『隣のジジィが胸を触ってた』など短編5話 – スカッとする話 2021.01.22 目次 スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話隣のジジィが胸を触ってた 前電車で隣のデブスの子がなんかモゾモゾしてるから見たら、隣のジジィが腕組んだ状態で指先をデブスの胸を触ってて、デブスの子は自分が世間的に痴漢に合うはずない容姿だと自覚してるのか声を出せずに我慢しててかわいそうだった。 なので駅に近づいた段階でジジィの腕掴んでデブスの子に「証言するから」と話しかけて痴漢を駅に突き出したよ。 可愛い子ではなく、おとなしそうな子を狙う痴漢死ね! 駅前の駐輪場で 駅前の駐輪場で金髪に小汚いジャージの兄ちゃんが、自転車についたチェーンロックをペンチではずそうと四苦八苦している。 「なにしてるんですか」 「ああ?泥棒ちゃうぞ。どこぞの糞ガキがいたずらで俺のチャリに鍵つけよったから切っとるんじゃ」 「わざわざペンチなんか使わなくても7174で開きますよ」 「は?」 「それ、僕の自転車なんで」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・見逃してや」 「だめですね。あ、逃げない方がいいですよ。罪が重くなるし。僕、元陸上部なんで逃げられないと思います(大嘘)」 「・・・・」 「交番行きましょうか」 ぶっちゃけなにも考えないで話しかけて後悔したけど、口先で騙しきれたから結果オーライ。 暴れたりしない諦めのいい泥棒でよかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 母親が浮かない顔で相談してきた 10日ほど前の話 母親が浮かない顔で相談してきたので、話を聞いてみたら原付で事故を起こしたらしい。 よくよく状況を聞いてみたら、家の前の細い私道に右折して入るとき後ろでガシャーンと大きい音がして、70歳くらいのおばちゃんがこけて原付のみが突っ込んできて、止まった母親の足に当たったらしい 母親がおばちゃんに大丈夫ですか?と心配して尋ねたら、おばちゃんが鬼の形相で文句を言ってきた ウインカーを出していなかったのでコケた(ちゃんと出していた) 原付のカゴが曲がったどうしてくれる!アナタは足が痛いというが私は全身が痛い等、大きな声で怒鳴り散らして来たらしい 母親は救急車呼びましょうか?警察に連絡しましょうか?等、提案したのだが今から仕事があるからと固辞し連絡先を交換のみでその日は別れたそうだ 次の日から商売をしている実家におばちゃんから何度も連絡が来て 自分は悪くない!治療費と修理代、慰謝料を出せとわめき散らして、商売が滞るわ、商売している店にまで押しかけて来るわで、ほとほと困っているところにおばちゃんの保険屋から連絡があり、どうしてよいかわからないとのこと ちょっとカチンと来たので俺が代理で交渉する旨を保険屋に伝えさせ、保険屋と交渉をしはじめた 保険屋は初めから高圧的な態度で依頼者(おばちゃん)は結構な怪我をしている。早急に事件にして解決を図りたい。どうして警察を呼ばないのか?救急車を手配しなかったのか?誠意が足りないのでは?と、矢継ぎ早に繰り出してくる どうも話がおかしいと感じた俺は事故現場の状況や、当時のおばちゃんの言動を伝えると、おばちゃんが保険屋に真実を偽って自分に都合の良い話しかしていなかった様子。 保険屋の動揺を感じた俺はココからは俺のターン!とばかりに、事故の状況を考えてみてください、どう考えても母親は加害者でなく被害者だ。後ろから突っ込んできて挙句の果てに怪我までさせておいて、何をいっているのだ!と突っ込みまくりw 保険屋がタジタジになったところで警察に届けて現場検証したいのはこちらも同じです! そう伝えて警察に行くことになった。 結果、100-0でおばちゃんの責任となったw 前方不注意、車間距離をとって無かった事、道路の右側を走っていたことをおまわりさんにこっぴどく怒られていたらしいwwww 母親もあざが出来るくらいの怪我をしたのだが、基地外なおばちゃんとこれ以上関わりたく無いという理由で人身事故にはしなかった その後もおばちゃんが実家に何度も連絡して文句を言ってきたので、ためらわず通報してやったら警察から厳重注意を受けたようだwwww 怪我をさせておいて逆に人のせいにするとはずうずうしい いきなりの雨 去年の話。近所のSCに子と義妹と買い物に行ったときのこと。 帰ろうとしたらいきなりの雨。 そのころやたら通り雨が続いていたので、運良く雨具の準備があった。 義妹は「ちょうど傘こわれたところだから買ってくる」 とSCに戻っていったそのあいだにベビカに雨除けをかけて、私は折り畳み傘を広げていたら親子連れに声をかけられた。 親「ちょうどいいわ。その傘下さい」 私「え?」 親「○○姫が濡れて風邪を引いちゃうから。あなたは大人なんだから大丈夫でしょ」 その場からさっさと離れたかったが、義妹を待っているので離れられない。 傘渡しなさい、と手を出す親。 そこに義妹が傘を買って戻ってきた。どうしたの?と聞く妹に親が 「雨が降ってきたが私達は傘を持っていない。が、大人なら濡れても平気だろう。私の姫に傘を渡せ。あんた(義妹)の傘でもいい」 ということを言った。義妹笑い転げる。 「ちょwwwおばさん、頭おかしいwwww姫ってその子豚?まじウケルwwwつーかびんぼすぎて傘かえねーの?そこで500円で売ってるしwwwやっべーまじやっべーwww500円も持ってない姫ウケルwwwwびんぼ姫wwww」 箸が転がってもおかしい年頃のギャル義妹、笑いが止まらず、貧乏ウケルやべーを連呼しまくり。 親子は顔をまっかにして「ふんっ」て感じでどっかいってしまった。 義妹は帰りの道でもずっと「まじあの親やばいよね!ちょーうけた!写メればよかったwww」 と笑って腹筋つってた。 若いってなんでも面白く感じるんだねー。 チキンを一月前から予約 24日の夕食はケン○ッキーのチキンを一月前から予約して、準備万端のささやかなお家クリスマスをしようと、張り切って少し離れたケン○ッキーに夜6時前に予約のチキンを取りに行きました。 店に着くと予約してない人たちが長蛇の列を作り、最後尾では2時間半待ちという状況。 私は予約してたのでモノの数分で引き換えを終わり、さて帰ろうとすると、 ○○さーんと私を呼ぶ声・・・ 振り向くとキライなママ友(とは私は思ってないが)がニコニコしながら、予約してない人たちの列に並んでる・・・ 一応挨拶すると、 「ねぇ、チキン半分譲ってよ、子供待ちくたびれてるんだー。お金は半分払うから?。それに三人家族でその量多いでしょ?ね、お願い。もう私も並ぶの疲れちゃってさー」 と、目をキラキラさせながら言い寄ってくる・・・ もうね・・アホかと・・・ わたしゃいってやりましたよ 「なんで?チキンほしかったら最後までちゃんとならびなよ」って。 周りの人もウンウンと頷いてました。 ママ友は顔を真っ赤にしながら「何よ!ケチ!」とw 私は心の中でリアルで言われた!とちょっと喜びながら 「んじゃ、帰るねー」とさっさと帰りました。 ささやかながらの家族での食事、時計を見るとまだ並んでいるであろう時間帯。 チキンほしけりゃ事前の予約!これ鉄則ですな。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧 スポンサーリンク スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話 隣のジジィが胸を触ってた 前電車で隣のデブスの子がなんかモゾモゾしてるから見たら、隣のジジィが腕組んだ状態で指先をデブスの胸を触ってて、デブスの子は自分が世間的に痴漢に合うはずない容姿だと自覚してるのか声を出せずに我慢しててかわいそうだった。 なので駅に近づいた段階でジジィの腕掴んでデブスの子に「証言するから」と話しかけて痴漢を駅に突き出したよ。 可愛い子ではなく、おとなしそうな子を狙う痴漢死ね! 駅前の駐輪場で 駅前の駐輪場で金髪に小汚いジャージの兄ちゃんが、自転車についたチェーンロックをペンチではずそうと四苦八苦している。 「なにしてるんですか」 「ああ?泥棒ちゃうぞ。どこぞの糞ガキがいたずらで俺のチャリに鍵つけよったから切っとるんじゃ」 「わざわざペンチなんか使わなくても7174で開きますよ」 「は?」 「それ、僕の自転車なんで」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・見逃してや」 「だめですね。あ、逃げない方がいいですよ。罪が重くなるし。僕、元陸上部なんで逃げられないと思います(大嘘)」 「・・・・」 「交番行きましょうか」 ぶっちゃけなにも考えないで話しかけて後悔したけど、口先で騙しきれたから結果オーライ。 暴れたりしない諦めのいい泥棒でよかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 母親が浮かない顔で相談してきた 10日ほど前の話 母親が浮かない顔で相談してきたので、話を聞いてみたら原付で事故を起こしたらしい。 よくよく状況を聞いてみたら、家の前の細い私道に右折して入るとき後ろでガシャーンと大きい音がして、70歳くらいのおばちゃんがこけて原付のみが突っ込んできて、止まった母親の足に当たったらしい 母親がおばちゃんに大丈夫ですか?と心配して尋ねたら、おばちゃんが鬼の形相で文句を言ってきた ウインカーを出していなかったのでコケた(ちゃんと出していた) 原付のカゴが曲がったどうしてくれる!アナタは足が痛いというが私は全身が痛い等、大きな声で怒鳴り散らして来たらしい 母親は救急車呼びましょうか?警察に連絡しましょうか?等、提案したのだが今から仕事があるからと固辞し連絡先を交換のみでその日は別れたそうだ 次の日から商売をしている実家におばちゃんから何度も連絡が来て 自分は悪くない!治療費と修理代、慰謝料を出せとわめき散らして、商売が滞るわ、商売している店にまで押しかけて来るわで、ほとほと困っているところにおばちゃんの保険屋から連絡があり、どうしてよいかわからないとのこと ちょっとカチンと来たので俺が代理で交渉する旨を保険屋に伝えさせ、保険屋と交渉をしはじめた 保険屋は初めから高圧的な態度で依頼者(おばちゃん)は結構な怪我をしている。早急に事件にして解決を図りたい。どうして警察を呼ばないのか?救急車を手配しなかったのか?誠意が足りないのでは?と、矢継ぎ早に繰り出してくる どうも話がおかしいと感じた俺は事故現場の状況や、当時のおばちゃんの言動を伝えると、おばちゃんが保険屋に真実を偽って自分に都合の良い話しかしていなかった様子。 保険屋の動揺を感じた俺はココからは俺のターン!とばかりに、事故の状況を考えてみてください、どう考えても母親は加害者でなく被害者だ。後ろから突っ込んできて挙句の果てに怪我までさせておいて、何をいっているのだ!と突っ込みまくりw 保険屋がタジタジになったところで警察に届けて現場検証したいのはこちらも同じです! そう伝えて警察に行くことになった。 結果、100-0でおばちゃんの責任となったw 前方不注意、車間距離をとって無かった事、道路の右側を走っていたことをおまわりさんにこっぴどく怒られていたらしいwwww 母親もあざが出来るくらいの怪我をしたのだが、基地外なおばちゃんとこれ以上関わりたく無いという理由で人身事故にはしなかった その後もおばちゃんが実家に何度も連絡して文句を言ってきたので、ためらわず通報してやったら警察から厳重注意を受けたようだwwww 怪我をさせておいて逆に人のせいにするとはずうずうしい いきなりの雨 去年の話。近所のSCに子と義妹と買い物に行ったときのこと。 帰ろうとしたらいきなりの雨。 そのころやたら通り雨が続いていたので、運良く雨具の準備があった。 義妹は「ちょうど傘こわれたところだから買ってくる」 とSCに戻っていったそのあいだにベビカに雨除けをかけて、私は折り畳み傘を広げていたら親子連れに声をかけられた。 親「ちょうどいいわ。その傘下さい」 私「え?」 親「○○姫が濡れて風邪を引いちゃうから。あなたは大人なんだから大丈夫でしょ」 その場からさっさと離れたかったが、義妹を待っているので離れられない。 傘渡しなさい、と手を出す親。 そこに義妹が傘を買って戻ってきた。どうしたの?と聞く妹に親が 「雨が降ってきたが私達は傘を持っていない。が、大人なら濡れても平気だろう。私の姫に傘を渡せ。あんた(義妹)の傘でもいい」 ということを言った。義妹笑い転げる。 「ちょwwwおばさん、頭おかしいwwww姫ってその子豚?まじウケルwwwつーかびんぼすぎて傘かえねーの?そこで500円で売ってるしwwwやっべーまじやっべーwww500円も持ってない姫ウケルwwwwびんぼ姫wwww」 箸が転がってもおかしい年頃のギャル義妹、笑いが止まらず、貧乏ウケルやべーを連呼しまくり。 親子は顔をまっかにして「ふんっ」て感じでどっかいってしまった。 義妹は帰りの道でもずっと「まじあの親やばいよね!ちょーうけた!写メればよかったwww」 と笑って腹筋つってた。 若いってなんでも面白く感じるんだねー。 チキンを一月前から予約 24日の夕食はケン○ッキーのチキンを一月前から予約して、準備万端のささやかなお家クリスマスをしようと、張り切って少し離れたケン○ッキーに夜6時前に予約のチキンを取りに行きました。 店に着くと予約してない人たちが長蛇の列を作り、最後尾では2時間半待ちという状況。 私は予約してたのでモノの数分で引き換えを終わり、さて帰ろうとすると、 ○○さーんと私を呼ぶ声・・・ 振り向くとキライなママ友(とは私は思ってないが)がニコニコしながら、予約してない人たちの列に並んでる・・・ 一応挨拶すると、 「ねぇ、チキン半分譲ってよ、子供待ちくたびれてるんだー。お金は半分払うから?。それに三人家族でその量多いでしょ?ね、お願い。もう私も並ぶの疲れちゃってさー」 と、目をキラキラさせながら言い寄ってくる・・・ もうね・・アホかと・・・ わたしゃいってやりましたよ 「なんで?チキンほしかったら最後までちゃんとならびなよ」って。 周りの人もウンウンと頷いてました。 ママ友は顔を真っ赤にしながら「何よ!ケチ!」とw 私は心の中でリアルで言われた!とちょっと喜びながら 「んじゃ、帰るねー」とさっさと帰りました。 ささやかながらの家族での食事、時計を見るとまだ並んでいるであろう時間帯。 チキンほしけりゃ事前の予約!これ鉄則ですな。 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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