恥ずかしくて死ぬかと思った体験 短編10話【18】
1
ファミレスで、、、。
俺「お吸物付でお願いします」
店員「お漬物ですよ。」
俺「いや、お吸物です。」
その後家族に指摘されたのでわかった、、、。
ほんまに死にたかった。
2
小学生の時、女の子何人かで、
ちょっとした事が原因で言い合いのケンカに。
まーちゃんと言う女の子がガンガン文句を言うので
私はカッコつけて
「もういいよ!まーちゃん!」
と遮る様に割って入るつもりが
「まーいいよ!もーちゃん!」
と言い間違え、でっかい声で言ってしまいますた・・・。
シーンとした教室に響く、響く。
皆で笑いを堪え下を向き、ケンカは終わりましたが、
すんごい恥ずかしかったです・・・。
3
中学生の頃、私の隣の席は性格はいいんだけど成績が・・・なM君だった。
国語の授業でM君が教科書の朗読をすることになったとき
近くに座っている数人で小声で漢字の読み方などをサポートしていた。
そのお陰で何とか持ちこたえていたが、非常にあやふやで不安定なM君の朗読は続く。
しばらくして「~を申し込む」という文が出てきた。
M君はこれを「~を申し込み」と読んだ。
聞き流しても別にどうという事はない誤読だった。
しかし、朗読サポーターの使命に燃えていた私はこの些細な誤読にも小声でダメだしをしようとした。
彼が次の文章を読み始める前に、今の文章が「申込み」ではなく「申し込む」なのだと言わねばならない。
私は慌てた。その結果、大幅に文章を省略し伝えんとする部分だけを発してしまったのだ。
即ち「申し込む」の頭の「も」と、M君がミスをした部分の「む」
しんとした授業中の教室。
たどたどしく朗読するM君の隣の席でクラス委員の女子生徒が唐突に発した「 も む 」
次の瞬間、私はクラスのヒロインになった。ああ、なったともさ。ヽ(`Д´)ノ
4
高校生のときにはバイトのファーストフード店で
お客さんに待ってもらうのに何と言うべきか一瞬真っ白になり
「そちらの席にお座りしてお待ちください」
と言ってしまったこともあった。
犬かよ。
5
授業中寝てるときビクッっとなってびっくりしてブッ!と屁をかましたこと
まさか自分でもこんなコンボができるとは思いませんでした
6
7
普段真面目で、そのなんというか根暗っぽい俺(´ヘ`;)
あまり交友関係も広くなく、地味な学園生活を送ってました。
そして文化祭で女装するイベントがあって、
生け贄が各学年の各クラスから1名選出されることになった。
もちろん、自己申告する奴なんていなかった。
だからあみだくじによる抽選になった。
自分は関係無いなと傍観するつもりだったのだが・・・。
クラスの委員長が阿弥陀で決まった生け贄の名前を呼ぶ場面になり、
そこで自分の名前が出た。
その時俺は、普段絶対に出さないような大声で、机を放り投げ
「ふざけんじゃねー!!!」
と思いっきり叫んだ。担任を含め、周りはぽかーんと俺を見つめていた。
自分でも何をしたかわかってなかった。
恥ずかしくて死にそうでした・・・。
大会で見事優勝しました。・゜・(ノД`)
8
5年程前の秋の事。
会社の仲間内で、割と小洒落た高原のコテージへと2泊3日でテニスへ行った。
テニスについて、可が無く不可しか無い腕前な私はその時点で恥ずかしい思いをする事は火を見るより明らかだった。
にも関わらず行ったのには訳がある。
こうまで言えば概ね検討つくだろうから敢えて割愛する。
2日目の夜、やはり宿に泊まっての遊びには酒がつき物だ。
最早定番ではあるが宴会を楽しく行っていた。
ビール、缶チューハイ、カクテルを流し込み、乾き物のお菓子などをツマミながら、テニスの腕前やら、上司の悪口やらで盛り上がっていた。
私はにんにくが大好きだった。
誰が買ったのか定かではないが、『ハートチップス』が菓子の中に
あったので、私は殆ど一袋を平らげてしまった。
そして酒も尽き話題も尽き、体力も尽きた所で閉幕。
後は寝て帰るだけ・・・な筈だった。
皆も寝静まった頃、突然私は猛烈な便意に襲われた。
今にも生まれそうな勢いの奴を必死で堪えながら、便所へと這った。そう、這う事しか出来なかった。
何しろ慣れないテニスとがぶ飲みした酒で体が思うように動かないのだ。
やっとの思いで便所に辿り付き、その頃には着ていた浴衣(何故かコテージなのに置いてあった)は殆ど脱げ、結果、生まれたままの姿で奴を産み落とす形となった。
便所の中で、この上ない幸福と感動に浸って3分弱・・・
・・・神の悪戯はここから始まった!!!!
突然『ピーピーピー!!ガスが漏れていませんか!!?』のけたたましい警報音が鳴り出したのだ。
便所の中で一気に青くなる私。な、な、なんだ!?一体!!何が起きたんだ!?
私はただ呆然と恐らくガスの源であろう、故ハートチップスをひり出しながら、恐怖に怯える事しか出来なかった。
半ば泥酔状態であった仲間も次々と起きだした。さらに悪い事にその警報器は管理室と連動していたらしい。すぐに管理人も駆けつけてきた。
表で管理人の『どうしました!?』の声が聞こえる・・・これはまずい!!
このままでは私の僅かながらでも築いてきた社会的信用がガタ落ちだ!!
皆がその声に表へと出て行っている。しめた!!今なら何食わぬ顔してとぼける最後のチャンスだ・・・と思ったその瞬間!!
突如として地震が起こった!!(後に震度3と判明)
・・・今思えば多分、姑息な策と浅ましい見栄を一瞬でも考えた自分への罰だったのかもしれない。そして大した地震でもないのに
便所の扉が開かなくなり、水も止まってしまった・・・
およそ半畳の空間にある激臭の中、生まれたままの姿で救出された私を迎えたのは、皆の哀れみの表情と、高原の森の朝もやで白んだ太陽だった・・・
9
以前言った居酒屋で、友達とふざけて「巨乳ハイ」って頼んだら
妙にノリのいい店員さんで「へいっ!巨乳ハイいっちょー!」
厨房からも「巨乳ハイいっちょー!」「巨乳ハイー!」
と、店内で巨乳ハイ連発。しかも大声で。
持ってくる時も「巨乳ハイおまたせしましたー!」と。。。
逆に恥ずかしくなりますた(*´・ω・`*)
10
電車に乗ってる時のこと。
休日の午前の部活すんごい疲れてたので乗り出してすぐ寝てしまった。
たったの20分しか電車乗ってる時間ないんだけどやぱり眠気が優先。もうどっぷり。
10分くらい経過した頃、降りる駅の2駅前に到着。その瞬間、
いきなりビクッ!!と発作でも起きたかのように起きだした。
すんごい心臓ドキドキしてて周りの人もチラチラこっっち見てくる。あ~恥ずかしい。
しかしまた眠気が・・・。恥ずかしいのに眠い時はとことん眠くなる。
残り10分しかないのにまた眠りこけてしまった。
ここまでの事なら普通にあるかもしれない。しかし問題は次に起きた瞬間だった・・・。
また10分経過。ようやく自分が下車する駅に近づいてきた。
しかし自分はもう眠気の最頂点。頭なんかヒザにモロつきそう。ぴくぴくしてる。きてるよ、きてる。
おーーと、ここで急ブレーキ。その瞬間。
「あぁん」
という感じたような声と同時に目をぱっちり覚ました。
しかも今度は発作の様な起き方じゃない。なぜか流れる様に起きてしまった。
今でも鮮明に憶えてるんだけど、感じるかの如く、誰かに助けを求めるかの如く・・そんな感じ。
しかも声でかいし。「あぁん」ですよ。「あぁん」
そして電車はストップした・・・。
その時の周りの人々のリアクションはご想像にお任せします。
ちなみに男
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