心が温まる話 百選【21話 – 30話】など 短編5話 – 実話 体験談まとめ

心が温かくなるコピペ百選【21話 - 30話】 - 実話まとめ - 本当にあった体験談 心が温まる話

 

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心が温まる話 百選 短編【21話 – 30話】

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No. 21

学生の頃、渋谷のこじゃれたカフェでバイトしてた頃、2人のオヤジがやってきました。

オヤジ1 「ここはなかなか美味しいんだよ、これなんかいいですよ。」

オヤジ2 「ほー、じゃ、俺はこれにしようかな。」

そういうと、オヤジ2はメニューを指差しながらはっきりとこう言った。

『トマトとジルバのスパゲティ』

その瞬間、俺の脳裏には、トマトと麺が踊り狂ってる様が浮かんだ。

(マズイ、ここはこらえろ、笑っちゃイカン!!)

などと思っていると、間髪入れずにオヤジ1が、

「じゃ、俺はこの『ペロロンチーノ』」

もう限界、っていうか完敗。

そのあまりにマヌケな響きに、俺は注文の確認もせずにそそくさと逃げるようにその席を後にした。

オヤジギャグも困るが、素でボケられても困る。

 

No. 22

母ちゃんじゃないけど、85になる祖母が何を思ったか、
携帯使いたいと言い出したので一緒に買いに行って、
別居してるからノートに使い方書いて遊びに行く度に教えてやった。

そんな祖母とのメールやり取り

私「今日は有り難うございました。次はいつ会えますか?
インフルエンザ流行ってるので気を付けて下さい」
祖母「ありがとう(^-^)v」

私「お母さんが今家を出たようです。私だけ先に向かいます」
祖母「ありがとう(^-^)v」

私「お土産あるので渡しに行ってもいいですか?明日は家にいますか?」
祖母「ありがとう(^-^)v」

全部、定型文一発返信機能使ってる……。
でも85歳でここまで出来るだけでも天晴れか。
今では写メで花とか色々送ってくれる。

 

No. 23

大学生のとき、一人暮らしのアパートを引っ越すことになった。
友人数人と、電車45で分ぐらい離れた実家から姉が手伝いに来てくれたのだが、なぜか姉はデカイ荷物持参。「?」と思いつつ作業を開始し、昼飯時。
コンビニや食べ物屋に行くのも大変な田舎のこと。しかし俺は見栄はって、
仕出屋に寿司の出前を頼んでおいた。友人らには大好評。
夕方前には引越し終了。新居でひとまず落ち着いて、友人らも帰っていった。
が、最後まで残っていた姉が、例のデカイ荷物をもったまま帰ろうとする。
「引っ越し祝いか何かじゃないのか?」と問い詰めても言葉を濁すばかり。
じれったくなってむりやり荷物を奪い中身を見ると――大量のオニギリだった。
「引越しで台所も片付けてるし、みんなお昼に食べるものないだろうと思ったんだけど……。
すごいお寿司とか出てきたから、出しにくくなっちゃった」
恥ずかしそうに苦笑する姉。俺は泣きそうになった。
もちろんそのオニギリは全部ひきとって、ラップにくるんで冷凍保存し、
一週間かけて全部食べた。最高にうまいおにぎりだった。
そんな姉でよければやるよ。

 

No. 24

この前俺が酔っ払い朝帰りしてしまった。
そのことで嫁と大喧嘩。
嫁は泣きながら俺のこと責める責める。
嫁「・・・でも電話の一本くらいできるでしょ!」
俺「いや、だから、つい飲みすぎて・・」
嫁「飲みすぎたからって!!一度も連絡なしで、夜中過ぎても帰ってこないし携帯いれても電話にでない!」
猫「ニャー」
嫁「ニャー(←条件反射らしい)・・・・めちゃくちゃ心配したし、不安になったし!!」
猫「ニャー。ニャー」
嫁「ニャー。ニャー。・・・もう、ほんっとなんかの事件に巻き込まれたらどうしようかと思って警察にいこうかとかおもったんだからね!!」

たのむから、ケンカの途中で猫と挨拶すんのやめてくれ・・・
こっちは笑い堪えんの必死なんだからな・・・orz

 

No. 25

父が、銀行口座を開設しに行った時の話。

今はクレジット機能がつくのが主流らしく、書き込む欄が色々ある。
そこにあった年収の欄を巡って、銀行員のお姉さんとのやり取り。

父「年収も書くんですか?」
銀「ええ、アバウトで良いですよ」
父「えっ?アバウトで良いの?」
銀「ええ、アバウトで」
父「何で年収がアバウトなの?」
銀「アバウトで良いんです。アバウトで。大丈夫です」
父「・・・そうですか・・」

父が年収の欄に書いたのは「アパート」
用紙を確認したお姉さんの顔、ポカ―(゜Д゜)―ン…

目をしばしばさせながら二度見してた。

もちろん用紙をもう一枚もらって書き直し。
家では「アバウトだけじゃなくて、他の言い方で説明しれくれれば良いのに」
ってふくれてた。

母と2人でお腹がよじれるほど笑った後、尚もショボ――(´-ω-`)――ンとする父に萌えた。

 

No. 26

先日、彼女のお姉さんが、
「きゃーかわいー」
と言いながらスーパーの袋を追いかけていきました。

白い小犬だと思ったらしいです。

 

No. 27

さっき終電で帰ってきたのだが、自転車置き場で

「君、よくここにいるよね」
「前からすごい可愛いと思ってたんだ」
「よかったらこれからウチ来ない?ご飯おごるからさぁ」
「泊まっていってくれると嬉しいな」

スクーターの上に座っている茶トラのぬこにリーマンが
話し掛けており、ぬこはリーマンににゃぁにゃぁ合いの手を
入れていてワリと会話っぽくなっていた。

 

No. 28

1日留守をしていたらシマシマの無断侵入猫が居た。
どうやら板の間で涼んでいた様子。

こちらの帰宅に気付いて逃亡を図り、侵入口とおぼしき小窓の下の洗面台へジャンプ!
失敗。
1mもない洗面台なのだが、慌てているせいか何度も足を滑らせ落下。
何度めかの落下時、しりもちをついてしまい立てなくなった様子。
しばらくじっとしていたが、ゆっくりこちらを見て
「うなんな」

何だうなんなって。
レントゲン撮ったけど何ともないじゃないか。5000円かかったぞ。痛かっただけかよ。
その痛かった板の間でなんで今も涼んでるんだよ。何か言えよ。
「うなんな」
だからうなんなって何なんだよ。

 

No. 29

インコにもよるけど、言葉教えても
たいていはインコ語と混じってチュピチュピさえずるから
そんな気にならないと思う。
獣医行くときに電車の中で「ピーチャン!ウンチダメデショ!」
とか言ったときは恥ずかしかったけど

友達のインコは「ダイスキ」をよく喋ってたけど
最期なくなる時、飼い主の手の中で
「ダイスキダイスキ」って言って息絶えた時は
号泣モノだったって言ってたなあ。

 

No. 30

ご夫婦+幼稚園の娘さんの3人家族がご近所に居る。パパは車出勤で
娘さんは毎朝、家の窓から「パパー、いってらっしゃああああーい!」と絶叫。
そんで昨日かな? パパが車のエンジンをかけた時、娘さんが
「パパー! まってぇぇー!!」と家から猛ダッシュで飛び出てきた。
「まってぇーーー!」って、すっごい切羽詰った声だったので、何事かと思ったら

「パパー! ちゅうするのわすれたぁー!!
ちゅうするの、わすれたぁぁぁぁあああぁあーーーーーー!!!」

ご近所じゅうに響き渡った、ソウルフルなシャウト。
ご夫婦は顔から火が出る思いだっただろうけどw
めっさ和ませて頂きました。

 

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