の車との車間を詰めておいて 「ほら、前も詰まってるだろ?」 ってのをわからせるつもりでいた。 そしたら嫌がらせなのか威嚇なのか、かぶせ気味にスピードを上げたまま前に割り込んできたもんだから、俺の前にいたセルシオにオカマ掘りやがったw 黒塗りセルシオの人が良心的だといいね!って願いながら青ざめるおっさんにm9してツーリングを続けた。 天気も良かったし楽しかったです。 優先の十字路でのこと こっちが優先の十字路でのこと。 かっ飛んでくる原付がいるから警戒しながら交差点に進入したら、案の定停止線を無視して突っ込んできた。 むかついたからクラクションを鳴らしたら、こっちを睨みながら電柱に激突して大破した。 とりあえず警察には電話してやった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 優先席に妊婦さんが座っていた 会社帰りの電車にて、優先席にお爺さんお婆さん妊婦さんが座っていた。 途中の駅で太めのおばさんが乗ってきて、妊婦さんに 「ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ!さあ立って!」と 絡み出した。 妊婦さんは「すみません、つわりで気分が悪いので・・」と軽く断っていただんが、 おばさんは振り上げた拳を引っ込めにくいのか「子供孕んだのはあんたの勝手でしょ!」と キチガイじみた絡み方をはじめた。 そしたら大人しく座ってたお爺さん(見た感じ80才以上)が、おばさんに対して 「だまれ馬鹿者!ここは優先席であって年寄りの席ではない!」 「貴様のようなもんより身重の母親が優先されるにきまっとるだろ!」 「大体なんだ!醜く超え太りおって、三途の川の渡し舟が沈まんように 少しは痩せろ!身体を動かせ!楽をしようとするな!みっともない!」 とデカイ声で一括した。 迫力に押されたのでか、おばさんはちゃんと妊婦さんに謝って、 お爺さんにも「すみませんでした」と侘びていた。 お爺さんも「分かればいいよ、私も言い過ぎた」とさっぱりと許していた。 なんか、スゲーカッコよかった。 一連のやりとりを優先席に座ったまま眺めてた自分が恥ずかしくなった。 某牛丼屋の出来事 某牛丼屋の出来事だけど、俺は牛丼の大盛りを注文。 でも、出てきたのは並盛りのサラダセット。 「サラダは頼んでませんよ」と言うと、店員は「間違えました」といってサラダを持って帰る。 で、残ったのは並盛りの牛丼と大盛りの伝票のみ。 「いや、ちょっと、俺頼んだの大盛りだよ?これ並じゃん」 「いえ、それは大盛りです」 「そんなわけあるか!明らかに丼小さいし中身も少ないじゃねーか!」 「いえ、それは大盛りです」 「メニューの写真とも違いすぎだろ、客ナメてんのか!」 そんな小競り合いをしてたら、空気を読んだ客が大盛りを注文。 出てきた丼は明らかに俺の丼より大きかった。 「おい、店長呼んで来い」 「私が店長です」 「えっ?」 「えっ?」 ここで引き下がったら負けだと思って、マネージャー呼んで対処させました。 牛丼ごときで3時間も足止めされたけど、少ない金額だから泣き寝入りさせようと思われてたらシャクなので徹底抗戦してやった。まぁ、あの店長はクビだろうな。 コイツ器小っちぇえなwとか思われたから、並出されたんだろうか。 近所にDQNがすんでいる ちの店の近所にDQNがすんでおり、入り口にたむろしたりゴミを散らかしたりすごく迷惑していた。 注意しても笑ってるし。 そんなある日めちゃ可愛い同僚が半泣き笑いになりながら事務所に駆け込んできた。 仕事が終わって帰ろうとするとDQNにナンパされて絡まれ、がっと肩を掴まれたので、みぞおちに右を思い切り叩き込み、上段回し蹴りまでかましたらしい。 「ホントに怖かったんですよぉ?!」 ってお前が怖いわ… その後DQNは店には近寄らなくなった。 ちなみにその同僚の家は極道さん(に極めて近い)。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧 スポンサーリンク スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話 バイクの日 8月19日はバイクの日ということで愛車に跨りツーリングをしゃれ込んでいると一台の軽自動車に煽られた。 運転手はうだつのあがらなそうなメタボおやじ。 無視してたけど、しつこくて危ないので少しだけ左に寄って抜かしやすくしてあげた。 でもちょっぴり悔しいので、若干前の車との車間を詰めておいて 「ほら、前も詰まってるだろ?」 ってのをわからせるつもりでいた。 そしたら嫌がらせなのか威嚇なのか、かぶせ気味にスピードを上げたまま前に割り込んできたもんだから、俺の前にいたセルシオにオカマ掘りやがったw 黒塗りセルシオの人が良心的だといいね!って願いながら青ざめるおっさんにm9してツーリングを続けた。 天気も良かったし楽しかったです。 優先の十字路でのこと こっちが優先の十字路でのこと。 かっ飛んでくる原付がいるから警戒しながら交差点に進入したら、案の定停止線を無視して突っ込んできた。 むかついたからクラクションを鳴らしたら、こっちを睨みながら電柱に激突して大破した。 とりあえず警察には電話してやった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 優先席に妊婦さんが座っていた 会社帰りの電車にて、優先席にお爺さんお婆さん妊婦さんが座っていた。 途中の駅で太めのおばさんが乗ってきて、妊婦さんに 「ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ!さあ立って!」と 絡み出した。 妊婦さんは「すみません、つわりで気分が悪いので・・」と軽く断っていただんが、 おばさんは振り上げた拳を引っ込めにくいのか「子供孕んだのはあんたの勝手でしょ!」と キチガイじみた絡み方をはじめた。 そしたら大人しく座ってたお爺さん(見た感じ80才以上)が、おばさんに対して 「だまれ馬鹿者!ここは優先席であって年寄りの席ではない!」 「貴様のようなもんより身重の母親が優先されるにきまっとるだろ!」 「大体なんだ!醜く超え太りおって、三途の川の渡し舟が沈まんように 少しは痩せろ!身体を動かせ!楽をしようとするな!みっともない!」 とデカイ声で一括した。 迫力に押されたのでか、おばさんはちゃんと妊婦さんに謝って、 お爺さんにも「すみませんでした」と侘びていた。 お爺さんも「分かればいいよ、私も言い過ぎた」とさっぱりと許していた。 なんか、スゲーカッコよかった。 一連のやりとりを優先席に座ったまま眺めてた自分が恥ずかしくなった。 某牛丼屋の出来事 某牛丼屋の出来事だけど、俺は牛丼の大盛りを注文。 でも、出てきたのは並盛りのサラダセット。 「サラダは頼んでませんよ」と言うと、店員は「間違えました」といってサラダを持って帰る。 で、残ったのは並盛りの牛丼と大盛りの伝票のみ。 「いや、ちょっと、俺頼んだの大盛りだよ?これ並じゃん」 「いえ、それは大盛りです」 「そんなわけあるか!明らかに丼小さいし中身も少ないじゃねーか!」 「いえ、それは大盛りです」 「メニューの写真とも違いすぎだろ、客ナメてんのか!」 そんな小競り合いをしてたら、空気を読んだ客が大盛りを注文。 出てきた丼は明らかに俺の丼より大きかった。 「おい、店長呼んで来い」 「私が店長です」 「えっ?」 「えっ?」 ここで引き下がったら負けだと思って、マネージャー呼んで対処させました。 牛丼ごときで3時間も足止めされたけど、少ない金額だから泣き寝入りさせようと思われてたらシャクなので徹底抗戦してやった。まぁ、あの店長はクビだろうな。 コイツ器小っちぇえなwとか思われたから、並出されたんだろうか。 近所にDQNがすんでいる ちの店の近所にDQNがすんでおり、入り口にたむろしたりゴミを散らかしたりすごく迷惑していた。 注意しても笑ってるし。 そんなある日めちゃ可愛い同僚が半泣き笑いになりながら事務所に駆け込んできた。 仕事が終わって帰ろうとするとDQNにナンパされて絡まれ、がっと肩を掴まれたので、みぞおちに右を思い切り叩き込み、上段回し蹴りまでかましたらしい。 「ホントに怖かったんですよぉ?!」 ってお前が怖いわ… その後DQNは店には近寄らなくなった。 ちなみにその同僚の家は極道さん(に極めて近い)。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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