『お預け食らわすのが親のすることか?』など全5話 – スカッとする話 短編 – 傑作選【因果応報・復讐・武勇伝】 2021.01.21 目次 スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話従弟は高校中退して引きこもりになり早や8年 叔母に「たまにはウチにも顔出して。A(従弟)が会いたがってるから」 と言われ、叔母の嘘だとわかっているが一応行った Aは高校中退して引きこもりになり早や8年 昔は優しい気の弱い子だったのだが最近ネットに毒されつつあった 叔母に近況を聞かれ、答えていると横で「プッ」と吹きだす真似をしたり(本当に「プッ」と言う) 仕事の話をしていると「社畜のプライドw奴隷の鎖自慢ww」とどこかで聞いたようなフレーズを発する 叔母を見ると泣きそうな顔で「こらえてこらえて」みたいな顔をしているので しかたなく我慢した 話しの流れで近所のB子のことに話が及び 「B子が近々結婚する。B子とは幼馴染だし、お祝いはできるだけのことをしてやりたい」と言った時 Aが「女の友情ww劣等種の女にそんなもんあるかよw女の敵は女wwその点男は友情に篤く男気が(ドウノコウノ」 と言いだした ムカっときて 「その友情に篤い男とやらに小学生の時からいじめまくられて入院までしたアンタが言うな その劣等種のB子にすっとかばってもらってたくせによくそんなこと言えるね恩知らず」 とまくしたてて、叔母に謝ってそのまま帰った Aは真っ青な顔してた 後日叔母から電話が来て「Aが話したいと言ってる」 断ったが「謝りたいと言ってる。是非に」と言われ、まだgdgd言うようなら叩き切ろうと思って出た 意外にもAはまともだった 謝られた そして「いじめられた記憶もB子ちゃんに守ってもらった記憶もなぜかすっぽり消えてた。 あの時言われて記憶がバーっとよみがえった。 B子ちゃんにおめでとうと伝えてください。働こうなんて思ったことなかったが B子ちゃんへお祝いを買うために今は働きたい」 とAは言って電話を切った Aが本当にハロワに行き始めたらしい 感動したんだけどこうやって書いてみると大したことないな お預け食らわすのが親のすることか? 師走に入ると思い出す。 うちの親戚は、晦日に本家(家がでかいだけの農家)で正月支度をする。 とはいえ本家の手伝いをするわけじゃなくて、男たちは全世帯分の餅をつき(もち米ふかすところからやる) 女たちは予め分担して作ってきた正月料理を詰め合う。(叔母は全員分の黒豆、母は松前漬け、みたいな感じ) 子供たちは本家が持ってるみかん畑でみかん採ってくる係とまあ、楽しい集まりだった。 都合悪けりゃ来なくて良いし。 最後に和室に机並べて、みんなで夕飯食べて解散、までが一連の流れなんだが ある時、一人のじいさんが立ち上がり乾杯の挨拶を始めた。 これが長い。すごく長い。 一族の絆だとか、世代へ受け継がれる何ちゃらとか、語るわ語る。 みんな仕事して疲れてる、のど乾いてるのに加え、暖房も入ってるから喉カラカラ。 10分たった頃に「なぁ、○○さん、そろそろ…」とおじさんが声かけたら、「まだ話しとるだろうが!卑しいやつめ!」と叱り飛ばし話続行。 子供らが小声で親に「まだ食べちゃだめなの?」との声がしきりに聞こえ、みんながうんざりし始めた頃、じいさんの話がどうやら終了。 やっと飲める!とみんなが安堵したとき、のどの渇きに耐えきれなかったのか、三歳児が、ジュースに口を付けてしまった。 それをめざとく見つけたじいさん、今度はその子の説教にシフトチェンジ。 「まだワシが乾杯しとらんだろ!親の教育がなっとらん!」と、長々と持論を展開しようとしたとき、じいさんの息子にあたるおっさん(60代)が、すしを手づかみで3貫くらい一度にばくっ! ビールを瓶ごとラッパ飲み! 開いた口の塞がらないじいさんに、「で?親が何だって?仕事して喉乾いたって言う子供に、お預け食らわすのが親のすることか?」と言い みんなに向かって「さ、食おうぜ!△△(ジュース飲んだ子)!がんばったな!じーちゃん話長くてごめんな!やってらんねーよな!」 この声で、時が動き出したかのように一斉に飲み食い開始。 じいさんは力が抜けたように座り込み、ばあさんに別室へ連れ込まれてた。 じいさん、曾孫が生まれてフィーバー中だったようだが、その息子であるおっさんも当然孫フィーバー中。 席を立てず、布団で寝たくてぐずってる孫を必死であやす子夫婦を見て、我慢ならなかったらしい。 ちなみに、△△もおっさんも、普段はとてもお行儀良いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 焼き立てのパン手を取って……滑らせて落とした スカッとするかどうかわからんし、武勇伝というほどのことでもないが過疎なので 某チェーンのパン屋での話 そこのパン屋は焼きたてでサイズの大きいパンを陳列するとき ビニールに入れて棚やラックに並べるんだ でもビニールの口を全部閉じてしまうと中で蒸気がこもって云々なので 口を全部閉じずに半分くらいを針金の入ったアレ(名前知らん)で留めて並べている 以上が前提 俺が行ったのは雨の休日で、会計待ちの列ができていたのでそこに並んだ すぐ近くに焼きたてのPOPがついたパンがラックにあって、 それをおばはんが手に取って……滑らせて落とした ビニールの口を閉じるといってもキッチリ規定があるわけじゃないんだろうから 3/4以上口が開いてることもあるんだが、そのパンがまさにそれだった ビニールからこぼれてダイレクトに床に落ちた おばはん、チラッとこちらを見るも、それを何事もなかったようにラックに戻してそ知らぬ振り (いやいや、それ床に落ちただろ。誰かが買ったらどうするんだよ)と思うも 店員はレジと調理で手が空かないので呼べないし おばはんに声をかけて面倒なことになるのも嫌だったし コミュ障なのでなんと言えばいいかも浮かばなかったので、ひたすら睨むことにした うろうろするおばはんをジッと見つめる、列に並んだおばはんを見つめる チラッとラックにも視線を送りつつ見つめる しばらくしておばはん、手に持っていた落としたものと同じ種類のパンをラックに戻して 落としたほうのパンを手に取りレジで店員に自分から申告 俺は(最初からそうしろよ……)と思いつつレジで会計して帰った) おばはんの罪悪感からその行動に至ったのか 犯行を目撃した、色が濃くて目が見えないようなレンズのサングラスに黒の中折れ帽 893だかコスプレだかわからない黒い珍獣ファッションの男の視線に じーーーっと追尾され続けたゆえに怯えたのかはわからん あ、これおばはんの修羅場か? 階段と一緒に恋にも落ちた だいぶ昔の正月に見たとある男性の武勇伝 高校時代、友達と三人で初詣に行ったとき、神社の境内に向かう途中の割と長い階段で友達が盛大に滑った そしたらそのすぐ近くにいた全く関係ない男性が、瞬時に彼女の手を掴んで引き寄せてから抱きかかえるようかに自分を下敷きにして滑り落ちてった(ちなみにこっちが階段を登っていて、あっちが降りているとき) 結果、男性背中がボロボロ、友達無傷 その後彼は何事もなかったかのように立ち上がり、呆然とする友達に怪我がないか確認して、鞄から飴ちゃんを取り出すと彼女と慌てて近づいてきた私たちに手渡した。この所こけた彼女だけには缶コーヒーも渡されてた そして「うむ」とだけ言って彼はそのまま去っていった その後、お礼をしようと追いかけたが「アディオス」とだけいって手を振りながら神社を後にした さすがに今さっき階段を落ちた友達を置いて追っかける訳にもいかなかったのでその後は追いかけず、「ちゃんと病院行ってくださいね」と言うにとどまった これがその男性の武勇伝 そしてそんな見ず知らずの男性の素性を調べあげ、猛烈アタックを仕掛け結婚まで漕ぎ着けたのは階段を落ちた友達の武勇伝 曰わく階段と一緒に恋にも落ちた、とのこと ちなみに男性に怪我はあんまりなかったらしいよ。打撲で多少痛めた程度、とのこと おわり 宗教に嵌っててあの手この手で勧誘&献金させようとする親戚 宗教に嵌っててあの手この手で勧誘&献金させようとする親戚 今日その親戚が母さんに用事で来てた 選挙が近づくといつもくるから、多分また選挙関連 その時受験の話になって、俺が今丁度テストの時期&入試間近だから、俺と連れてきてた彼女に絡んできた 彼女は何度か親戚を見ていて、俺が嫌っているのも知っていた 親戚はいつも、私は献金してるから天国にいけるけど、あなた達はこのままじゃ地獄行き、と言っていた 彼女は頭おかしい人だと判断したみたいで、適当に相槌うって流してくれていた 彼女の家は地元でも少し有名なお家柄で、お金持ちのお嬢さん それを知ってるからか「お金持ちはお金積んで裏口入学するんでしょ」と煽ってきた でも彼女は小首かしげて言い返したんだよ 「あなた達のやってることこそ裏口入学ですよね?死んだ時天国行けるようにお金を神様に積み立ててるんでしょ? 死んだら閻魔様の前で『私はこれだけお金積み立てましたー!このお金で天国行きの切符くださーい!』って媚びるんですよね? 閻魔様って現世のお金になびくんですかね?」 言い終わったら母さんが大爆笑して、親戚はなんか言い訳してたけどゲラの母さんの声で何言っても聞こえない 普段迷惑ばっかりかけられてたから、彼女の一言が痛快だった 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧 スポンサーリンク スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話 従弟は高校中退して引きこもりになり早や8年 叔母に「たまにはウチにも顔出して。A(従弟)が会いたがってるから」 と言われ、叔母の嘘だとわかっているが一応行った Aは高校中退して引きこもりになり早や8年 昔は優しい気の弱い子だったのだが最近ネットに毒されつつあった 叔母に近況を聞かれ、答えていると横で「プッ」と吹きだす真似をしたり(本当に「プッ」と言う) 仕事の話をしていると「社畜のプライドw奴隷の鎖自慢ww」とどこかで聞いたようなフレーズを発する 叔母を見ると泣きそうな顔で「こらえてこらえて」みたいな顔をしているので しかたなく我慢した 話しの流れで近所のB子のことに話が及び 「B子が近々結婚する。B子とは幼馴染だし、お祝いはできるだけのことをしてやりたい」と言った時 Aが「女の友情ww劣等種の女にそんなもんあるかよw女の敵は女wwその点男は友情に篤く男気が(ドウノコウノ」 と言いだした ムカっときて 「その友情に篤い男とやらに小学生の時からいじめまくられて入院までしたアンタが言うな その劣等種のB子にすっとかばってもらってたくせによくそんなこと言えるね恩知らず」 とまくしたてて、叔母に謝ってそのまま帰った Aは真っ青な顔してた 後日叔母から電話が来て「Aが話したいと言ってる」 断ったが「謝りたいと言ってる。是非に」と言われ、まだgdgd言うようなら叩き切ろうと思って出た 意外にもAはまともだった 謝られた そして「いじめられた記憶もB子ちゃんに守ってもらった記憶もなぜかすっぽり消えてた。 あの時言われて記憶がバーっとよみがえった。 B子ちゃんにおめでとうと伝えてください。働こうなんて思ったことなかったが B子ちゃんへお祝いを買うために今は働きたい」 とAは言って電話を切った Aが本当にハロワに行き始めたらしい 感動したんだけどこうやって書いてみると大したことないな お預け食らわすのが親のすることか? 師走に入ると思い出す。 うちの親戚は、晦日に本家(家がでかいだけの農家)で正月支度をする。 とはいえ本家の手伝いをするわけじゃなくて、男たちは全世帯分の餅をつき(もち米ふかすところからやる) 女たちは予め分担して作ってきた正月料理を詰め合う。(叔母は全員分の黒豆、母は松前漬け、みたいな感じ) 子供たちは本家が持ってるみかん畑でみかん採ってくる係とまあ、楽しい集まりだった。 都合悪けりゃ来なくて良いし。 最後に和室に机並べて、みんなで夕飯食べて解散、までが一連の流れなんだが ある時、一人のじいさんが立ち上がり乾杯の挨拶を始めた。 これが長い。すごく長い。 一族の絆だとか、世代へ受け継がれる何ちゃらとか、語るわ語る。 みんな仕事して疲れてる、のど乾いてるのに加え、暖房も入ってるから喉カラカラ。 10分たった頃に「なぁ、○○さん、そろそろ…」とおじさんが声かけたら、「まだ話しとるだろうが!卑しいやつめ!」と叱り飛ばし話続行。 子供らが小声で親に「まだ食べちゃだめなの?」との声がしきりに聞こえ、みんながうんざりし始めた頃、じいさんの話がどうやら終了。 やっと飲める!とみんなが安堵したとき、のどの渇きに耐えきれなかったのか、三歳児が、ジュースに口を付けてしまった。 それをめざとく見つけたじいさん、今度はその子の説教にシフトチェンジ。 「まだワシが乾杯しとらんだろ!親の教育がなっとらん!」と、長々と持論を展開しようとしたとき、じいさんの息子にあたるおっさん(60代)が、すしを手づかみで3貫くらい一度にばくっ! ビールを瓶ごとラッパ飲み! 開いた口の塞がらないじいさんに、「で?親が何だって?仕事して喉乾いたって言う子供に、お預け食らわすのが親のすることか?」と言い みんなに向かって「さ、食おうぜ!△△(ジュース飲んだ子)!がんばったな!じーちゃん話長くてごめんな!やってらんねーよな!」 この声で、時が動き出したかのように一斉に飲み食い開始。 じいさんは力が抜けたように座り込み、ばあさんに別室へ連れ込まれてた。 じいさん、曾孫が生まれてフィーバー中だったようだが、その息子であるおっさんも当然孫フィーバー中。 席を立てず、布団で寝たくてぐずってる孫を必死であやす子夫婦を見て、我慢ならなかったらしい。 ちなみに、△△もおっさんも、普段はとてもお行儀良いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 焼き立てのパン手を取って……滑らせて落とした スカッとするかどうかわからんし、武勇伝というほどのことでもないが過疎なので 某チェーンのパン屋での話 そこのパン屋は焼きたてでサイズの大きいパンを陳列するとき ビニールに入れて棚やラックに並べるんだ でもビニールの口を全部閉じてしまうと中で蒸気がこもって云々なので 口を全部閉じずに半分くらいを針金の入ったアレ(名前知らん)で留めて並べている 以上が前提 俺が行ったのは雨の休日で、会計待ちの列ができていたのでそこに並んだ すぐ近くに焼きたてのPOPがついたパンがラックにあって、 それをおばはんが手に取って……滑らせて落とした ビニールの口を閉じるといってもキッチリ規定があるわけじゃないんだろうから 3/4以上口が開いてることもあるんだが、そのパンがまさにそれだった ビニールからこぼれてダイレクトに床に落ちた おばはん、チラッとこちらを見るも、それを何事もなかったようにラックに戻してそ知らぬ振り (いやいや、それ床に落ちただろ。誰かが買ったらどうするんだよ)と思うも 店員はレジと調理で手が空かないので呼べないし おばはんに声をかけて面倒なことになるのも嫌だったし コミュ障なのでなんと言えばいいかも浮かばなかったので、ひたすら睨むことにした うろうろするおばはんをジッと見つめる、列に並んだおばはんを見つめる チラッとラックにも視線を送りつつ見つめる しばらくしておばはん、手に持っていた落としたものと同じ種類のパンをラックに戻して 落としたほうのパンを手に取りレジで店員に自分から申告 俺は(最初からそうしろよ……)と思いつつレジで会計して帰った) おばはんの罪悪感からその行動に至ったのか 犯行を目撃した、色が濃くて目が見えないようなレンズのサングラスに黒の中折れ帽 893だかコスプレだかわからない黒い珍獣ファッションの男の視線に じーーーっと追尾され続けたゆえに怯えたのかはわからん あ、これおばはんの修羅場か? 階段と一緒に恋にも落ちた だいぶ昔の正月に見たとある男性の武勇伝 高校時代、友達と三人で初詣に行ったとき、神社の境内に向かう途中の割と長い階段で友達が盛大に滑った そしたらそのすぐ近くにいた全く関係ない男性が、瞬時に彼女の手を掴んで引き寄せてから抱きかかえるようかに自分を下敷きにして滑り落ちてった(ちなみにこっちが階段を登っていて、あっちが降りているとき) 結果、男性背中がボロボロ、友達無傷 その後彼は何事もなかったかのように立ち上がり、呆然とする友達に怪我がないか確認して、鞄から飴ちゃんを取り出すと彼女と慌てて近づいてきた私たちに手渡した。この所こけた彼女だけには缶コーヒーも渡されてた そして「うむ」とだけ言って彼はそのまま去っていった その後、お礼をしようと追いかけたが「アディオス」とだけいって手を振りながら神社を後にした さすがに今さっき階段を落ちた友達を置いて追っかける訳にもいかなかったのでその後は追いかけず、「ちゃんと病院行ってくださいね」と言うにとどまった これがその男性の武勇伝 そしてそんな見ず知らずの男性の素性を調べあげ、猛烈アタックを仕掛け結婚まで漕ぎ着けたのは階段を落ちた友達の武勇伝 曰わく階段と一緒に恋にも落ちた、とのこと ちなみに男性に怪我はあんまりなかったらしいよ。打撲で多少痛めた程度、とのこと おわり 宗教に嵌っててあの手この手で勧誘&献金させようとする親戚 宗教に嵌っててあの手この手で勧誘&献金させようとする親戚 今日その親戚が母さんに用事で来てた 選挙が近づくといつもくるから、多分また選挙関連 その時受験の話になって、俺が今丁度テストの時期&入試間近だから、俺と連れてきてた彼女に絡んできた 彼女は何度か親戚を見ていて、俺が嫌っているのも知っていた 親戚はいつも、私は献金してるから天国にいけるけど、あなた達はこのままじゃ地獄行き、と言っていた 彼女は頭おかしい人だと判断したみたいで、適当に相槌うって流してくれていた 彼女の家は地元でも少し有名なお家柄で、お金持ちのお嬢さん それを知ってるからか「お金持ちはお金積んで裏口入学するんでしょ」と煽ってきた でも彼女は小首かしげて言い返したんだよ 「あなた達のやってることこそ裏口入学ですよね?死んだ時天国行けるようにお金を神様に積み立ててるんでしょ? 死んだら閻魔様の前で『私はこれだけお金積み立てましたー!このお金で天国行きの切符くださーい!』って媚びるんですよね? 閻魔様って現世のお金になびくんですかね?」 言い終わったら母さんが大爆笑して、親戚はなんか言い訳してたけどゲラの母さんの声で何言っても聞こえない 普段迷惑ばっかりかけられてたから、彼女の一言が痛快だった 【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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