スカッとする話 まとめ Vol.16
飛行機から落とすですよ
中学生くらいのときに母親(ドイツ人)とドイツに帰ったときの話。
飛行機はいつもエコノミーだったのですが、そのときはたまたま
オーバーブッキングでビジネスにアップグレードされました。
ビジネスクラスには日本人の家族連れがいたのですが、2人の
子供が機内を走り回って乗客は迷惑顔。
CAの注意も聞かず、親もまるで放置。
そこでキレたうちのママンが、走ってきた子供に足払いをかけて
おもいっきり転ばせたんです。
2人とも顔面から床に転んで泣き出す始末。
ママンは子供達に顔を近づけて
「てめーら静かにしねーと飛行機から落とすですよ。死ぬか?」
と凄みました。
子供達は泣きながら親の元へ。
ヘッドフォンをつけながら雑誌を読んでた母親に
「あそこの外人に転ばされた!あの人怖い!死ねって言われた!」とチクりました。
ママンは何事もなかったかのようにドイツ語の本を読むフリ。
子供の母親が
「何バカなこと言ってるの。外人なんだからそんなこと言うわけないでしょ」
と子供の苦情に一切取り合わず。
半べその子供がこちらを振り返ると、ママンは持ってた本を子供に
投げつける仕草をしました(笑)
その後のフライト中、子供達は静かに座ってました。
振り込め電話が来ましたよ
年明け早々、振り込め電話が来ましたよ。
どうやら同窓会の名簿がどこかに流れたらしく、去年から電話掛かってきた話をよく聞いてたんです。
そしてとうとう家にもきました。
駅員さんを名乗る人から、夫が電車で高校生にチカンしたというもの。
(ちなみに本物の夫は年末三が日出勤で、4日から今日までお正月休み。
金曜は子供と買い物に行ってました。)
駅員「相手の女子高生が、かなりショックを受けていて、泣き続けてましてね。
でも警察に訴えて色々聞かれるのも嫌だということで。
旦那さんもかなり反省しておられるようなので、お互いの将来のためにも
今回は示談でも良いんじゃないかと思いまして、奥さんにお電話した次第です」
私 「示談で済むんですか!ありがとうございます。示談金はいかほどさせていただけば?」
駅員 「失礼ながら、旦那さんの手口が悪質で、
相手の方はもう電車に乗りたくないとまでおっしゃってて、
PTSDだとすると傷害ですから500万ほどになりますねぇ」
私 「そんな・・・夫とは話せますか?(内心キターwktk)」
駅員と夫が交代
偽夫「・・・・・・すまない(小声)」
私 「どうして!?なんで!?」
偽夫「・・・・・・魔が差したとしか言えない。本当にすまない(小声)」
私 「なんでよりによって今日なのよ!?」
偽夫「・・・・・・」
私 「○○の具合が良くないから、お昼までで帰ってくるって言ってたじゃない!
なのにその日にチカンなんてどういうつもり?」
偽夫「あ、ああ、・・・うん。本当にごめん。」
私 「手術後こんなに弱っちゃって・・・。(半泣)私は運転できないのに!
犬と一緒だとタクシーも乗せてもらえないのに!
こんな大きい子、抱いて連れて行くこともできない……(泣き声)」
偽夫「・・・・・・」
私 「○○が死んだらどうしたらいいの?このままだと死んじゃう(泣)
死んだらあなたのせいよ!あなたのせいで○○が死ぬのよ!
もし○○が死んだら呪ってやる!一生怨んでやる!○○にも一生祟らせる!
あんたが○○を殺したんだからね!あんたのせいで○○が死ぬんだぁぁ!(号泣)」
偽夫「・・・・・・・・・・・・すみませんでした」
電話切れる。
ちょっと勝った気がしましたw
録音していたので、夫が帰ってきたら聞かせて一緒に笑おうと思ったのですが、
まず一人でテープを聴いてみると私がものすごくファビョって泣きじゃくっているようで
自分でもちょっと引いたので、聞かせずに戦果報告だけにしました。
実家で14年飼ってた犬が手術の時に死んじゃったのを思い出して、
喋りながら本気で悲しくなって泣けちゃったんだんだよ(´・ω・`)
とってこい!GO!
予備校の帰りに、橋を渡ってると
ワンコ(多分シェパード)を連れて前を歩いていたお姉さんが
後ろからチャリで走ってきたおじさんにバッグをひったくられた。
ひったくり見るの初めてで「うわっひったくりや!」と焦りながら
携帯で警察に電話。必死で場所とか、おっさんの服装とかを伝えてたら
お姉さん、手に持っていたワンコの手綱を放して
「とってこい!GO!」と一言。同時にワンコ猛ダッシュ!
あっちゅうまに追いついて、おっさんが手にもってる
荷物をジャンプしてガブッ!
自転車ごと転ぶおっさん。
バッグをくわえて尻尾ふりまくりで戻ってくるワンコ。
結局、おっさんは逃げたけど、ワンコGJ!
しかし、まじで走るの速いのね。犬って・・
配達のおばばが無言で床に放り投げて行く
職場で付き合いの都合上とってる聖教新聞。
配達のおばばが、あたりまえかのごとく無言で床に放り投げて行くんで
『地べたに投げてかないでもらえませんか。ちょっと手伸ばせばカウンターあるでしょ』
って注意した。そしたらそいつムッとして
『うちはいつもこんなんだから。イヤならドアの外に郵便受け付けたら?』
なんて言い出したんで、
『とんでもないなー創価学会はー!エホバの人は少なくともてめーよりずっと感じはいいぞ!
宗教学ぶ前に礼儀学べよ!』
って追い返したらあとで旦那さん(責任者)が謝りにきた。
でも社長が、いやーやっぱりチャンスは一度っきりですからとか言ってその月で解約しちゃった。
で事務の女の子が『社長、今日も正義の大勝利ですね!』
って言ったら社長がリアルでお茶吹いた。
住人たちが珍走に向かって一斉に走り出す
数年前のことだけど・・・
私の住んでいる住宅街は、なぜか夜になると珍走が発生する。
深夜にものすごい爆音と、頭の悪い笑い声がこだまして、住人皆悩まされてた。
警察に通報してもすぐ逃げるし、その後無差別にロケット花火噴射されたり、
壁や植木鉢に落書きされたり壊されたりされた。
そこで、近所の皆さんと話し合って、ある作戦を立てた。
夜。いつものように爆音を鳴らして湧き出す珍走たち。
そこに待ってましたとばかりに、わらわらと家から住人たちが出てくる。
各々、手には金属バットだのノコギリだのカマだのを持って。
中にはドンキとかで売ってるような、犯罪者っぽいマスクを被ってる人たちも数人いたw
固まる珍走団。
武器を手に、住人たちが珍走に向かって一斉に走り出すと、
「ちょちょちょ」とか言いながら慌てて珍走たちは走り去った。
それ以来、珍走が現れることはなくなった。
結構大きい住宅街で、殆どの住人が参加したんでものすごい異様な光景だったと思うw
DQN返しかもしれないけど、スッキリした。
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