『学校来なくなった奴を「根性な」』など全5話|スカッとする話 まとめ Vol. 17【因果応報・復讐・武勇伝】

『学校来なくなった奴を「根性な」』など全5話|スカッとする話 まとめ Vol. 17【因果応報・復讐・武勇伝】
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スカッとする話 まとめ Vol.17

 

生徒さんの忘れ物ですよ

 

水源地方面へ彼氏とドライヴ。
沢で水遊び~っと、駐車場に車を入れたところで中学生の集団が沢で弁当を使い始める。
先生が「ゴミ落とすなよ」と言いながらペットボトル高く掲げてる。
邪魔したくないので車で小一時間待機。集団去る。
沢に駆け寄る。透明ビニール袋だらけ。野生動物には大変危険DEATH。
ぶつぶつ言いながらゴミ拾い開始。エコの人になったみたいで気分悪い。
ペットボトルまで一本落ちてやんの。見たこともないメーカーのやつ。
拾えるだけゴミを拾って車で中学生集団追跡・補足。
引率教師とおぼしき個体にゴミ進呈「生徒さんの忘れ物ですよ」
珍しいペットボトルのせいで教師、言い逃れできず。
その後集団を追い抜いて入ったドライブインで食事して駐車場に出たら、
その駐車場でまさに油を絞られてる最中の中学生集団に再会。
ほぼ全員ペットボトル持った手を高く掲げてる。
ペットボトルを掲げられなかった奴の運命やいかに!

 

 

学校来なくなった奴を『根性なし』

 

ちょっと武勇伝とは違うかもしれないけど。
俺の元担任は他の学校でも有名なダメ差別教師。見た目で評価を変える最低野郎だった。
今話題のいじめ助長教師なんてもんじゃない、嫌いな奴は集中的に罵倒してた。
おまけにそのせいで学校来なくなった奴を『根性なし』呼ばわり。

身内がひどい目にあったこともあり俺も嫌いだった。三年になってそいつが担任になった時
俺は皆の前で初日にいきなり『あの〇〇の弟か。おまえもあんな馬鹿じゃないと良いな。
おまえみたいのは卒業することだけ考えろ』とか言われた。まだ話してもいないのに。

そばにいるだけで何かとちょっかい出されてたのでそいつの宿題と授業すべて放棄してた。
それ以外はの授業はしっかり出てたけど。
で、ある日『おまえは宿題全く出してないから30点はテストの素点から引かなきゃなぁw
赤点になったら絶対助けんぞ。明日までに全部出したら助けてやらんでもない』とか言われた。

『50点くらい引いてもいいっすよ』って言って100点取ってやったよ。
で『先生の授業受けてる人の方が頭悪くなるんですね』って言ってやった

あれ?俺がDQNって言われるパターンか?

 

 

ここで吐いたお客様がいまして

 

昨日の日曜日、そこそこ混み合った行楽地からの帰りの電車。
先頭車両ドアわきのスペースに、DQN2人が地べた座りしてビール飲んでました。
やってきた車掌が「お客様にご迷惑がかかりますので…」と言うと
DQN「俺らそんなに騒いでないし、こっちのドア閉まりっぱなしなんだよね。
そ・れ・で・誰にどう迷惑かけてんのか説明して」
あきらかに5人分くらいのスペースとってんだろーが!そういえ車掌!!とハラワタ煮えたところ

車掌「行きにもそう言って、ここで吐いたお客様がいまして。
簡単な拭き掃除しかしてないので、お二人にご迷惑がかかるかと…」
DQNは、バカじゃねえの?サービス悪いな○○(鉄道会社名)、みたいにブツブツいいながら、
それとなく立ち上がり車掌を無視して談笑を続行。
車掌の姿が見えなくなると速攻ケツを気にしてた。

電車ヲタの俺に言わせりゃ、この編成、3駅前の操車場から出てきたばっかです。
車掌GJ

 

 

疲れちゃったーよぉー座りたいよぉー

 

武勇伝かどうか判らないが
先日下りのやや混み気味の電車に5-6才の男の子を連れた母親が乗ってきた。
自分の隣くらいに陣取ったのだがそれがまさに
「ママーAちゃん疲れちゃったーよぉー座りたいよぉー」と喚く子供
「そうねえきっと優しいヒトがいるわよーそのうち空くから我慢ねー可哀相ねー」
と甲高い声で繰り返す母親
とどうみてもDQNのテンプレ通りです。ほんとうに(ry

と親子の斜め前くらいに座ってた若い女性が子供に話しかけた。
「僕、疲れちゃったの?」
途端にニヤリと頷く子供
「大きいお兄さんはちゃんと我慢して立っていられるけど、赤ちゃんは小さいから
すぐ疲れちゃうんだよね。僕、ちゃんとしたお兄さんに見えるけど赤ちゃんなのかな?
赤ちゃんなら座らせてあげる」とお姉さんはニッコリ。
(もうちょっと上手に言ったかもだけどうろ覚え)
男の子はムッとして
「僕赤ちゃんじゃないもん!お兄さんだから立ってても平気だもん!」
「そうか、えらいねー」とお姉さんニコニコ
母親が慌てて「Aちゃん、すぐ疲れちゃうでしょ。小さいんだから座らせてもらいなさい!」
と金切り声で言っても男の子は
「平気!Aちゃんお兄さんだもん!」と言ってがんとして座らなかった。
その後は「座りたい」と言うこともなく手すりに掴まってしゃんと立ってた。

30分ほどで親子が降りていったので、お姉さんに
「お子さんの扱いお上手ですね」と話しかけたら、ちょっとはにかむように微笑して
「幼稚園の仕事をしてますので…」って。
地味目だったけど清楚で可愛い人だった。自分的にはお姉さんGJ。

 

 

ドアの隙間をするりと抜けて

 

この前電車で、入り口付近で座り込んで騒いでるDQNがいた。
虫の居所が悪かったのでわざと真ん中横切ってやった。

案の定「ンダコラオンk(ry」状態になったのでこっちも
「あ?邪魔だっつってんだよ」と買い言葉。
向こうが今にも胸倉つかみそうになってきたので、
「ここじゃせめぇだろ、次で降りろよ」っていったら「上等だコラ」みたいな感じで乗ってきた。

駅に着いたから「オラ、さっさと来いよ」って先に下りると、DQNどもも降りてきた。
すぐにでも始まりそうな雰囲気の中、電車の発車ベルがなる。

俺は牽制しながら立ち位置を調整して、電車のドアが閉まる瞬間に
ドアの隙間をするりと抜けて電車に乗り込んだ。

昔映画で見たんだw我ながら絶妙のタイミングだった。
窓の外には呆気にとられたDQNたち。どうしていいかわかんなかったんだろうなw
笑顔で手を振ってあげました。

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