『毎朝一緒に登校してくれてた先生』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

毎朝一緒に登校してくれてた先生

私はほとんど何もしてないけれどなんとなくスカっとした出来事が昔にあったので思い出しカキコ

小学校4か5年生の頃、1個上の学年の男子(以下K)から悪口をずっと言われていた。
一度だけ上の学年と一緒に授業をやった時に偶然席が隣になっただけだった。
それ以降こちらから特に接触もあるわけではなく、学年も違ければ教室のある階数も違った。
たまたま廊下で、集会で、登下校時に遭遇する程度でほぼ何もなかったはずだった。
それなのに会うたびにKに悪口を言われた。
物を隠されるとか何かを投げられるとかそういったのは一切なかったけれど、会うたびに毎回毎回執拗に悪口を言ってくる。
周りに他の生徒がいても関係なしだった。先生がいるときは何も言ってこなかったけれど

流石にそろそろやりすぎじゃないかって友達も思い始めた頃、
自分も何もしていないのに何故こんなに言われなきゃならないんだろうって思ってた。

ただ疑問に思っていただけで特に嫌とも思っていなかった為、
深くは考えていなかったけれど友達が妙に心配する。

心配してもらうのはありがたいけれどじゃあどうすればいいのか、なんてわからなかった。
なので、朝登校する時に途中から毎日会って、しゃべりながら歩いて学校まで行く先生に相談してみた。

すると親身になって聞いてくれて、状況を教えて、と言われたので教えたら、
職員室でその話をしてその学年の担任にまで話が通っていたみたいだった。

その日のお昼休憩のときにKのクラスの担任に呼ばれ何事かと思ってついていくとKが泣いていて、まるで状況がわからなかった。

Kのクラスの担任は怒ると怖いことで有名だったが、
一体何を言われたのかわからないけれどずっとごめんなさいごめんなさいと泣いていた。

私もびっくりしてもういいよ、大丈夫だよ、気にしてないよ。
と伝えたらもう二度と悪口言いませんって言ってくれてそれ以降は悪口はなくなった。

友達からの心配もなくなってそれからは楽しくすごせたと思う。

ただ、あとあと思い返してみればあの時相談した毎朝一緒に登校してくれてた先生、校長先生だった。
いい学校だったんだなとしみじみ

 

 

略奪女といろいろあった話

数年前に付き合っていた彼氏とたらしで略奪女といろいろあった話
付き合って1ヶ月くらいのとき彼氏のSNSにたらしで略奪女(以下りゃく子)が
「あたしには○○ちゃん(彼氏)が必要だから」とコメントしていたのを見てしまい、
略奪しようとしてるのがなんとなく察し、あんなたらしと関わってほしくなくて
彼氏に「あの人好意があるみたいだね」と言ったら「そんなことないよ?」と呑気に返された。

ちなみに、りゃく子は彼氏が付き合っていたことも知っています。
その数ヶ月りゃく子が彼氏に告白をしていたようで彼氏が「告白されたけど断ったよ。あと、喧嘩して縁を切った」と報告してきた。
りゃく子はそのSNSをやめ私はりゃく子からの悩みがなくなって有頂天になっていたがいつの間にか仲直りしていた。
そして「りゃく子の事が好きだから付き合えたら私子と別れる。付き合えなかったら私子と関係を続ける」と言われた。

当時ラリってた私は別れたくなく好きになってもらえるように無駄な努力をしていた。
蛇足ですが、りゃく子はその間2人と付き合っていたみたいだけど長く続かなく別れていたし誰の子だかわからない子を妊娠し出産していたので
もし付き合ったらその子供をどうするか聞いたら僕が育てる!キリッと言っていた。

無駄な努力をしていたが、突然吹っ切れ冷静になり別れを告げたら「りゃく子がたらしで冷めた。私子に謝ってちゃんとやり直そうと思った」と言われたがお断りした。
当時、ショートカットだった私はロングヘアーにして化粧は嫌いだけど勉強し化粧の力を借りて綺麗()になって見返してやろうと思った。

そして、元カレは「あの時はごめん。私子がよければ付き合ってください」と言われたがあの時のようにお断りしたけど引かない。
何を言われても断り続けていたら逆ギレして罵声を浴びせられ帰っていったけどこれが目的みたいなものだったのでスカッとした。
ちなみに、元カレは私と別れてからいまだに彼女がいないらしくスカッ。
りゃく子も、男を捕まえて結婚したみたいだが1年もたたずに離婚したみたいでスカッ。

 

パート先の社員にバツ3のおっさんがいる

パート先の社員にバツ3のおっさんがいる。
性格の不一致でバツ1、再婚して不倫してバツ2、不倫相手と再婚してまた離婚してバツ3。
社員のお局さん(おっさんと同期入社)によると
バツ3つ目の時点までは押しの強いイケメンでモテたらしい。

バツ3つでさすがにちょっと懲りて、独身貴族を気取って十数年。
独身貴族を気取ってる間に劣化が進んで、今は貧相な感じになってるのに
未だに自分が若くてモテる気でいて、ウザい感じになっている。

ほうれい線や目じりの皺くっきり、痩せてるのに腹は出てる、なのにファッションは二十代向け。
で、上から目線で若い男性社員に「女の扱いがなってない」系発言、女性社員にはスキンシップ過多。
みんな半笑いでそのおっさんを見てる感じだった。

そして今年、美人の女の子が入社。
爽やか系でスレてなさそうな、親が息子の嫁に欲しがりそうなタイプ。
この新人さんが、おっさんの好みにどんぴしゃだったらしく、おっさんに火が付いた。
4回目の結婚目指して新人さんのまわりをウロウロ。
で、この新人さんがやってくれた。

休み時間におっさんと会話中、
新人さん「へー、一人暮らしなんですね」
おっさん「そーなんだよ、仕事から帰って家事を一人でするのって侘しいわー」
おっさんは多分、新人さんが「えーじゃあ遊びに行っちゃおうかな」的なリアクションをすることを期待してた。
新人さん「大変じゃないですかー、今、独居老人って問題になってますもんね」

まさかの独居老人発言に、おっさんの笑顔が凍るwwwさらに追い打ちで
新人さん「私の祖父が(おっさんの名前)さんとあまり変わらないくらいの年なんですけど
祖母に先立たれたら俺は生きていけないってよく愚痴ってるんですよ」
おっさん「え、でも(新人)さんのおじいさんって若くても60代とかでしょ、俺はまだ(四捨五入で50)歳でー」
新人さん「えー、祖父60代ですけど、(四捨五入で50)も60も変わらないじゃないですか」

おっさん、完全に心が折れて撤退。
普段この新人さん、こんな爆弾発言は絶対しない子だから、多分わざと言ったんだと思う。
ずっと付きまとわれて、ずっと張り付いたような笑顔でやんわりだけど塩対応してたし。
自分がとっくに中年で、爺さんになるまでそんなに時間がないことに気が付いちゃったおっさんは今後どうするのか注目してる。

 

 

これね!他人丼なの!親子じゃない!でも美味しくない?!

小さな武勇伝ですが…

私は親友Aに相談を受けていました
内容は、親と血がつながっていない事…
とある手続きで戸籍が必要になって取得したところ
ばっちり「養子」の文字があったそうです

親には言えない、でもこのままにはできない…と
大学に入ったばかりの小娘二人で頭を悩ませていました
確認したら、とは思うけど本人はこわい、と言うのに他人の私が
気軽にあれこれ言う事もできないし…という感じでもだもだしていたんです

話は変わりますが、ある日、Aの悩みを聞いた後に自宅に帰った私は
冷蔵庫の中の物で夕飯を作ることにしました
たまごと豚肉と玉ねぎがあったので他人丼を作る事に決めました
(鶏肉以外で作る親子丼です。開化丼ともいうらしい…)
一人飯なのでちゃっちゃと適当に作ったのですが、驚くことに
最高に美味しい他人丼ができてしまったのです
ネットで探した親子丼レシピの肉を入れ替えて、足りない調味料あったので
適当に調整した結果、奇跡とも言えるほど美味しい物ができあがりました

あまりにテンション上がった私は近くで同じく一人暮らしをしているAに
電話して在宅を確認するとどんぶりと箸を持って駆けつけました(徒歩5分)
「A!これ食べて!いいから食べて!!」

強引に食べさせて、Aも美味しさにびっくりした顔になった所で
「これね!他人丼なの!親子じゃない!でも美味しくない?!すごいよね!
もう親子じゃなくてもよくない?絶対親子じゃなきゃって事ないよ!」
正確には憶えていませんがこういう事を捲くし立てました

Aはいつのまにか泣き出し、泣きながらも丼をもりもり食べてました
私も何だか涙が出て、食べてるAを見ながら泣きました

Aはその週末に実家に帰り、自分が養子である事を知った事を両親に告げました
両親は二十歳になったら話すつもりだった、といろいろな事情を話したそうです
自分の話ではないので詳細控えますが、誰も傷つく事のない結果でした

Aは今でも西濃運輸のコピペ見ると(私)ちゃんを思い出すわwと笑います
あれからもう何年も過ぎて何度も何度も他人丼を作っているのですが
あれほど美味しい物は一度も作れた事がありません
宗教には興味ないのですが、あの奇跡だけは通りがかりの神様がAのために
手伝ってくれたのかな?と思ってます

 

 

鉄ヲタが迷惑だった

こないだ駅で鉄ヲタが騒ぎながら電車の写真を撮りまくってて迷惑だったんだよ
チョロチョロ動いて周りの人にぶつかりまくったり。
それなのに「ごめんなさい」じゃなくて「邪魔!」って。

それを続けてた鉄ヲタがまた人にぶつかったんだよ
「邪魔だよ!どいて!」みたいなことを言いながら振り返った鉄ヲタの顔は、ぶつかった人の顔を見て一気に青ざめてた

かなり厳つい顔でスーツを着てたいかにも「ヤクザ」って人だったんだよ。
ヤクザの人は「あ?お前がぶつかってきたんだろうがコラ?お前さっきから騒いでたよな?ちょっとこっちこいや」
みたいな感じで怒ってた。
鉄ヲタは「いや、ちょっと、すいません、あの、やめて」って焦ってたw

その後はどうなったか知らないけど、かなりスッキリした。

 

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