『落とし穴』など短編5話 – スカッとする話

スカッとする話【短編 - 傑作選】まとめ - 全5話

 

  1. スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話
    1. 落とし穴 家の家庭菜園(と言うにはちょっと規模が大きいが)が最近野菜泥棒の被害にあってたので、懲らしめてやろうと底の部分に生ゴミなんかを貯めた落とし穴作った そしたらまだ薄暗い早朝に女性が見事に落っこちてしまい、怪我して救急車が呼ばれる事態になっちゃった(つい最近近所のマンションに越してきた家の主婦だとの事) 通報した近所の人に呼ばれ現場を見に行ったけど、落とし穴周辺に盗もうとしたらしい野菜や懐中電灯が散らばってたわ 以後、今の所何も盗られてない     妹が虐められてた ある日、妹がランドセルに落書きされて泣きながら帰ってきた 母と俺で理由を聞くとクラスの女子に虐められているとのこと そこで俺ひらめいた、数日後にある授業参観に親父を行かせて見たら?と 親父はマジで優しいし人を殴ったことなんて無いくらいなんだけど、髪はパーマがかかり、中肉で色黒でどうみても8○3にしか見えない 親父が帰宅し事情を説明したら、親父有給を使い授業参観へ インパクトが弱いので俺のサングラスとネックレスを貸し授業参観へ 金のネックレスがよかったけど無いからクロムハーツのを貸したwwww 授業参観中はポケットに手を入れ妹観察。 授業参観後の親同士の話し合いは 「僕の娘を虐めてるのはどいつですか?虐めなんてくだらないですよ」 と言ったらしいwwww 翌日から虐めが無くなったwwwwwwww あれから4年、妹はいまだに親父が大好きで仕方ない けど14にもなって一緒に風呂入ろうと強請るのは流石に親父が困ってるwwww (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   訪問販売員 去年、家族がみんな出かけるので暇だった私が姪(当時6ヶ月)面倒をみることになった。 正直、オムツを換えることさえおぼつかないのに・・とかなり緊張しながら、抱っこして寝かしつけていた時だった。 うとうとしかけたところでインターホンが鳴り、出ると訪問販売員がいた。 「すいません。家族が誰もいなくて、今赤ちゃんが寝てますから」 と帰ってもらおうとしたが、置き薬の説明を始めて帰ろうとしない。 何だかものすごく怪しい雰囲気で怖くなっていたら、今まで寝ていた姪が急に目を覚まし、火が付いたように泣き出した。 慌ててあやしても泣き止まない。 そこに近所のおばさんが顔を出した。 そして訪問販売員を見るや 「あんた!(私)ちゃんに何するつもりよ!!こちらのご家族が留守なの知ってて来たわね!!」 と怒鳴り付け、「ちょっと?!!みんな来て?!!」と一声。 わっとご近所中が来て販売員をぼこぼこに。 そのまま引っ立てて行くのをア然と見送っていたら、姪はいつのまにかまた寝てしまっていた。 後で帰宅した家族に話すと、母が心配だから様子を見てあげて、とおばさんに言っておいたらしい。 このおばさんは一声かければ近所中が集まるほどの力を持っている人。 この人のおかげで危ないところを救われた・・とホッとしたが、よく考えれば姪が泣かなければ来なかった。 姪は私の恐怖を察知したのか・・?と思うとかわいくてたまらなかった。 今ではすっかり叔母バカです。 美の極致!美乳児過ぎてたまりません。     泊まりで路駐するバカ 12月中旬くらいから、毎晩のようにうちの前に泊まりで路駐するバカがいる。 おかげで、深夜に除雪車が来てもうちの前だけ除雪が中途半端になってしまい結局自力で排雪するしかない。 てなことで、昨日の夜に処刑執行。 いつものように、エアロでキめたストリームが家の前に車を停めて、彼女連れて向かいのアパートへ入っていった。 気温は氷点下6度…….珍しく快晴で風も穏やかで星が見えている。 午後11時:気温氷点下7度第一次攻撃→バケツ3杯の水をルーフからキャビン全体にゆっくり流す。 午前0時:気温氷点下8度第二次攻撃→くみ置きして氷の張ったバケツからピッチャーを使ってドア周りに流す。 午前1時:気温氷点下10度第三次攻撃→同上のものをハッチバック付近を中心ゆっくりに流す。 午前2時:気温氷点下12度第四次攻撃→同上のモノをルーフから全体にゆっくり流す。 水を流す端からどんどん水が氷って行くのを見ると、美しい化学現象を見ているようで面白かった。 そして、遠目にも完全に氷漬けになった車ができあがった。 今朝、俺が出勤するときには、そいつらが必死にアパートから「お湯をくんで来てはかける」を繰り返していたが一向にドアは開きそうもない。 奴らは「遅刻する?」とか言いながら必死に「お湯をくんではかけ」を繰り返していた。 朝7時の気温は氷点下9度に満たない。 これだけ気温が低いと、お湯をかけてもかける端から氷ってゆくので簡単にはドアは開いてくれない。 今朝はとてもすがすがしい朝だった。     女性上司と新人君 アラフォー女性上司と20歳新人君。 女「ま、わかんないことあったら聞いてよ。こう見えて自分サバサバしてるからキツイこと言うかもしれないけどw」 男「あ、自分で言っちゃう系ですかw」 女「は?」 男「あれっすよねー、自分で自分の事天然って言っちゃう女の子みたいっすよねww」 女「え?」 男「実は全然天然じゃなくて計算だろ!バレバレだし!みたいなwww」 女「・・・」 男「あれ?実は打たれ弱い系っすか?ギャップ萌え狙ってるみたいな?ww」 女「・・・」 この後女性上司は課長に教育係辞めたいと懇願していた。 自称サバサバを傘に着てやりたい放題だったからちょっとスッキリした。 でもこの新人君の教育係はやりたくないな。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧
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スカッとする話【短編 – 傑作選】まとめ – 全5話

 

落とし穴 家の家庭菜園(と言うにはちょっと規模が大きいが)が最近野菜泥棒の被害にあってたので、懲らしめてやろうと底の部分に生ゴミなんかを貯めた落とし穴作った そしたらまだ薄暗い早朝に女性が見事に落っこちてしまい、怪我して救急車が呼ばれる事態になっちゃった(つい最近近所のマンションに越してきた家の主婦だとの事) 通報した近所の人に呼ばれ現場を見に行ったけど、落とし穴周辺に盗もうとしたらしい野菜や懐中電灯が散らばってたわ 以後、今の所何も盗られてない     妹が虐められてた ある日、妹がランドセルに落書きされて泣きながら帰ってきた 母と俺で理由を聞くとクラスの女子に虐められているとのこと そこで俺ひらめいた、数日後にある授業参観に親父を行かせて見たら?と 親父はマジで優しいし人を殴ったことなんて無いくらいなんだけど、髪はパーマがかかり、中肉で色黒でどうみても8○3にしか見えない 親父が帰宅し事情を説明したら、親父有給を使い授業参観へ インパクトが弱いので俺のサングラスとネックレスを貸し授業参観へ 金のネックレスがよかったけど無いからクロムハーツのを貸したwwww 授業参観中はポケットに手を入れ妹観察。 授業参観後の親同士の話し合いは 「僕の娘を虐めてるのはどいつですか?虐めなんてくだらないですよ」 と言ったらしいwwww 翌日から虐めが無くなったwwwwwwww あれから4年、妹はいまだに親父が大好きで仕方ない けど14にもなって一緒に風呂入ろうと強請るのは流石に親父が困ってるwwww (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   訪問販売員 去年、家族がみんな出かけるので暇だった私が姪(当時6ヶ月)面倒をみることになった。 正直、オムツを換えることさえおぼつかないのに・・とかなり緊張しながら、抱っこして寝かしつけていた時だった。 うとうとしかけたところでインターホンが鳴り、出ると訪問販売員がいた。 「すいません。家族が誰もいなくて、今赤ちゃんが寝てますから」 と帰ってもらおうとしたが、置き薬の説明を始めて帰ろうとしない。 何だかものすごく怪しい雰囲気で怖くなっていたら、今まで寝ていた姪が急に目を覚まし、火が付いたように泣き出した。 慌ててあやしても泣き止まない。 そこに近所のおばさんが顔を出した。 そして訪問販売員を見るや 「あんた!(私)ちゃんに何するつもりよ!!こちらのご家族が留守なの知ってて来たわね!!」 と怒鳴り付け、「ちょっと?!!みんな来て?!!」と一声。 わっとご近所中が来て販売員をぼこぼこに。 そのまま引っ立てて行くのをア然と見送っていたら、姪はいつのまにかまた寝てしまっていた。 後で帰宅した家族に話すと、母が心配だから様子を見てあげて、とおばさんに言っておいたらしい。 このおばさんは一声かければ近所中が集まるほどの力を持っている人。 この人のおかげで危ないところを救われた・・とホッとしたが、よく考えれば姪が泣かなければ来なかった。 姪は私の恐怖を察知したのか・・?と思うとかわいくてたまらなかった。 今ではすっかり叔母バカです。 美の極致!美乳児過ぎてたまりません。     泊まりで路駐するバカ 12月中旬くらいから、毎晩のようにうちの前に泊まりで路駐するバカがいる。 おかげで、深夜に除雪車が来てもうちの前だけ除雪が中途半端になってしまい結局自力で排雪するしかない。 てなことで、昨日の夜に処刑執行。 いつものように、エアロでキめたストリームが家の前に車を停めて、彼女連れて向かいのアパートへ入っていった。 気温は氷点下6度…….珍しく快晴で風も穏やかで星が見えている。 午後11時:気温氷点下7度第一次攻撃→バケツ3杯の水をルーフからキャビン全体にゆっくり流す。 午前0時:気温氷点下8度第二次攻撃→くみ置きして氷の張ったバケツからピッチャーを使ってドア周りに流す。 午前1時:気温氷点下10度第三次攻撃→同上のものをハッチバック付近を中心ゆっくりに流す。 午前2時:気温氷点下12度第四次攻撃→同上のモノをルーフから全体にゆっくり流す。 水を流す端からどんどん水が氷って行くのを見ると、美しい化学現象を見ているようで面白かった。 そして、遠目にも完全に氷漬けになった車ができあがった。 今朝、俺が出勤するときには、そいつらが必死にアパートから「お湯をくんで来てはかける」を繰り返していたが一向にドアは開きそうもない。 奴らは「遅刻する?」とか言いながら必死に「お湯をくんではかけ」を繰り返していた。 朝7時の気温は氷点下9度に満たない。 これだけ気温が低いと、お湯をかけてもかける端から氷ってゆくので簡単にはドアは開いてくれない。 今朝はとてもすがすがしい朝だった。     女性上司と新人君 アラフォー女性上司と20歳新人君。 女「ま、わかんないことあったら聞いてよ。こう見えて自分サバサバしてるからキツイこと言うかもしれないけどw」 男「あ、自分で言っちゃう系ですかw」 女「は?」 男「あれっすよねー、自分で自分の事天然って言っちゃう女の子みたいっすよねww」 女「え?」 男「実は全然天然じゃなくて計算だろ!バレバレだし!みたいなwww」 女「・・・」 男「あれ?実は打たれ弱い系っすか?ギャップ萌え狙ってるみたいな?ww」 女「・・・」 この後女性上司は課長に教育係辞めたいと懇願していた。 自称サバサバを傘に着てやりたい放題だったからちょっとスッキリした。 でもこの新人君の教育係はやりたくないな。   【厳選】スカッとする話 一覧 【傑作選】スカッとする話 一覧

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