その神経が分からん！短編10話【9】まとめ

その神経が分からん！短編10話【9】

さっき自転車で帰る途中、前から来た自転車が無灯火
またかと思いつつ、すれ違うと後方に向けてライトが点滅していた
前にもつけろよ
自分が車に追突されるのは嫌だって事か？

親を「打ち出の小槌」か何かと思ってる人たちの神経がわからない。
大のおとなが親を買い物につき合せて、親のカードで買い物とか。
ホイホイ買ってやる親もおかしい。気持ち悪いなあと思う。

俺、親が会社経営してて跡を継ぐべく資格試験受けたりバイトとして会社行ったりしてたんだが
そいつはそんな俺に
「お前はいいよな～親の跡次いだらいいだけだから。俺はそんな親のすねかじるような人生はイヤだ」
ってよく言ってた。
でもそいつも会社社長の息子で外車乗り回してカードで買い物しまくりキャッシュカードから湯水のごとく金出してた。
「お前だって親のすねかじってるじゃん。俺は車買ってもらったりキャッシュカード持たして何かもらってないぜ」
って言ったらムキになって
「アレは俺の金だよ！俺は親に小遣いもらったことなんてないワイ！」
とか言ってた。
どうやらこいつは親に面と向かってせびらない限り小遣いもらったわけじゃないと思ってるらしい。
テメーがスネかじりじゃなかったら世の中誰も「親のすねかじり」って存在しないわ！

うちのワンームマンションに最近DQNが住みだした。
で、それが中古セルシオwwwに乗っていて、敷地内の狭い駐車場を借りている。

ある朝、そいつが駐車場の入口を塞ぐかたちで停まっていた。
ここの駐車場は形が漫画噴出しみたいに出入り口が狭く、自転車や原付も
中に停めているのだが、皆通行不能。
そのうち誰かが連絡したのか管理会社の人登場。
程なくDQN現れて移動したが、時間は昼前。

おおかた夜遊びして駐車するのが億劫になったんだろうけど
あんな停め方して大勢に迷惑かかるとか考えが回らないが不思議過ぎる。
本当に心の底から氏んでほしい、こんな屑。

今日の昼11時頃、デパートの催事場は今日から始まった婦人服バーゲンに来た人でごったがえしていた
通路がそもそも狭い上に人で本当に通れない状況
そんな中私もワゴンを見てたら後ろから「こういう安物のバーゲンの会場にはさっきみたいな変な
おばちゃんがいるから気をつけてね～」というすっごい刺々しい声がしてなんだ？と振り返ったら、
アラサーの地味な主婦が小学校にも満たないくらいの男の子と女の子の手を引いて混雑の中を奥の方に進んでた。
しかもデカイ声でもう一回同じ事繰り返してたｗ

安物ってすっごくバカにした響きだったんだけどじゃあなぜここにあなたはいるんだｗ
しかも子供の手を無理矢理引いてるだけでそっち見て言ってない。目は完全に奥の方の商品へｗ
つかこの混雑に子供を連れてくるなよ……(‘A`)危ないし邪魔ｗ

別の場所では別の女性が店員さんに「うちの子が迷子になりました」と訴えてた
そういえばさっき一人の小さな女の子を見た。誰かに手を繋がれてもなかった
この二人の主婦の神経がわからん

以前自主退職したDQN主婦が職場（工場）に、産まれて一年にも満たない乳児連れてきた。
それが休み時間とかならまだ目を瞑ってもいいけど仕事時間中なんですけど…
皆が働いてる時になんでズカズカ入ってくるんだ。つかよく子供連れてこれるな。

少し前に中学時代の友人と旅行に行った。
海外だったので空港でいくらくらいお金を持ってきたか、
どのくらい換金するか話していたんだが、
一人の子が「私は親からもらった○万円だけー」
親からお金もらうような年じゃないし額も結構大きい。
まあそこは院生だからかな？と思ったが、
今年院を卒業する彼女は在学中まるでバイトをしておらず、
「社会人になってから着る服がないって言ったら
生活費多めに送るから買いなさいよって言われたけど
今回の旅費に消えたわ」
自分の交遊費を自ら捻出することもできないなんて
気持ち悪くて仕方なかった。

嫁。
うちのマンションの隣に美容室あり、越してきて以来２年以上通ってる
先日別の美容室に通ってた嫁が、時間の都合上、今回だけ間に合わせの形でその美容室に行く事になったんだ
俺が予約をした
そしたら帰ってきた後に聞いた話が…もう…
嫁はいいか悪いか、なんでもざっくばらんに話す性格で、その美容師（俺の担当）に切ってもらいながら俺のプライベートな話をこれでもかとしてきたらしい
それもネガティブな
ＡＶを隠し持ってる事、前回のボーナスの金額、シャワーを浴びる時には必ずおしっこをすること等々…
おしっこは確かに俺が悪いけど、誰だって人に知られると恥ずかしいクセがあるはず
それを今後も通う美容師にべらべら喋るなんて神経いかれてるとしか思えない
恥ずかしくて行けない
なら美容室を変えればいいんだろうけど、なんせうちの隣、外出や帰宅時には必ず前を通るから、ガラス張りの美容師さんたちから丸見え
もういやだ…

以前、東南アジアへ旅行した時の話。
成田-現地まではツアーで、着いたらフリープラン。
連れとあちこち遊んで回って、帰る日が来た。
ホテルまで車でお迎えが来た。成田-現地までは一緒だった人がすでに乗っていた。
その人たちを先にピックアップして、回ってきてくれたらしい。

が、その一緒だった人Aが最悪だった。（Aの連れBは普通の人だった）
A「ちょっとお～、○○広場でタクシー捕まんなくてちょー怖かったよね」
B「・・・別に、怖くはなかったけど」
A「○○で社長令嬢誘拐！なんてならなくてよかったよー」
B「うん、ならないから」
A「街とかちょー汚くね？あとホームレス？足ないとかマジでキモイし」

（その国は前世紀に戦争があって、傷痍者が街にあふれてた）

A「あとメシまずっ！！結局パンしか食えなかった、マジでまずすぎ、おなか壊さなかったの奇跡」
B「私は食べれたけどね（終始棒読み）」

・・・と、私たちの前の席で、その国の悪口言いまくり。
車は現地の人が運転していた。助手席には現地のガイドさんが乗っていた。
つまり、日本語のわかる現地の人の前で悪口雑言垂れ流してた。
こそこそ話で、
私　（・・・あのさ、××さん（ガイドさん）日本語ぺらぺらだよね）
連れ（マジこいつらぶっ殺したい）
私　（やめれって言う？）
連れ（ていうかグーで殴りたい。誰がおまえなんか誘拐するかっつの）

空港に着いて、「また来てくださいね」と微笑むガイドさんに、
２００ドル入った封筒を渡して、「・・・本当にごめんなさい。同じ日本人として恥ずかしいです」
と連れと二人、謝った。ガイドさんは私たちが見えなくなるまで手を振ってくれた。
気に入らないなら黙って帰れー！！A！！このデブス！！と思わずにいられませんでした。

友人がフラワーなんたらってのをやっている。
去年のクリスマス前に「あなたをイメージしてリースを作ったの」と言って
わりと大きめのリースを持って来た。
「いや、頼んでないし。飾る所ないようちには」と心で突っ込みながら
「気持ちはありがたけど飾る場所もないし、それだけ綺麗に出来ているなら
他に譲ってほしいと思う人がいると思うよ」とやんわり断った。
友人は人の話なんて聞いちゃいない、ニコニコしながら「作るのに結構時間が
かかったのよねぇ、材料費もかかったし５万でいいわ、特別に負けておく」と
何だと～、乾燥させたツルを3重にしてリボンと松ぼっくりとベル付けただけじゃないか！！
突っ込みたかったがへたに金の事を言うと金額を下げて交渉されそうだったので
「いらない」と何度も断った。
3時間粘られたが「せっかく作ったのに」と文句たれながらお引き取りいただいた。
後で聞いたら他の友人の所にも行ったらしい、台詞は同じだが何故か４万円に下がっていた。