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妖怪退治の仕事シリーズ『鬼隠し』|【10】洒落怖名作まとめ

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『鬼隠し』妖怪退治の仕事シリーズ|洒落怖名作まとめ【ホラーテラーシリーズ】 シリーズ物
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【妖怪退治の仕事シリーズ】- 妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?

 

鬼隠し

ひとつだけ短いお話を。

前に確か、「色々別の流派もあるみたいだけど、そういうのと交流があるかどうか」
って質問あったはずだけど。

普段はあまり接触したりはしない。

たた、5年に一度くらいに何流派かで集まって『鬼隠し』というゲームをやる。

 

由来はたしか、大昔に、まだ術とかそういうのとかが普通に使えるような時代に

何流派かが合同で、どうしようもなく強くて、人間を食べるのが大好きな大妖怪
『ののしろ』ってやつを封印したらしいんだよ。

そこで、5年に一回『鬼隠し』という当時の封印方法に似たゲームをひそかにやって
鎮魂?するんだ。

鬼隠しのルールとしてはまず9人で始めないといけない

九人がそろわないと絶対に開始いしない。
そして、九人は全員黒い布で体を全部覆って、少し重い特徴的な仮面を被って、手袋をはめて
一切の皮膚を出さないようにする。

なまはげのまっくろくろすけばんかな?

そんで、始める場所までその姿で向かって
最初にゲーム場所にたどり着いた人から、あらかじめ用意してある
鬼、馬、蝉、山、臼、船、鹿、火、人のお札を左から順に取っていく

そして、枯れ葉の書かれたお札もあるので、それも一枚ずつ取っていく

9人そろった段階でゲーム開始
お互いがだれなのか、もちろん分からない状態で

もちろん、ゲーム中お互いは一切自分の皮膚を見せたりしてはいけない。
しゃべったり、筆談してもいけない。

 

参加者は全員、ばらばらに森の中に入っていく。

そんで、一定の範囲内で自由にうろうろするんだけど。

そこで持っている二枚のお札に何書いてあるのか
相手側に見えないように取り出して

同時にお互いの持っているお札を一枚引っこ抜く。

つまりお札の交換をするわけだ。

この時に、もしのこっているお札が「枯れ葉」二枚になるとそこでゲーム失格となる。

なにも言わずに、そのまま森からさることになる。

最終的にゲームが終わる条件は誰かが「鬼」と「人」の札をそろえた時なんだけど

もし「鬼」を持っている人が「鬼」を取られずに、「人」を引き当てられれば
鬼の一人勝ちになる。

もし「人」を持っている人が「人」を取られずに、「鬼」を引き当てられれば
「鬼」以外の全員の勝ちになる。

人が勝った場合、そこで仮面を外して、ゲームに残った人間をかき集めてそこで解散。
まぁ、普通は残った人で初詣とか、飲みに行ったりする。

鬼が勝った場合、これは今までなかったことらしいんだけど
ののしろが出てきて、参加した人全員食べちゃう。

 

ちなみに、だけど

失格者は静かに森をされというルールもあるよね

でも、この失格者が本当に森からされるのかはわからない。

一説によると、ののしろさまに食われた可能性もあるらしい

 

まぁそんな感じのこの「鬼隠し」だけど
5年おきの元旦の夜中にやるわけだ

まぁ、ルール上、参加者たちは一切交流することはできないし
見えないように交換するから、結構運げにみえるのに

今まで鬼が勝ったことがないの?って疑問に思うだろうけど

実はこのゲームには必勝法があって。

マーキング、という行為が禁止されていないのだ。

つまり、お札のはじっこを少しおったりとかして
それで誰が鬼を持っているのかわかってしまう。

だから、最終的には人が勝つように調整はされているんだ。

しかしだけど、混乱しないためにマーキングをしていいのは「鬼」だけ
って暗黙のルールがある。

だから、失格は普通に出る。

 

俺が参加したのは一度だけだったんだけど

その時も普通に人間側が勝った。

でも、最後に集まったときに7人の人間しか森に残っていなかった。
俺はそこで初めて、他の流派の人とあっったんだけど

みんなとそのまま飲み屋に行った

ただ、どうしても心残りなのがあと二人の参加者。
その二人は無事に帰れたのかなぁーと

 

集まった時点だと、お互いが誰なのか全くわからないから

確認のしようがないからねw

 

大昔にののしろを封印した時にも

もしかしたら、こういう風に騙したのかもねw

『先生の話 その3』に続く

妖怪退治の仕事シリーズ

1 太平洋側の島の話

2 うちのじいちゃんの小さい頃の話

3 止められていた

4 相談者の姉 – 先生との出会い

5 先生とマレーシアに行った

6 初めての一人仕事

7 倀

8 先生の話 その1

9 先生の話 その2

10 鬼隠し

11 先生の話 その3

12 初めて先生と仕事した時の話

13 先生の話 その4

14 スクエア

15 禁山

16 先生の話 その5

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