心が温まる話 百選【31話 – 40話】 – 実話 体験談まとめ

心が温かくなるコピペ百選【31話 - 40話】 - 実話まとめ - 本当にあった体験談 心が温まる話

 

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心が温まる話 百選 短編【31話 – 40話】

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No. 31

私も、テレビの人に話し掛けたら答えてくれると思ってた。
1度、ニュースのキャスターに話し掛けてた時
(小さいのでもちろん内容は見ていない。綺麗なおねえちゃんだなーと思っていただけ)
ちょうど中継か何かがつながらなくて、「ハイ?」とその人が言ったのを
自分に答えてくれたんだと思って、大喜びしていた。
以来毎日そのニュースを見てはその人に話し掛けていた。
幼稚園であったことや、自分の秘密まで報告していた。

あと、枕が起こしてくれると真剣に思っていた。
だから、運動会や遠足の前の日は、ずっと枕に話し掛けていた。
普段も、枕にヒミツの話をしてた。

今思うと、あのニュースのキャスターと枕だけが私の秘密を知ってたなぁw

 

No. 32

隣の部屋の住人が夜中にギターの練習を始め
あまりの五月蠅さにキレて、壁越しに
「下手くそなギターやめろっ!」
とがなった

するとギターの音は止み、これでようやく眠れると思ったら
今度は尺八の音色が響いてきた
しかもめっちゃ上手だった

そ う い う 意 味 じ ゃ な い

 

No. 33

うちのアパートの外国人住人は、なぜかみんな忍者が大好き。
「ニーンージャ!ニーンージャ!」
とうるさいので、忍者装束を買える店を紹介してやった。

「スタンダードに黒が欲しい」
「ピンクは目に痛いね」
「この水色も発光してるよ」
「黄色は忍んでなさすぎる!」
「ねえ、マイク(黒装束)とジェフ(紺装束)だとジェフのほうが忍んでるよ!?」
「紺色のほうが忍ぶんだね!」
「どうせなら忍者戦隊作ろうぜ!俺レッド!」
「じゃあ僕シルバー!」
「ないよ、シルバーの忍者服」
など、大所帯でとんでもない騒ぎになった。
事前に店に連絡しててよかった。ほんとに。

というわけで、今アパートの廊下を忍者が大量にうろついている。
どこかの部屋に集まって、かっこいい忍者ポーズの練習をしたりもする。
特撮の悪役好きが何人かいるのもあってか、

「おやつは羊羹じゃないと認めない」悪の忍者軍団
vs
「ういろうだっておいしいじゃないか」正義の忍者軍団

という特撮ごっこで遊んでいる。

 

No. 34

うちには子供が二人いる。どちらも女の子だ。
これはそのお姉ちゃんが4歳のときの話。
正月の時期だったので、親がいない俺は嫁のお母さん家に行った。
その時期に俺の誕生日もあったから、ついでにそこで祝ってもらってた。

皆からもプレゼントをそれぞれもらったが、お姉ちゃんからはは「デート券」というのをくれた。
よくある感じでもすごくうれしかった。
その日は一緒に映画を見たり、嫁に貰ったであろう小遣いで買ってくれたりと、色々してくれた。

夜になると、テレビの影響でか「夜景を見せたげる」と言われ家の縁側へ。
が、空は曇りで星はあまり見えなかった。しばらくしょぼんとしていたが、すぐにハッとした顔になって「ちょっと待って!」と言って外へ出て行った。
ちょっとしてから嬉しそうに「見て見て~」と言い手をお椀の形にして見せてくれた。
見ると無数のホタルが光っていた。お姉ちゃんは「小っちゃくなっちゃった」と、少し恥ずかしそう。

めちゃくちゃ良い誕生日になりました。今思いだしても頬が緩む。

 

No. 35

地元の小さい遊園地で、遊具の順番待ちの列に並びながら、
幼稚園に上がりたてぐらいの女の子とその父親
父「パパもママもねぇ、○○が世界で一番大事なんだよ」
娘「そうなのー?」
父「そうだよ。パパとママにとって○○より大事なものはないんだよ」
娘「ふーん、ありがとー、○○もパパとママ大好き」
父「ありがとう。じゃ、○○の一番大事なものもパパとママかな」
娘「ううん、ネギトロかなー」

 

No. 36

わーい、今夜は旦那とホテルだーーー!!!
いってきまーす。

□ □ □

ごめんなさい。食事が抜けちゃったorz

旦那とホテルで食事だーーー!!!です。
いってまいります。

 

No. 37

昔話を。

長男が生まれたとき、なぜかピンとこなかった。
きっとこれは喜ばしいことなんだろうな、、と妙に内心醒めてた。
そんな内心におかまいなしに、初心者夫婦二人っきりの子育てが始まった。

はいはいをはじめたころ、毎晩9時くらいに帰宅してた。
その日はたまたま嫁も一緒に寝てしまってた。

晩飯、入浴をすませTV見てたら、知らないうちに長男が隣室から起きだしてきて、
はいはいしながら、俺のひざの中に頭をうずめ、そのまま寝てしまった。

その姿を見てたら、なぜか急に涙が出てきた。胸がいっぱいになってしまった。
子育ての数ヶ月で、嫁とわが子に、俺は父親として育ててもらったようだ。

醒めた男に、かけがえのない感情を教えてくれた嫁とわが子に有難う。です。

 

No. 38

いつも幼児イヤイヤ期みたいにいばってる父54歳。
父「おい、のどかわいた!」
母「アラー大変ねぇーじゃあこれ(ヤクルト渡す)」
父「ヽ(`д´)ノだめだ!お茶!お茶がいい!お茶入れてほしいんだよ!」
母「あらあら、今忙しいのにしょうがないわねぇ(ニコニコ)」
とか、いっつもこんな感じ。
私の旦那が結婚前挨拶に来たときも
「こんなの嫁に欲しいだなんておまえもたいしたことないな!フン」
とかいって無駄にいばってた
この前のバレンタインの時に実家行ったとき、父が旦那に
「女房をちゃん付けで呼ぶなんて、おまえは尻の下どころか畳の下にしかれてるんだろう!おい!でいいんだ、おいで」
などと言って旦那を苦笑させていた
ホワイトデーに、旦那(平日休み)がうちの母にお菓子をあげたいとか言いだし、朝連絡して実家に行ってくつろいでたら昼位に
ピンポーン花キューピットでーす
母に立派な花の届けものがきた
すごいねーきれいだねー、と母と見ていると、くまの顔の形のカードに
まあちゃん いつもありがとう!〇〇(父の下の名前)
と書いてあった。私と旦那は(゚д゚)こんな感じだったが母は本当に嬉しそうにしていた
私たちが小さいころは私たちが寝静まった後に毎年プレゼントがあったらしい
夜仕事から帰った父は、私たちがいることに気づき、
( д ) ゜゜
こんなんなってて、きれいなお花だねーいいなぁ、と言うと
「そんなの知らない!ヽ(`д´)ノ何を言ってるんだ!!」
とかいって風呂に逃げてた。なんか萌えた

 

No. 39

ロン毛の弟を見て
父「おめえなんだこの髪はー!」
弟「切るよ…」
父「……」
父「………うらやましいなーおい…」
弟、私、母で一斉に吹いてしまった

 

No. 40

制服に憧れてる5歳娘

バスに乗った時の話。
バスに乗った瞬間、挙動不振な位に、辺りをキョロキョロ。
後ろの方に座っていた、可愛い二人組女子高生の隣の座席に、一人でトコトコと向かい、着席。
バス発車した途端、その女の子達に
「ちょっとスイマセンけど…。高校生になるには、どうしたら良いですかー?」と、質問。
女の子達は笑いながらも、
「もう少し、大人になったらなれるよ」と優しいお言葉。
私は、スイマセン&ありがとう、と女の子にお礼を言っている隙に、わが娘は、
「ところでー、運転手さんは何してますかー?」と一言。
びっくりした私が
「バスを運転してるに決まってるやん!」と言うと、
「あーそうか。そっちかぁ」と一人で納得。
もう、我が子の思考回路についていけない。

 

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