スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
13年も昔に離婚した汚嫁
13年も昔に離婚した汚嫁が両親兄弟引き連れて、
「どうか許して下さい、復縁して下さい」
と土下座して来たwwww
ワロタwwww、いやぁ数年ぶりに腹の底から笑わせて頂きました。
13年前、
「無職の貴方には人としての魅力も夫としての魅力もありません。子供は貴方を恋しがるので貴方が面倒見て下さい。私は、新しい人生を築きたいと思います、今後は私に係わらないで下さい」
って手紙置いて出ていった、、、、、男とね
汚嫁の実家は、割と裕福で結婚するときも実家からは反対されて子供が出来てもあんまり変わらなかったんだが会社が倒産して、就職活動&アルバイトで家を空けることが多くなって経済的にも行き詰まった感が出た頃
昔(独身時代)の勤め先の男と再会して、しかもそいつがかなり羽振りの良い男だったので汚嫁両親・兄弟・兄弟共に汚嫁の味方、、、、
子供(娘)は、俺に押しつけて、その男と新しい人生を云々って事になった。
どうやら、男の方が俺と汚嫁との間に出来た子供を面倒見たく無かったらしい
自分で種付けしたかったんだろうな。
慰謝料・手切れ金 ¥400万(当時)送りつけてきて終わり
俺は、小児喘息患ってた娘連れて実家っても四国の田舎だったけどな
に都落ちした。
汚嫁は、1年後くらいに男とは別れて、今度はそれ以上に羽振りの良い男に乗り換えたらしい
(この間事情を聞いた)
今では俺の方が金持ちだけどwwwなんて書くとネタ呼ばわりされるだろうが、残念ながら貧乏なままですwwww
田舎で必死で働いて、何とか娘を育ててたら空気が良いのか食い物が良いのか、小児喘息もいつのまにか治ってた。
5年前に俺両親も亡くなり、実家を処分して県庁所在地に引っ越し。
娘は、昨年の春に無事高校を卒業して地元の大学に進学。
両親から譲り受けた田んぼと畑etcは、一昨年に郊外型大型ショッピングモール&大型電気店&本屋に貸与。
その他、最低限米と野菜自給出来る分を除いて借地に弟と協同で借金して、若い人向けのワンルームマンション&アパートを建てました。
そんなある日、いきなり汚嫁&親兄弟がはるばるやってきて
「過去の事は水に流して下さい」
などと抜かしやがるので、話を聞くと
汚嫁旦那→借金で破産
汚嫁父→汚嫁旦那に財産を預けていて破産
汚嫁母→死に至る病で余命半年
汚嫁兄→自殺一家離散
汚嫁姉→離婚(旦那&旦那実家の金を汚嫁旦那に預けてたらしい)
汚嫁妹→借金まみれ(らしい)
13年ぶりに会う汚嫁は、ただの豚にしか見えず、会談場所に選んだ某ホテルのロビーで ぶぅぶぅ と喚くだけの存在でした。
昨年、卒業式の後、娘に初めて、離婚した経緯と真相を話して汚嫁が残して行った手紙を娘に見せてたので、トドメは娘が打ちました。
曰く
「あなた方には、人としての魅力も母としての想いも祖父・祖母・身内の情さえも湧きません」
「父と私は、新しい人生を歩んでおりますので、今後は私達一族に係わらないで下さい」
私は、娘が書いた手紙を、広げて渡すと無言で席を立ちました。
あれから、毎日毎晩連絡が来る来る。
おさだまりの台詞なんだけれどもねぇ
20歳頃付き合ってた5歳年上の女
20歳頃付き合ってた5歳年上の女がすごい生意気だった。
最初は俺が惚れて1年ぐらいかけてやっと付き合えたのだが俺が下手に出すぎたのか俺はペット状態。
口ぐせは
「○○(俺)のくせに生意気」
こんな女でも好きだったので2年ほど付き合ってたが彼女の傲慢さは増す一方。
何回か喧嘩したけど改善されず。
自分は俺に内緒でコンパとか行きまくってるくせに俺が妹から電話かかってきただけでもブチ切れ。
女友達も全部いなくなって自分でもなんでこんな女と付き合ってんのかわからなくなった頃相手の浮気が発覚。
もうさすがに我慢できずに大喧嘩になったがこの女言うに事欠いて
「私と○○なら私は5回ぐらいは浮気してもいはず。それぐらいで釣り合えるんだよ」
とか開き直って反省の色なし。
もう俺の中で何かが弾けて復讐開始。
「うん。わかった。俺なんか付き合ってもらってるだけで幸せやのになんか勘違いしてたかも。ごめん。」
「わかればよろしい。肩揉んで?」
こんなやりとりでその日は終了。
それから5年、彼女が33歳になるまで付き合って、もちろんお互いの親も公認で俺はそこそこの収入を得る仕事に就き彼女のまわりはみんなこんないい彼氏はいない、と言われ結婚はいつ?な状態に。
プライドの高い彼女からは絶対結婚を匂わすようなことは言ってこず、女の友達から呼び出しをくらい早く結婚しろとつつかれて翌日に
「大事な話がある」
と彼女を呼び出して観覧車に乗って
「これを受け取ってほしい」
と指輪の箱を渡す。
必死で嬉しさを噛み殺しながら
「え?なに?」
と冷静を装って箱を開ける彼女。
中には
「今日でお別れ。バイバイ」
と書いた紙が1枚。
「・・・・・は?・・・・・・え?」
という彼女に
「別れようぜ。お前みたいな女もう無理」
というとハァハァうめきだして
「ちょ・・・ちょとま・・・・待って・・・え・・・」
と苦しそう。
それをニヤニヤして見つめながら
「誰がお前みたいな女と結婚するかよ。俺はお前のペットじゃねーんだよ。この観覧車が下に着いたらもう俺に話しかけるなよ」
そう言うと一層息切れ(?)が激しくなり座ってさえいられないのか床にズルズルと倒れこむ。
俺のひざに手をかけて起こしてほしそうにするその手をすぐに払いのけるとバタっと倒れこむ彼女。
観覧車が1周する間に7年間溜まった文句を全部吐き出し下に着いたときに彼女を抱えて観覧車を降りフラフラの彼女を降りてすぐの柵のところに放置して帰った。
気分爽快だった。
重要公共施設で警備の仕事をしていた
10年位前の話
私は、ある重要公共施設で警備の仕事をしていました。
施設の出入り口あたりにいると、日に何度かは通行人から道を聞かれることもあれば、施設に対する難癖をつけられたりもすることもありました。
日曜日、30歳位の子連れの女性が険しい表情でこちらに向かってきました。
彼女の言うには、「施設の近所にある図書館に本を返しにきたが、閉館時間が過ぎていたため返せない。なので、あなたが警察(?)に連絡して開けさせろ」、とのこと。
当然、私は図書館とは全く関係がないし、お門違いに警察に連絡して手間が取られるのは避けたかったので、丁重にお断りしたが、最終的に「通報するならご自身で」と言った瞬間、突然怒声を浴びせてきました。
私は前述の通り文句や罵声は聞き慣れていて、平常心は保っていました。
しかし、彼女は感情に任せて「お前みたいな役立たずが警備しているような施設なら簡単にバクダン仕掛けられるわ!お前!覚えとけよ!
うちの旦那、仕事で(ダイナ)マイト使ってるんだからな。」と言いました。
完全にNGワードを聞いてしまったので、「脅迫ですか?通報させていただきます」と通告した。
彼女は鼻で笑いながら「バカか、そんなことで警察がくるかよ」と言ってましたが、私が通報する際、施設の名称を告げると警察は10分足らずで駆けつけてくれました。
当時、9.11後依然関連ニュースが連日報道されていた時期。
おびただしい数のパトカーが四方八方からサイレンを鳴らして来るのが遠くからでも聞こえました。
さっきとは打って変わって、キチママの表情が凍り付く。
警察、政府関係、施設管理責任者、幹部、協力会社等数十台の緊急車両が乗り付けました。
強面の大人がわらわら集まってくるのを見て、キチママは私を殴って、ママチャリで逃走を図ったが警察に取り押さえられた。
さらにパニクって、「こいつ(私)が言うことを聞かないのが悪いのよ!いちいち集まってくるあんた達も質が悪い!お前ら全員死ねばいい!」、としゃれにならない取り乱し方をしたため、警察の闘争心に火をつけてしまいました。
結局、キチママ含めその家族はみっちり捜査を受けた。
その後彼女が受けた刑罰は知りませン。
しかし、施設が後々、当日の責任者、幹部の休日出勤手当、協力会社との施設点検費用、当分の警戒強化費用を請求したと聞きました。
ミスドカードが二人合わせて7枚
友達とミスドに行って、ミスドカードが二人合わせて7枚になったけど、これ以上買う気もしないし、しかもべつにほしくないプレゼントだったので近くにいた子供に友達が「これあげるよ」と言ってあげていました。
子供は「お姉さんありがとう」とホクホク顔でお礼を言ってて、なんと微笑ましいことか、と思いつつ眺めてたら後ろから怒鳴り声。
「ちょっと!うちの子だって欲しがってるのに!どうしてうちの子にはくれないのよ!気が利かない!」
私が唖然としていると友達がすいっと前へ出て
「お子さん達は二人とも可愛いです。私としてはどちらにあげても良かったんですけど、こちらのお母さんの方がとても常識人に見えましたので。しいていえば『母親の差』ですね。あなたが原因です」
と、ピシャリ。
カウンターで「あと一つ買うとカードもう一枚」って言われてるのに、それくらいの金額が足りないくらいならサービスしてもう一枚つけろって駄々こねたり、子供にトレー持たせてちょっとヨタついたくらいで「どんくせぇな、何やってんだよ!」って罵ったりしてたんですよね、その母親。
「な・・・な・・・」ってあわあわしてる間に「いこ」と友達。
すれ違う時にもらえなかった子供にフォローも入れてて、見習いたいなぁと思った。
やっぱ年収1000万欲しいよね?
20代後半の会社の女がさ、やっぱ年収1000万欲しいよね?。とか言ってたのでね。
勢いにのって言ってやったんですよ。
「1000万?まず専務クラスではうちみたいな中小じゃまずいかないよね。
まずよってこの会社はアウト。でさでさ、年収1000万だっけ。
上場企業のさ、サラリーマン。俺から見れば超エリートの課長級。平均年収いくらだと思う?」
「1000万くらい?」
「1000万ありえない。ありえないよ。正解はね750万円。
ちなみに部長クラスになるとようやく900万円代かな?
でさ、でさ、部長クラスって言ったらもう40代半ばから後半だよね?だよね?
それでも1000万に届かない訳だけどキミってオッサン趣味な訳?」
ここで女唇を噛みはじめる。俺、さらに続ける。
「まあさ。違うのは解る。解ってる。キミがいうのは若くてイケメンな高収入男だろう。
でもさ、でもさ、一般的に考えてよ。年収1000万のサラリーマンってさ。
新入社員から人口の多い団塊世代のおじさんを含めた全サラリーマンの5%としかいない訳。
これは仮に、仮の数字だよ。既婚者とか結婚する気0のやつとかオッサンを引けばキミが出会える年収1000万円男はぐっと減る訳。
特に年功序列の団塊世代のおじさんが平均を引き上げているから、結婚適齢期の30歳前後に限ればちょうど氷河期世代でもあるから、30歳前半で年収1000万以上は人口の1%もいないんじゃないじゃな。
だいたいキミはだよ。ルックスとしては並だよね。(ホントは下の上くらいだが)
はい、そこで問題。キミは何を持って自分以上の容姿を持った女性に対抗するつもりなの?
もう20代後半ってだけでも明らかにきびしいよね?よね?」
「ルックスとかじゃなく性格とかで見る人だっているし!!」
「性格?年収1000万とか金でしか男みてない女の性格の何処にひかれるんだよw」
女、大声で俺の容姿を罵りヒステリックに叫ぶ。俺、苦笑しながらその場を立ち去る。
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